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「保守運用というフェーズは存在しない」
株式会社Another worksの取締役CTOを務めている塩原基弘(@MotohiroSiobara)です。
私は共同創業者ですが創業当初からあだ名で呼び合う文化があり、みんなからは「そるさん」と呼ばれています。
CTOとして4年が経ち、
先日はラウンドBにあたる、資金調達を終えることができました。
CTOとしても思考のアップデートを行う必要があると思い、ここに書き記させていただこうと思いま
「急がば回れ」が重要な理由
「完璧よりも完了を」
「アジャイル・リーンに開発を」
「小さくPDCAを回す」
このように昨今ではスピード感を重要視するようなアドバイスが乱立している。
今回それらをまったく否定するつもりはないが、これらのアドバイスを誤訳したり、言い訳にして「クオリティーを犠牲にする」・「丁寧さを欠く」といったことが発生しているのもまた事実ではないかと思い、今回このテーマを記事にした。
私自身は現在CTOとして
プロダクトチームのOKR設計で苦戦した話
株式会社Another works CTOの塩原(@ソル)です。
株式会社Another worksでは、「複業クラウド」という複業マッチングプラットフォームを運営している会社です。
今日は実際にCTOとして所属しているプロダクトチームにおいてOKRの設計で色々試行錯誤しながら、ある程度今のOKRにたどり着いたのでその変遷をお話しできればと思います。
OKRとは?OKRに関してここで詳細に語る
PBLはプロダクトにつき一つであるべきなのか?
Another works CTOとして複業クラウドというプロダクトを3年間開発してきました。最初の頃はエンジニアとしてもがっつり手を動かしながら、最近ではPdmも育ち、Sprint単位よりもQ単位・期単位でよりプロダクト戦略を立てていく必要がでてきました。
そんな中で今回はPBL(プロダクトバックログ)はプロダクトにつき一つであるべきかという問題に自分なりの答えを書いていきたいと思います。