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祖業の利益率が悪い問題にイチ会社員はどう向き合うべきか
まだ結論が出ていないが、重大な問題である。
勤め先の祖業は地元ではそこそこの知名度を持っていて、地域の業界でもまあまあの存在感がある。
ただし、全国クラスではほぼ無名に近い。
一方で先代だかその前の社長が興した事業は会社の屋台骨となっており、祖業とは別の業界で圧倒的なシェアを誇っている。
では、そのような中でイチ会社員が祖業の方に配属された場合、どのように振る舞うべきなのだろうか。
経済合理
未経験業界への転職で業界知識を得るためにやるべきこと
これまで3回転職しているが、そのうち2回は未経験業界だ。
この経験を振り返りつつ、業界知識ゼロの段階から、どのように知識を獲得していく方法を備忘録的に残していく。
企画系の職種や営業経験のある方には役立つかもしれない。
業界知識ゼロからの立ち上げ期まずは転職の選考プロセスの段階で「入社までに勉強しておいた方が良いことはなんですか?」と聞いておくとよい。
面接官として入社後の配属先の上長が出てきた
「斜陽産業」と言われる業界で働く
これまでの職歴を振り返ってみると、斜陽産業→成長市場のニッチ領域→黎明期の市場→斜陽産業(現職)という順で巡ってきた。
斜陽産業に対する個人的な印象は、「成長カーブは数十年前にピークアウトし、往時の設備投資のおかげでどうにか利益を稼ぎ出している」といったところだろうか。
久しぶりに斜陽産業に戻ってきた記念として(?)、斜陽産業について改めて考えてみたい。
斜陽産業の定義を振り返る「そもそも、斜陽
関東平野から海と山の見える街へIターン転職
地元・東京から地方都市へ、ビズリーチを使ってIターン転職した際の備忘録。
予期せぬIターン転職30代半ばに差し掛かろうかというタイミングで、家族の都合によって地元・東京を離れることになった。
生まれてから30年以上暮らした土地から飛び出すことはかなりチャレンジングな選択だった。
とはいえ、留学や転勤で引越ししたことはあったから(その度に東京に戻ったものの)、見知らぬ土地で暮らすことに多少の慣れは