うえぽん

30代OLの芸術づくしの日々。 国内外でアートマネジメントの仕事をし様々な芸術を見聞き…

うえぽん

30代OLの芸術づくしの日々。 国内外でアートマネジメントの仕事をし様々な芸術を見聞き体験しながら、企画者・専門家として社会と芸術、人と人を毎日ワクワクしながら繋げていくことが目標。 ときどき、趣味の特撮の話が入ります笑

マガジン

  • 特撮尽くし

    趣味の特撮の感想など、特撮に関わる様々なことを書いていきます。

  • 芸術鑑賞の日々

    パフォーミングアーツや展覧会、ワークショップなどの感想文を載せます。時々、私が企画したものも載せるかも。

  • 前十字靭帯断裂闘病記

    右足の前十字靭帯を断裂して、完治するまでを書いた闘病記。

  • 徒然なる短文コラム

    日々感じたことを短文でちょこちょこ書いています。

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自己紹介

名前:うえぽん 埼玉県出身 小さい頃から音楽と特撮ヒーローに囲まれて育つ。 小学校で金管バンドに所属しパーカッションを担当。バスドラムの楽譜が読めず、大泣きしながら悪戦苦闘する。 中学校で吹奏楽部に入部し、唯一私だけが希望したユーフォニウムを3年間担当する。 高校時代、部室にあったお菓子に釣られて合唱部に入部。ソプラノセカンド→アルトファースト→アルトセカンドと、学年が上がるごとに担当パートの音域が低くなっていった。 全国大会常連で、文化祭返上で練習に打ち込み、全国大会銀賞

    • 【感想】特捜戦隊デカレンジャー20thファイヤーボールブースター

      先日、見てきました。 今話題の「特捜戦隊デカレンジャー20thファイヤーボールブースター」 なぜ話題かというと、、、東映特撮✖️地方創生という初めての試みだからです。しかも映画。 以下ネタバレ含みます。 逆立ちをしたデカグリーンが閃いて、デカブレイクを連れ、なぜか高知へ。 高知の知事と面会するわ、朝市や、ご当地水族館、高知の特産品までばかばか出てくるんですが、最初はめっぽう違和感しかないこの件。 中盤あたりから、ちゃんと話の筋と絡んできて違和感を払拭(?)してくれました

      • A CLASS ACT観劇レポート

        池袋サンシャインシティで開幕した『A CLASS ACT』を観劇しました。 ネタバレしますので、悪しからず。 内容は 舞台は1988年2月のブロードウェイ。 シューバート劇場で「コーラスライン」の作詞家、エド・クレバンのお別れ会が開かれている。 亡くなった彼に思いを馳せる集まった友人たち。 エドの最初の恋人だったソフィが、誰も知らない彼の姿を語りだす。 作詞家としてトニー賞受賞という世界最高峰に到達してもなお、エドは作詞よりも作曲家として認めてもらいたかった。

        • 歌舞伎一八番とは

          歌舞伎十八番は、7代目市川團十郎【いちかわだんじゅうろう】によって1832年(天保【てんぽう】3年)に定められました。初代から4代目までの團十郎が、初めて演じてしかも得意にしていた18の作品を集めたものです。  暫【しばらく】、矢の根【やのね】、鎌髭【かまひげ】、勧進帳【かんじんちょう】、不動【ふどう】、七つ面【ななつめん】、鳴神【なるかみ】、助六【すけろく】、蛇柳【じゃやなぎ】、象引【ぞうひき】、押戻【おしもどし】、解脱【げだつ】、毛抜【けぬき】、景清【かげきよ】、嫐【う

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        記事

          前十字靭帯断裂闘病記12 〜術後11ヶ月目の振り返り〜

          2021年12月30日に右膝前十字靭帯を断裂して、2022年2月4日に手術。 それから早いもので術後11ヶ月が経過した。 途中経過をすっ飛ばしてしまったのだけど、これまでのことを簡単に書いていきたいと思います。 4月、新しい職場に入社。入ったはいいものの、歩くだけで精一杯。 荷物を運ぶときに物に当たって倒れてしまいました。 倒れたのに、足に力が入らず起き上がれなくて周りの人に助けてもらうという苦笑 6月、友人たちと一泊二日で旅行に行きました。 通勤に慣れてきたところだった

          前十字靭帯断裂闘病記12 〜術後11ヶ月目の振り返り〜

          幸せになることだけは諦めないようにしたい

          最近考えていることがある。 それは幸せになることを諦めないことだ。 何よりも、というよりも何に変えても幸せはだけは諦めないこと。 色々なことがあって、自分の幸せについてどう考えていいのか迷っていたのだけど、諦めないことが一番なんじゃないか。

          幸せになることだけは諦めないようにしたい

          変わってないね

          久しぶりに会った友達から「変わってないね」と言われた時、 強烈に違和感を覚えた。 変わっているよ、そう言いたかったのかもしれない。 表面上は変わっていないように見せているけど、本当は色々なことがあって変わった、いや、変わってしまった。 友達にそのことに気がつかれなくてよかったと内心ほっとしている反面、 心のどこかでは気がついてほしいと思っている自分もいた。

          変わってないね

          前十字靭帯断裂闘病記11 〜丁寧に生きる〜

          右足のサポーターが今月の診察で外れて、なんだか心許ない。 両足で歩いてるんだけど、左右のバランスが明らかに違うのがわかるというちょっと不思議な感覚に陥っている。 仕事は給料は安いが、まあ申し分ないといって間違いないだろう。 ダブルワークもOKだし、何よりも、以前のように極端に厳しいわけではない。 厳しい職場ばかりを転々としていたため、平和な状態が逆に不安なのだ。 平和と言っても、別の意味での厳しさはある。それについて、結果を出さなければならないという焦りも間違いなくある

          前十字靭帯断裂闘病記11 〜丁寧に生きる〜

          前十字靭帯断裂闘病記⑩〜さいたまロス〜

          転職をしてから1ヶ月。 東京の某おしゃれスポットに毎日通勤していると、段々と何かがすり減っていくのを感じた。 おしゃれで、煌びやかで、いろいろな人がいる場所だから、とても楽しいかなと思いきや、行けば行くほどさいたまが恋しくなるという。。。 これを名付けるならば「さいたまロス」。 というわけで、1日散歩がてら、さいたま成分を吸収するために歩いて回ってみた。 ここで棚主をやるのだけど、時期は未定。 でも、観にいってみた。 時々行ってる。常連だったりする。 芸術の闇について語り

          前十字靭帯断裂闘病記⑩〜さいたまロス〜

          前十字靭帯断裂闘病記⑨〜途方もない〜

          仕事は2ヶ月目突入。 仕事内容を少しずつ覚えているけど、まだまだ周りに追いつかないのでどうにかしがみついている毎日である。 リハビリも4ヶ月目突入。 5月にレントゲンと筋肉測定をやるよ、と主治医の先生に言われていたのだけど、どんなことをやるのだろうか。 いずれにしても少しずつではあるけど回復に向かっている。 先週リハビリにいったとき、リハビリの先生に聞いてみた。 「あとどれぐらいリハビリかかるんですかね?」 「うーん、人によるけど、8ヶ月から1年ぐらいかな。。。」 「え?

          前十字靭帯断裂闘病記⑨〜途方もない〜

          前十字靭帯断裂闘病記⑧〜もどかしさ〜

          新しい仕事を始めて約1ヶ月が過ぎました。 初めての仕事、何もできないことについて悔しさを感じる日々。 加えて、足のこともあり、思うように動かないことがもどかしい。 そんな気持ちを抱えながら、仕事に向かう。 早く治れ。 3歩進んで2歩下がるような足の回復具合。 本当に早く治ってほしい。

          前十字靭帯断裂闘病記⑧〜もどかしさ〜

          苦しいと思ったとき

          苦しいときはたくさんある。 人生の中でも本当にたくさんあって、ちょっとびっくりするものだ。 本当は楽しく過ごせたらいいのだけど、そうもいかないのが人生だったりするのだからびっくりする。 でも、苦しいからといって諦めないことが大事。 諦めないことが肝心。 苦しくて死んでしまった方が楽だと思うこともあるけど、 意外と日本って抜け道がたくさんあるのよ。 壁を越える方法はたくさんある。

          苦しいと思ったとき

          前十字靭帯断裂闘病記⑦〜仕事始め〜

          手術から約2ヶ月が経過。 階段の登りはスムーズに行くようになったが、まだ下りがおぼつかない。 膝のサポーターはつけたまま。ジョギングも自転車の運転もできない。 という状態でしたが、新しい職場の仕事始めを迎えました。 当初、音響の仕事とのダブルワークをするつもりでいたのに、その計画は怪我のため白紙。 こうなったらもうしょうがないから、まずはできることから始めようと気持ちを切り替えたのです。 新しい職場には当初3月中旬から働くと言っていたのですが、こんな状況なので4月入社に

          前十字靭帯断裂闘病記⑦〜仕事始め〜

          明日に手を伸ばしたとき

          明日に手を伸ばしてみる 真っ暗闇な明日に手を伸ばしてみる 明日は明日の風が吹くとか 今日が一番若いんだよとか 希望の言葉はいくらでも言えるけど 本当はそんなことよりも今目の前を踏みしめていたいの だって目の前がぐらついていたら しっかり立つことができなくちゃ めいいっぱい手を伸ばすこともできないでしょ? 地面にずっと根を張って 一杯一杯根を張って 少しずつ手を伸ばしてみたら 何かに届くかもしれないから 今は地面に頬を当てて 静かに静かに地面と向き合いながら 真っ暗の明

          明日に手を伸ばしたとき

          私にしか

          「私にしか」できないこと。それは「ない」と思う。 「私」は普通で特別ではない。 だから、「私」がやっていることは平凡で、どこにでもあるありきたりなことなのだ。 ただ、「私にしか」分からないことはたくさんある。 それは、「私」しか経験していないから「私」だけがわかるのだ。 「私」だけがわかる。 それは「私」ができることなのだ。

          私にしか

          嫌なところから心の整理をつけてみる

          世の中には嫌なものがたくさんある。 嫌なこともたくさんあるし、思い出したくないこともたくさんある。 そんな時は少し距離を置いてみる。 心の距離も置いてみる。 なんなら環境も変えてみる。 人と会わないようにしたっていいよ。 引きこもったって逃げたっていい。 時間が解決してくれる。

          嫌なところから心の整理をつけてみる