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エッセイと言われればそうだけど、違う気もする文章

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生活の中で見つけたカケラ。書かないと、なかったことになりそうで。失って初めて大事だったと気づくじゃないですか。放課後の夕日が射す教室とか。
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#写真

「ふじお湯」を経て。

「ふじお湯」を経て。

あ、わかりづらいですね。銭湯ではなく昨日まで開かれていた写真展の名前です。

想いの記録。
とてもステキな日だったから忘れたくない。

人と獣

自然はいつでも受け入れてくれた。

そんなことを思い出す。悩んだときも自然の偉大さも学んだ子ども時代。喉が渇いたら花の蜜で潤した。川の始まりを探し、夢中で登り続けた。

今まで思い出さなかったことが蘇る。
記憶ってすごい。影響を受けると、予想外な方向へ流

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パズルのピースが埋まるように、物事が進んでいく。

パズルのピースが埋まるように、物事が進んでいく。

数日前から即興ふたり芝居について稽古場やパートナー、併せてインプロのシェア会の開催を考えていた。

そんなタイミングで撮影と来年についての連絡が
入る。8月のとあるショーで一緒になった方。

今後も何か一緒にできたらいいですね、なんて
妄想話でワクワクしていた。

ずっと関わってみたいと思っていた団体。「でも自分にはハードル高いなぁ」と声をかけるのを渋っていた。
ありがたい。ちゃんとしなきゃ、と頭

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なりきる。なったつもりで。

なりきる。なったつもりで。

映画「バケモノの子」の一説をふと思い出す。

もし、私が取材だけで生きていける未来があるとしたら?
何を想う? どんなことをしてみたい?

会いに行き、話を聞く。SNSだけで繋がっていた人、ずっと会えなかった人。元気ですか、と聞きたい人が大勢いる。

今、何をしているのか。これから何をしていきたいか。
どんな思いを抱えて生活をしているのか。

まだ見ぬ人に話を聞きたいと思ったとしたら?
話を聞かせ

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やり続ける。それしか道はない。

やり続ける。それしか道はない。

執筆×インタビュアー×写真家になると宣言したら笑わずに話を聞いてくれる人がいる。

本当にありがたいです。自分のところで書いて撮っていいよとも言ってくれる。

昨日、演技指導や俳優として生きている人が言っていたことがグサグサきました。
主にインプロ=即興芝居を行なっている方。

稽古が嫌い、と言う。学生時代にインプロに出会った当初から稽古をするより本番で場数を踏んだ。

稽古でやりすぎると満足して

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ライター×インタビュアー×写真家。その決意。

ライター×インタビュアー×写真家。その決意。

11月20日。ひとつが終わって進み出す。

これからどうしようか、と悩んでいた時に出会うべき人に会った。

精神的に少し辛かったけど、前に進む人からいただくエネルギーは強い。

サイトの文字も更新しました。notionで毎日、雑記のように書いていたことをnoteに移行します。

2022年、3月までは自分ひとりの世界だった。
いつのまにか誰かから見られる世界になっていた。

いつからか、ここで綴る

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