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徒然なる短文コラム

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日々感じたことを短文でちょこちょこ書いています。
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変わってないね

変わってないね

久しぶりに会った友達から「変わってないね」と言われた時、
強烈に違和感を覚えた。

変わっているよ、そう言いたかったのかもしれない。

表面上は変わっていないように見せているけど、本当は色々なことがあって変わった、いや、変わってしまった。

友達にそのことに気がつかれなくてよかったと内心ほっとしている反面、
心のどこかでは気がついてほしいと思っている自分もいた。

苦しいと思ったとき

苦しいと思ったとき

苦しいときはたくさんある。
人生の中でも本当にたくさんあって、ちょっとびっくりするものだ。

本当は楽しく過ごせたらいいのだけど、そうもいかないのが人生だったりするのだからびっくりする。

でも、苦しいからといって諦めないことが大事。

諦めないことが肝心。

苦しくて死んでしまった方が楽だと思うこともあるけど、
意外と日本って抜け道がたくさんあるのよ。

壁を越える方法はたくさんある。

明日に手を伸ばしたとき

明日に手を伸ばしたとき

明日に手を伸ばしてみる
真っ暗闇な明日に手を伸ばしてみる

明日は明日の風が吹くとか
今日が一番若いんだよとか
希望の言葉はいくらでも言えるけど
本当はそんなことよりも今目の前を踏みしめていたいの

だって目の前がぐらついていたら
しっかり立つことができなくちゃ
めいいっぱい手を伸ばすこともできないでしょ?

地面にずっと根を張って
一杯一杯根を張って
少しずつ手を伸ばしてみたら
何かに届くかもし

もっとみる
私にしか

私にしか

「私にしか」できないこと。それは「ない」と思う。
「私」は普通で特別ではない。
だから、「私」がやっていることは平凡で、どこにでもあるありきたりなことなのだ。

ただ、「私にしか」分からないことはたくさんある。
それは、「私」しか経験していないから「私」だけがわかるのだ。

「私」だけがわかる。
それは「私」ができることなのだ。

嫌なところから心の整理をつけてみる

嫌なところから心の整理をつけてみる

世の中には嫌なものがたくさんある。
嫌なこともたくさんあるし、思い出したくないこともたくさんある。

そんな時は少し距離を置いてみる。
心の距離も置いてみる。

なんなら環境も変えてみる。

人と会わないようにしたっていいよ。

引きこもったって逃げたっていい。

時間が解決してくれる。

馬鹿にされた時

馬鹿にされた時には喜んだほうがいい。

見返すときの衝撃は馬鹿にされればされるほど、大きくなる。

それまでにもっと大きくなればいい。

勉強中

勉強中

悔しいなと思ったとき、見返したいと思ったとき、
まずは本を読んでみる。行動してみる。

今は無理でも、1年後や2年後、5年後か10年後には確実に追い抜いて、追いつけないぐらい先に進んでやる。

それが私のやり方だ。

新しい世界に飛び込むとき

新しい世界に飛び込むとき

3月は別れの季節、4月は出会いの季節とよくいったものだが、
今年の私にとってもそれだ。

新しい環境に飛び込む。

全く新しい環境か?と言われるとちょっと違うし、全く新しい分野、というわけでもないのだが、ドキドキだ。

本音を言えば全く飛び込む予定ではなかったから、自分でも驚いている。

ただ、一つだけ言えるのは、私にとって、一番探求したいし、一生貫いていきたい分野であることは間違いないのだ。

鏡面世界

鏡面世界

毎日鏡を見てもう一人の私と挨拶する。

「おはよう」

鏡の中の私はちょっとはにかんでいた。

お化粧をして、髪をゆって、

さて、今日も一日頑張るかな。

もう一人の私が微笑んだ。

夕方に考えること

夕方に考えること

夕方には次の日のことを考えている。
何をやろうか、今日はやり残したことはないか。

明日はどんなことが起こるだろうか。

ワクワクしながら考える。

でも、ワクワクしながら考えられないこともあるよ。
人間だもの。

そういう時は美味しいものを食べて寝てしまおう。
一番大事なのは「自分」。

私を大切にできるのは私だけ。

20代は下積み期間

20代は下積み期間

私の20代は自分の軸を探す期間だったと思う。
間違いなく苦しい期間。

30代、ようやく自分の軸が見えてきた。

大事な期間だったんだろうなと今となっては思うけど、それ以上に今は真剣に一本の筋を持って取り組んでいきたいと思う。

さいたまには海がない

私が住んでいるのはさいたまだ。
さいたまには海がない。

当たり前なことを言うなという話なのだが、実は遠い昔、海岸線がさいたまにもあったのだ。

もし、その海岸線の下に海が残っていたのなら、こんな景色を見れたのかもしれないな。

高台に登ってそんなことに思いを馳せた。

手紙を書こう

手紙を書こう

友人に手紙を書こうと思って筆を取ったのだけど、何を書けばいいかわからなくて書いては消し、書いては消しを繰り返した。

せっかくクリスマスに送ろうと思っているのだから、ほっとするようなものを書きたいのにな。

そうやって悩んでいた時にふと思いついたのは

好きなものは好きなのだ

好きなものは好きなのだ

誰かに好きなものは何??と聞かれた時

一瞬だって迷わなくていい。

答えてみたらいい。

偏見なんか気にするな。

それで失う友達なら、近かれ遠かれ離れることになっていたのだ。

私の好きなもの?

みかんが大好きだ。