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透明よりも綺麗なあの輝きを
2020年がもうすぐ終わる。
世界の多くの人にとっては、生き辛く、身動きが取り辛かったであろう2020年。
でも、私にとっては、
少なくとも生きてきた中で
1番と言っても過言ではないほどの
「この上なく穏やかで幸せな1年」だった。
憧れ続けていたものがあった。
ずっとずっと手に入れたかったもの。
変わりたい、と願った理由。
変わろうと決め、
でも変わることが怖くて
泣きながらそれでも動き続
認められたいという気持ち
幼い頃からずっと、母に自分を認めてもらいたかった。
けれど「等身大の自分では認めてもらえない」ともずっと思っていた。
「母に認めてもらいたい」と思い続けた、つまり、「まだ母から認められていない」と思い続けた結果、私は自分に自信なんて持てない自己肯定感の恐ろしく低い人間になってしまい、それによって色んな事(本当にいっっっろんな事)に悩まされた。
そんな自分は嫌だと、3・4年前から必死で自分に向
「蛙化現象」とは何だったのか②
もちろん、これは私の場合であって「蛙化現象」に悩む人たちが全員当てはまるわけではないことも分かっている。
私は自分自身がどん底にいて、方法も原因も分からず迷っていた時に「情報」と「経験談」が欲しい、とずっと思っていたけれど、
結局はそれぞれ原因も対処法も違って、
自分自身で糸口を見つけて、それを捕まえて、ほどいていくしか方法はないんだと思う。
本当に辛くて、何度も逃げ出したし、投げ出したし
やっと「変われた」と思えた
【あたたかいもの】
それからだ。
まだ、母と直接手紙の内容について話すことは出来ていなかったけれど、
なんだかずっと太陽が照らしてくれているような、
大好きだった人と両想いになれたような、
美しい景色を見たような、
とにかく「あったかいもの」が心の中にずっとあった。
徐々にではあったけれど、母との会話も苦ではなくなっていったし、
今までだったら「母が」どう思うかを無意識に考えて返事