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【アニータ・ムアジャーニ】 あの世・向こう側からのメッセージやサインの受け取り方 〜向こう側で見てきたこと 15 (翻訳)

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。
個人的に敬愛するアニータ・ムアジャーニ(Anita Moorjani)さんのこちらの動画の翻訳をしたはろ/Halo🍀です。

「喜びから人生を生きる! 臨死体験が教えてくれたこと」発刊10周年記念版(原書)発売記念 アニータ・ムアジャーニ
オリジナル動画
Messages From The Other Side - View From The Other Side, 15 
2022/02/18 にライブ配信(36分15秒)
Anita Moorjani Official YouTube Channel
【オリジナル動画(英語音声)で聴きたい方はこちらの「オリジナル動画」からどうぞ】



あの世・向こう側とのコミュニケーション:向こう側の世界からのメッセージやサインの受け取り方

私は常日頃から、あの世・向こう側とのコミュニケーションについてお伝えしていますし、今日このライブ動画をご覧になっている方の多くが、【私たちが実は常に向こう側からのメッセージやサインを受け取っている】ということに関心をお持ちかと思います。その一方で、私のところには、皆さんから「あの世からのメッセージを受け取ろうと試みようとしたけれどもまだ届かないんです」とか、「これが、メッセージで、自分たちの心の声ではないとどうやって確認するんですか?」といった、向こう側からのメッセージやサインの受け取り方に関するコメントや質問をいただくことが多いんです。

向こう側からのメッセージと自分自身の心の声の見分け方

そこで、今日はこのテーマについて、具体的な質問を受付けて、私からさらに、少し深く踏み込んだお話をさせていただければと思っています。
このテーマに関して私に具体的な質問があれば、今すぐこのライブ中にコメントに書き込んでみてください。勇気ある素敵な私のアシスタント、アビーが裏方にいまして、皆様からのコメントに目を通し、その中から、向こう側の世界とのコミュニケーションについての質問の中から、私がいくつかお答えしようと思っています。

ただ、私も、アシスタントのアビーも、FacebookYouTubeインスタグラムの3つのメディアで同時ライブ配信していており、ありがたいことに、本当にたくさんいただくコメントが流れていく中で、その中からこのテーマに沿った質問を見つけるのは本当に大変なんです。そのため、あなたの質問を見逃すことがあっても、ご了承くださいね。このテーマについて質問がある場合は、ライブ配信中に投稿してみてください。

とにかくまず、最初にお伝えしたいのは、あちらの世界には、あなたとコミュニケーションを取ろうとしている存在(たち)が確かにいると認識し、それを信頼することから始めなければなりません。あなたを愛で包んでいる存在がそこにいて、あなたとコミュニケーションを取ろうとしていることを知り信頼するという態度でいることが何よりも大切です。

あなたがその存在を信頼しない上に、そんなのはすべてデタラメという態度で、いくら試してみたところで、やっぱりほらデタラメじゃないかと言っている状況では、向こう側から受け取るメッセージやサインを見つけることはできないでしょう。そうしたメッセージを受け取ろうとしないし、それを聞こうともしない、なぜなあなたは結局、それを否定するだけだからです。
だからこそ、まずは自分が信頼しているかどうかをチェックしてみてください。

ここでもう一つ大切なことは、もしあなたがそうした存在を信じていてメッセージを受け取っている人、メッセージを受け取り導かれていると感じていている人でも、それを信じていない人を説得しなければならないと思わないでください、説得しようとしないことです。そういう人達は、そういう人達の時間の中で、葛藤を抱えるかもしれません。でも、それはそれで正しいのです。
説得しようとするのは、あなたの仕事でも私の仕事でもありません。

あなたがスーパー・センシティブ(ハイリーセンシティブ/HSP)な人だったり、最近ようやくそうした存在からのメッセージを信頼し始めることができるようになった場合、「私、こういうメッセージを受け取ったのだけれど、こうでああで・・・」と誰かに伝えようとしても、信じてくれないところか、バカにされるというか相手にされずあなたを論破しようとすることが時々起こると思います。

残念なのは、そうした相手の態度や言葉が、あなたを論破し、心に疑念を植え付け始め、あちらの世界の存在を信頼し始めたあなたを、後退させてしまうのです。いわば、あなたの才能を奪ってしまうー これが私が、相手を論破しようとしたり、否定しようとしたりする人達とは関わらないようにしている理由の一つです。意図的ではなく無意識にしていることもありますが、否定する人たちは、あなたの持っているもの、受け取ったものを奪おうとします。あなたが不安定な立場にいる場合、これは非常によくあることですし、私は、あえて私に同意してくれる人たちと話をする必要もないと思っています。

そもそも多様な意見があるということは愉しめるし、あるレベルでの懐疑的な意見を聞くことを好む人間ですが、懐疑的であることと、論破しようとしていることとは違います。

さて、私は「(意識的に)優れた識別力を持つ」(Discernment)ことを推奨しているので、あなたが何かメッセージを受け取っていると感じたときに、どのようにしたら優れた識別力を持ったらよいのか今からお話しします。

サインやメッセージを識別する力(Discernment)

もう一度言います。「優れた識別力を持つこと」が重要です。懐疑的であることも時には役立ちます。

では、誤りを暴こう・論破しようとする思考の人と懐疑的思考の人の違いは何でしょうか?

私にとっては、懐疑的思考の人とは、そのようなことが起こるということ、起こりうるということは知っているが、起こったことすべてが、あちらの世界からのメッセージであるとは確信していない人です。
自分でもう少し確認し、納得する必要があるが、あちらの世界からメッセージが送られてくることがありうるとは知っていて、ただ、あなたはどれもこれもあらゆることが向こう側からのメッセージであるかどうかは疑っているわけで、それはそれで、健全です。

「優れた識別力を持つこと」その識別力もこれと似通っていて、あなたがサインを探しているときと同様です。向こう側からのサインというものがあることを信じ、そういうことが起こうることを知っていながら、実際の出来事をこれがあちらの世界からのサインなのか、それともをただ偶発的に起こったことかを判断するために識別力を働かせるのは健全なことです。

だからこそ、ここで、すでに予告したように、私はこの識別力をどのように使うのか、もう少し踏み込んでお話ししたいと思います。

原則として、出来事は、ただただ起こります。
出来事は、ただ起こることもあり、どれもこれもあなたに起こるあらゆる出来事全てがサインというわけではありません。
誰かが誤りを暴こう・論破しようとする思考の人であるならば、そのサインではなく起きたことを取り上げて、それを論破するために使うでしょう。

そういう人は、本当に不思議な話に対して、こんなことは起きない、そんなことが起きるはずがないと自分を納得させ、同時に、あなたを引き下ろし論破することで、自分自身をさらに納得させようとするのです。

だから、私自身の経験から、これが私の助けになったということの一つをあなたにお話しさせてください。

日常の中で、小さな出来事であったとしても、シンクロニシティ......つまり、サインを見たとき、メッセージを受け取ったとき、ダウンロードをしたとき、あ、私が「ダウンロードした」と言う時は......というのは、「おっ、いい感じだ」と感じるような情報やインスピレーションを感じたことになりますが、お伝えしたいのは、その瞬間、背筋がゾクゾクするような感覚、寒気がするような感覚を得て、まだ震えているうちに、そのサインを誰か他の人に話すことはせず、まず自分自身の中に留めておく、そのサインを自分の胸にしまっておいてください。

言い換えると、サインを受け取った時、「わー、これとっても気分いい!」という感じが走る、背筋がゾクゾクしたり、鳥肌が立つとき、それは魂の震えと呼ぶこともできるような感覚で、私は時々非常に強くそういう感覚になることがありますが、そういう時、私は一人「なぜこんなことが起こるのでしょうか、どうしたらいいのでしょうか」と質問していると、どこからか、突然、さらにダウンロードがあり、「ああ、これか」と感じていると、さらに、ゾクゾクした感覚がして、ああ、これだ......まるでスピリットか、亡くなった愛しい人のようなのです。それはまるで、スピリットや亡くなった人があなたの体内を移動して、あなたに「そうです、これが答えだ」と言っているようなのです。そうやって、あちらの世界の存在があなたが考えていることが正しいかどうかを教えてくれるサインなのです。

あなた自身から、愛する人を想い出して、あなたなの、本当に今ここにいるのか、本当に(例えば)ジミーなの?とか、そんな風に尋ねてみる感じです。

そういう時にゾクゾクした感覚を受け取るのは、そうです、それが彼らであり、彼らがここにあなたと一緒にいることをあなたに知ってほしいということかもしれないのです。

あるいは、あなたが、すでに何かについて指導や助言を求めていて、それがどれなのかを言おうとしているのかもしれません。

あなたが、「私、これも試してきたし、あれも試してきたし、自分を癒すこともしてきたけれど、(サインを受け取るのに)どれも効くように見えないんだけど」と思うような場合は、その理由はあなた自身に関係している可能性があります。

躍起になって、「何かサインを出してくれ、ダウンロードさせてくれ」と心で言いながら、「どうしてサインが起こらないんだ」と思いながら、ダウンロードのように感じられるものをダウンロードした場合、そうした思考の方が心の中の動きの中でめぐらされているかどうかを確認してみてください。

そういう場合でも、そのどれかがあなたにゾクゾクとした感覚を与えるかもしれません。それは、あちらの世界からのメッセージというよりは、あなたの心の中にあるものです。

だから、そこでの識別力を働かせるもう一つの方法は、もし何かを感じたら、それで「気分が上がり、わぁと高揚する」感じの時、ダウンロードすることが大事なんです。

実際に気分がよくて、恐怖を和らげてくれること。
これは間違いなく、向こう側からのメッセージだと言ってよいでしょう。

逆に、たとえ、これは向こう側からのサインだなと思ったとしても、それが自分を落ち込ませるようなものであったり、怖れを抱くようなものであったとしたら、それはあなたの心が、あなたを向こう側からのメッセージだと納得させようとしているのです。

あちらの世界からのサインは、たとえそれが注意の警告であっても、決してあなたに恐怖をもたらすことはしないし、あなたがそれをする・しない選択をすることへの警告であったとしても、恐怖を与えることはしないでしょう。
厄介な状況や悪い状況からどうすれば抜け出せるかという指針(ガイダンス)を与えてくれる場合もサインを与えてくれる場合でも、そこにはまだ心地よい高揚感があり、ああ、こうすれば私はそこから抜け出せるのだと思えるはずです。

これが、自分の心の声なのか、それとも本当に向こう側からの導きなのかを見分ける方法です。

あちらの世界と繋がることができる方法 その1


もっと簡単に、一瞬でつながることができる方法をいくつか紹介します。

後ほど(アシスタントの)アビーに聞きますね、皆さんから何か質問はありませんか。

ここでは、実際にあなたがあちらとつながることができるいくつかの方法と、私が今やっていることを紹介します。

もし私が誰かに教えなければならないとしたら、どのように教えればいいのでしょうか。

あなたがしなければならないことのひとつは一日のうちで、ただ静かに座っていられる時間を見つけることです。
静かに自分自身と向き合い、自分の思考や、そうですね、座って横になったり、散歩に出かけたり、自然の中に身を置いたり、ビーチや山など、どこか自分の好きな場所に一人静かに座ればいいのです。
何も集中する必要がない状況にして、例えば、仕事や、道路の状況や、コンピューターなどに集中する必要がなく、静かに座っていることができる場所にただ静かに座ればいいのです。

そこで、何か質問があれば、それを思い浮かべてください。
それか、ただ、今日は何かお話ししたいことありますか?今日は何か誤用はありますか?と問いかけ、ただ、呼吸に集中することです。
無理に考え込まず、無理に吐き出そうとしない。

思考が入ってくるようにも、また思考を払い除けるようにも無理しないことです。
....ここで言っておきたいのは
はじめのうちはいつも、少しばかり自分にやってくるものが、ガイダンスなのか、現実なのか、よくわからなくなるのですが、浮かんでくるものを試してみてください。
そうすれば、時間が経つにつれて、より良く、より簡単になり始めるでしょう。

というわけで、さっきの話に戻ると、ちょっとでも何かを感じるようになったら、背筋がゾクゾクとくる感じを感じるようになった時、何か声を聞いたような感じがする時、何かサインを見た時、ガイダンスを感じるときです。

声を感じたとき、あるサインを見たとき、ああ、これは紛れもないものに違いないと思ったとき、ああ、これは間違いない、例えば、あのチョウは
実際にやってきて、私の目を見ているように見えたとか、ハチドリがあの私の目の高さまで来て、私の後をついてきたとか、そのようなものがあるときは、それを大事に自分の中にとどめておいて、さっき言ったように、それを誰に共有するか、まずは非常に慎重になってください。

あちらの世界と繋がることができる方法 その2


もうひとつ、私があなたにやってほしいことは、ぜひとも、あちらの世界の存在やあちらの世界とのコミュニケーションを、あなたと同じように信頼している人たちを探すことです。

お互いにサインを分かち合い、自分が受け取ったメッセージや、いわゆるシンクロニシティがガイダンスであることを知り、それを現実に適用して本当にうまくいったときのダウンロードを分かち合い、自分が共有できるような人々のコミュニティを探してみてください。

というのも、同じ志を持つ人たちと一緒にいると、周りにそういう人たちが集まっている、私にとってはそういった同じ志を持っている(※あちらの世界の存在を信じ、コミュニケーションを取っている)人といることが最も重要なポイントなのですが、そういう人たちに囲まれているとき、私たちは導かれた存在であり、大いなる指導システムから常にメッセージを受け取っていると信じている文化にいて、さらに信じるようになると、そのことについて話すことができ、何が起こるかというと、自分の信念がより強化され、自信を持つことができるのです。

興味深いことなのですが、あなたが自信を持てば持つほど、あちらの世界の相手はあなたとコミュニケーションできるようになり、あなたが揺らいで、自信がないほど、メッセージが伝わりにくくなるのです。しかし、自信を持てば持つほど、ハイヤーセルフ、向こう側の愛する人たちにとって(メッセージの受送信)コミュニケーションより簡単になるのです。

このように、自分を論破する人や否定する人とは一緒におらず、自分の周りで同じように信じている人たちと一緒にいることが大事だとわかっていただけたと思います。

あちらの世界と繋がることができる方法 その3


さらに、あなたにお試しいただきたいサインかどうかを確信できる、とても面白い方法がもう一つあります。
私にとって、こうしたコミュニケーションは、こんなに長い期間慣れていて、第二の天性とすら言えるものであっても、時に本当に行き詰ってしまう瞬間もあって。本当にメッセージだったのか、本当にこのままで良いのか、それとも、それは私の心の声なのか、それとも、ただ単に思考・考えているだけなのか。本当にメッセージなのか、本当におばあちゃんが何かを伝えようとしているのか。

そういう時、私がすることは、夫のダニーにお願いして、筋肉反射テスト(キネシオロジー)をしてもらうんです。あなたもどなたかの助けを借りてやってみてください。

まず、あなたがガイダンスからアドバイスやサインがあった行動の選択肢を取らないことを思考や表明したところで、誰かがあなたの真っ直ぐの腕に圧力をかけてみて、筋肉反射テストをしてもらうんです。
私たちは通常筋肉反射テストと呼んでいますが、実はもう少し深いものであって、いわば、エネルギーテストとも言えるでしょう。
エネルギーが弱くなるか、強くなるかを確認するんです。
誰かにテストしてもらわなければなりません。それにどう反応するかを見るのです。

求めよさらば与えられん  vs あなたには自由意思がある

さて、ここでもう一つ言いたいことがあります。
もし、何らかの段階で、あなたのメッセージが間違っていることが判明しても、がっかりしないでください。
メッセージを間違って解釈している可能性もあるからです。
私たちには自由意志があり、常に自由があるのですから。
私たちはいつでも勝負の場を変えることができるのであり、彼らは、今この瞬間の状況をあなたに適用するメッセージを与えることができるのです。
しかし、時には、1週間後、2週間後にそのメッセージに立ち戻れば
そのメッセージの内容によっては、メッセージは全く変更されないかもしれないが、メッセージによっては環境を変えたり、持ち場を変えたりすると、そのメッセージはもう当てはまらなくなることもあります。

もう一つ、ハイヤーセルフやあちらの世界の人々にとって難しいのは、時間です。例えば、「これについて癒しが起こるのにはどのくらい時間がかかるんですか」とたずねたとしても、これは非常に難解なのは、あちら側の世界には時間が存在しないからです。
あなたが、あちらの世界から、一定の時間・時期を指定されたと受信し確信した場合でも、その時間通りに物事が得られなかったりすることがあります。ただ、それは、確かに、あなたのハイヤーセルフまたはあちらの世界からは、その時間内に届けようとしているのですが、ただ、他のメッセージを正しく読んでいないと、物事を得られなかったり、自分の自由意志を使って疑ったり、違う方向へ進んだりしていると、ハイヤーセルフがそのタイムラインを満たすことができないのです。

そうすると、私たちはそのことに振り回されて、ああ、信用できない、だから真実じゃないんだと言うのです、そんなことはありませんから!あなたには常に知らず知らずのうちに自由意志を使って軌道を変えている可能性がありますから、それを忘れないでください。

中でも、私が見つけたあちらの世界と繋がる最善の方法は、
1日の中で「今日は私には何がありますか?今日は私にはどんなことがありますか?」とたずねて、起きること、入ってくることをただ観るんです。
というのも、前の日も、その前の日も同じように繋がっているんです。
その上で、スピリットが私を"器"として使うことに委ねているのです。
スピリットは私が元気で健康であることを望んでいて、そうすればスピリットは私を器として使うことができるのです。そうすれば、スピリットは私を使い続けることができるからです。だから、私はただスピリットに「今日は何がありますか」と言い続けなければなりません。

そしてできれば、そのメッセージを正しく解釈して、時には、「これは正しいですか?この解釈は正しいですか、他のサインを下さい。他にもサインもください」と、もう一度聞いてみるのです。
彼らは、たとえ、あなたがいつも話しかけても気にはしません。

ですので、最後に、私がアビーのところに届いている具体的な質問に移る前に、改めてお伝えしたいことは、「あなたの方からたずねたりお願いしたりしない限り、彼らはあなたを助けてくれない」ということです。

それは、私たちはそれぞれに自由意志を持っているからです。

あちらの世界の彼らは、こちらにいる私たちから質問されなくては答えることができない、だからこそ、あなたの方が質問したり、お願いしたり、聞いてみたりする必要があるのです。

「お願いです、私を助けてください......このことについて指導してください......今日は何があるんですか......お願いします。
私が正しい道を歩んでいるというサインを与えてください。 あなたは本当にそうであるというサインを与えてくれますか?」
語りかける相手は、ロバート、ジミー、おばあちゃん、自分のお母さんとか・・・誰であったとしても、常に、何度も何度も聞かれても気にしないのです。

時々、彼らはサインを出すのですが、私たちはそれを見逃し、サインなんか送ってくれてはいないと思うことがあります。

私が思うに、彼らにとっては、ただ私たちの頭の中に「考えを下ろす」ことはむしろ簡単なことであり、逆に、彼らが私たちの頭の中に考えを落とし込むとき、私たちにとって、あるいは、あなたにとって、私たちみんなにとって難しいのは、それが単なる自分自身の考えなのか、それとも彼らが私とコミュニケートしているのかを見分けることです。

だから、「ああ、彼らは私にサインを送ってこない、彼らは私にサインを送ってこない」という私たちが感じてしまう場合、私たちは、彼らがコミュニケーションをとっていることに気がついていないのだと思います。

でも、それは(あちらの世界の)彼らに対する自分たちの思い込みだと思うんです。

彼らが、鳥や蝶々や赤い風船やいろいろなものを私たちの方に送るのは難しいことです。彼らは、物理的な現実を操作し、操縦するために、たまにできるときにそれをやるかもしれません。しかし(物理的な現実や生きている私たちのような時間の枠組みの中にいない)彼らには、毎時間毎時間にそれをやり続けることはできません。

私たちは、何がガイドなのか、何がガイダンスなのかを見分けることを学ばなければなりません。彼らにとっては、思考を捨てるのは簡単ですが、私たちにとっては、私たちは、何がガイドなのか、何がガイダンスなのかを見分けることを学ばなければならないのです。ガイダンスとは何か、自分の思考とは何か、ガイダンスを妨害しているのは自分自身なのかということを。

自由意志があまり良くない方向に働くのは、あなたが怖れや不安から行動するときです。あなた自身が信頼を持てない地点から行動し、どのような状況にも不信感を持って入り込み、どのようにしたら、この問題を解決できるだろうかという不信感を持っている状況で、自由意志を使って、そのような場所から人生に臨み、誰かの対話、会話、動画を見るたびに、「こんなの全部無意味だ。でも、聞くだけ聞いて、どのようにあちらからのサインを捕らえることができるか、何をすることができるか、何が間違っているかを見てみよう」という思いでいると、私のビデオを見ている人たちの中に、文字通り
もちろん、私が言うことがすべて彼らにとってうまくいくわけないんです。もし、彼らがそのような態度でアプローチし、気に入らないことや同意できないことをすべて見つけて、そこからこうしたことに取り組むのであれば・・・というのも、彼らがしていることは、これは真実ではないと自分自身を納得させようとすることだからです。

あなたが心を開けば、これは本当のことで、本当に本当のことなのです。

それを証明するために、同じ波長を持つ他の人たちと話すと良いです。
アニータ・ムアジャーニチャネルやソーシャルメディア、例えば、FacebookYouTubeインスタグラムでそのような人たちを見つけて出会うこともできます。私のチャンネル、フェイスブック、ユーチューブ、TikTok、私をフォローしてくれている人たち、コメントをくれるみなさまのコメントを拝見するのが本当に大好きです。そうやって、ガイダンスを共有するのが本当に大好きです。

私は私の話を聴いてくださったり、コメントを共有してくださっている方々のために「サンクチュアリ(聖域)」という名のチャットフォームを開設しました。これは月会費制の会員制プラットフォームで同じ志を持つ人たちと出会うことができ、私がお話ししているような内容についてコミュニケーションをとることができます。チャットフォーラムがあり、そこで人々が互いに話をしたり、月に数回、ライブズーム通話をすることができ、まさにこういった種類の内容について話すことができます。あちらの世界とのコミュニケーションが起こることを相互に認知し、それを強化することができるのです。

では、アビー、今から皆さんからいただいた、2、3の質問にお答えしたいと思います。

コメントから3つのQ&A

Q1. 筋力反射テスト(キネシオロジー)を使ったコミュニケーションの具体的な方法を教えてください。

A. 例えば、それがあなた(魂やハイヤーセルフ)と一致しないときどうなるのか、それがあなた(魂やハイヤーセルフ)と一致するときどうなるのかを例を挙げて見せてください。

さて、何が起こるかというと、まず、あなたは腕を出して、手助けしてもらうもう一人誰か必要です。そして、心を無にして、相手に腕を押さえるように頼みます。
このビデオでは、私の腕全体が見えるのでしょうか、それとも見えないのでしょうか。(アビーが「全部は見えませんね。前の方に出してみてください。」)

こうやってあなたは腕を上げて、こうやって指が2本だけで誰かに上から強く押してもらいます。その人に腕を下に押してもらいながら、あなたは抵抗して押し上げる形です。
そして、自分の.....私はこれを「ベースライン」と呼んでいるのですが......何も考えず、ただ空白の状態を保ち、そのまま押し上げると、彼ら(おそらくあちらの世界の存在)押し下げ、その距離を見て、彼ら(あちらの世界)は彼らの力で押し下げます。

頭を空っぽにして、もう一人に指2本だけで腕を押してもらい、自分はそれを腕で押し上げ、それから、自分が知っていることを言う。

まずは、明らかに嘘だとわかっていることを言うんです。
例えば、「私は(漫画のキャラクターの)ポパイ Popye The Sailormanです」、二本指はあなたの腕を押し下げ、あなたは自分の腕押し上げてみます。すると、あなたは自分の腕が弱くなり、相手が押し倒してくるのがわかると思います。

次に「私はアニータ・ムアジャーニです」と言って、その二本指が押し下げ、私が押し上げると、私の腕がすっと上がることに気づくでしょう。

このように、まず最初に正偽が明らかな発言をしてみて、キャリブレーションを行い、それで自分の感覚をまず掴みます。真実だとわかっていることを言ったときと、偽りだとわかっていることを言ったときに、腕がどこに行くかに注目するんです。すると、真実だとわかっていることを言った時は、あなたの腕を押し上げるエネルギーは強く、偽りを言った時には、あなたのエネルギーは弱くなることがわかるでしょう。

実際に、この筋肉反射テストをする時、二本指を貸してくれる人や他の誰かにその内容を聞かれたくなければ、あなたは声に出して言う必要はありません。心の中で自分の考えを言葉にして、

例えば、「先日、あのメッセージを受け取ったとき、あれは私の母が送ってくれたものなのですか」とか。

そして、腕が弱くなるか強くなるかを見て、もしそれが(弱くなって)「違います」では、「あれは何だったのですか」と心の中で聞いてみることもできます。

つまり、この筋肉反射テストでは、常に、あなたが心の中で、あるいは口に出して言うことは、全て、イエスかノーの二択にしてくださいね。イエスかノーで答えられるかの質問か、イエスかノーかで答えられる文のどちらかにすることがポイントです。言い換えれば、真実か偽りかがわかるような文にするんです。

「先日のメッセージは私のお母さんからのものですか」とたずねて、本当なのか嘘なのか、そして、もしお母さんからのものでなければ、他の亡くなった愛する人からのものですかと聞くこともできますし。

「私はアニタ・ムアジャーニだ」と言ったときは本当であったので、その時の感覚と同じであれば、そのメッセージは、私のお母さんからのものであり、あなたのエネルギーが教えてくれるでしょう。あなたのエネルギーはそれが真実か偽りかを教えてくれるのです。YES、NOどちらであれ、それは、私の旅を知っている私自身の魂からのもので、それを教えてくれるから、実際に自分自身でそれを確認するために筋肉反射テスト(キネシオロジー)を使うこともできるのです。

ある「サプリメントが私にとって必要か必要ではいか」という問いについても、サプリメントのボトルを持って、そのサプリメントが必要なのか、必要でないのかを確認することができます。そのサプリメントを胸に当てて、腕を伸ばして、誰かに二本指で押してもらって、もし私が強く腕を押し上げていたら、それは私の体が欲していることを意味します。押し上げる弱さがなければ、私の体はそれを必要としていないということです。

(アビーから)では、他に届いている質問を紹介します。これは個人的にすごく可笑しな楽しい質問だと思ったので、選びました。

Q2.アニータは「あちらの世界にいった存在は、常に私たちを助けたいと思っている」と言いますが、彼らは他にもっと良いことをする必要があるのではないでしょうか。

Q3. 愛する人が生まれ変わったとしたら、あるいは愛する人が生まれ変わるとするのであれば、数日前や数週間前に亡くなった場合、彼らを邪魔してコミュニケーションをとるのは早すぎるのでしょうか。

A. ご質問をありがとう。それでは、一度に質問2つをいただいたので、この2つをもって締切とさせてください。

彼らが向こう側にいるとき、私たちを助けてくれることは、彼らが本当に望んでいることなのです。自分の成長の一部でもあります。彼らは向こう側に行き、成長し続け、そして彼らは私たちのことを感じることができます。非常に多くの場合、私たちの愛する人がこちらの私たちのもとを去るとき、そしてそれが老齢のためでないのなら、魂が、この時点で去ることに同意していたか、あるいは、彼らがあちらの世界に行ってからさらにこちらの私たちを助けることができるからの、どちらかの場合が多いのです。
だから、彼らが私たちを助けられるようにできるようにすれば、彼らは
は実際にあなたの助けになれることは喜びなのです。あなたが彼らに呼びかけるとき、それを心苦しく感じる必要はないでしょう。むしろ、それは彼らに喜びを与えるのです。あちらの世界からは、実際に、私たちを助け、私たちに仕えてくれていること、それがあなたが知る必要のあることです。

もう一つ知っておいてほしいのは、輪廻転生とは、もっと大きくもっと複雑な問題であり、それはあちらの世界では、時間がは直線的ではないので、簡単には理解しづらいかもしれませんが、私たちの人生はすべてすでに存在している私たちが死ぬとき、私たちの人生はすべてすでに存在しているのです。あちらの世界ではすでに複数の平面に存在しているのです。

だから輪廻転生してもそのスピリットはまだそこにいて、あなたを助けてくれます。あちらの時間は直線的ではないので、私たちにとって100年でも、彼らにとっては10億分の1秒に過ぎないということです。

あちらの世界に渡っても、しばらくは、何十年も生まれ変わりしていない可能性もあるのです。まだそこにいて、あなたの生涯の間にあなたを助けている可能性もあるんです。輪廻転生とは全く別のもので、向こう側では時間は直線的ではなく、彼らは同時にいくつもの場所にいることができるのです。

これは、先ほどの「向こう側にいる人はもっと良いことをしなくてはいけないのではないか」という疑問に対する答えにもなるかと思います。
実は、彼らは同時にいくつもの場所にいることができるのです。だから、そのことを心に留めておいてください。 もし彼らがあなたを助けてくれるなら、他の何か・誰かから彼らを奪っているわけではありません。あなたの妹や弟、母親など、あなたがもっと彼らを必要としていると思う人を助けることから彼らを奪っているのでもありません。彼らは肉体の中にいるわけではありません。私たちが肉体の限界という観点から考えるように、彼らはエネルギーであり、そのエネルギーを複数の場所に分散させることができます。

Q3. 愛する人が生まれ変わったとしたら、あるいは愛する人が生まれ変わるとするのであれば、数日前や数週間前に亡くなった場合、彼らを邪魔してコミュニケーションをとるのは早すぎるのでしょうか。

最後に「彼らが向こう側に渡った(クロスオーバーした)ばかりでもコミュニケーションを取れるかどうか」という質問についても触れたいと思います。
もしあなたが彼らのことを悲しんでいて、あなたの側にいてもらう必要があるのなら、ためらわずに彼らを呼ぶことです。もしあなたが向こう側に逝かれた人のことを悲しんでいて、 彼らにしがみつくと、彼らが完全に向こう側に行くのを妨げることになると時々言うことがありますが、私は個人的にはそうは思いません。

というのも、私は臨死体験をして、向こう側に行ったことがあり、これは私の情報の源は、私自身の経験から得たものです。私があちらの世界に行った時、私の家族を見ていました、私はそこにいる家族に慰めを与えるために何でもしたでしょう。あちらの世界に行くと、誰も私のことを心配する必要はありませんし、私が無事に向こう側に行くことはいずれは起こることです。でも、もしあなたが彼らを手放すことができないなら、あなたはあなたのすべきことをする必要があります。 悲しんで泣いて、あなたのすべきことをする必要があります。

私は亡くなった人を悲しんだり泣いたりすると、その人を完全に手放せなくなると言われたことがある人をたくさん知っていますが、どうかそんな風に思わないでください。

あなたは自分のすべきことをしなければならないのですから。
あちらの世界に旅立った人を心配し、自分の悲しみを抑えていると、実は相手を心配させることになるのです。 一度、あちらの世界に渡ってしまうと、もう体もないし、病気でもない、苦しみもない、でも、もし私が必要なら、私はここにいるわ・・・だから、あなたが納得するまで・・・彼らはそれでいいんです・・・本当に・・・私はそれを経験したから、知っているんです。彼らのことを心配する必要はないんです。心から安心してほしいです。

『喜びから人生を生きる! 臨死体験が教えてくれたこと』初版
10周年記念版刊行とイベントお知らせ


この動画を終える前に、私はちょうど私が最初に刊行した初版『喜びから人生を生きる! 臨死体験が教えてくれたこと』の出版10周年記念バージョンのDying to Be Me: My Journey from Cancer, to Near Death, to True Healing (10th Anniversary Edition)の発売をお知らせします。10年前に発売されたバージョンにさらに、ボーナスコンテンツとして、サインの受け取り方、あちらの世界とのコミュニケーション、そしてエンパスについて、内容の濃い長い一章が追加され、2022年3月9日に発売されます。

『喜びから人生を生きる! 臨死体験が教えてくれたこと』出版10周年記念バージョン

また、この動画(YouTube)の概要欄に先ほど「サンクチュアリ(聖域)」とお話した、私のお話に関心を興味を持ってくださっている方々の月額制メンバーシップのリンクを貼っておきますので、どうぞご覧ください。

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