#読書
鉄道員(ぽっぽや)/浅田次郎
学校の図書館で借りてきたこの本、奥付を見たらなんと1997年の本。自分の生まれた年や....!
この本には表題の「鉄道員」を含め8本の短編小説が収録されています。「鉄道員」はテレビで時折見る映画のワンシーンと重なって涙なしでは読めません....
授業中に読まなくてよかった笑
他にも、私の収録中の短編のおすすめは、「鉄道員」はもちろん、「ラブ・レター」、「角筈にて」、「うらぼんえ」、「ろくでなし
名刺代わりの小説10選
Twitterで面白いハッシュタグがあったのでここにも書いてみます。
わたし、こういう本が好きなものです。
人間失格/太宰治
さよなら妖精/米澤穂信
グレート・ギャツビー/フィッツジェラルド
父親/遠藤周作
車輪の下/ヘッセ
金閣寺/三島由紀夫
暗幕のゲルニカ/原田マハ
野菊の墓/伊藤左千夫
壁/サルトル
四畳半神話大系/森見登美彦
死神の精度と私と鹿。
『死神の精度』伊坂幸太郎
この本にはちょっとビターな思い出がある。小説の書き出しにありそうな書き出しだが、
実際そうなのだから仕方がない。たぶん。
私がまだぷっくぷくの大学はいりたてのころ、私はバラ色のキャンパスライフを夢見て放送局に入った。いわゆる放送部である。
そのころはまだ私の同期は12人ほどいた。そのうちの一人との話。
われらが放送局では、入局した新入生に「あだ名」をつける風習があり、局