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集中を妨げる雑音対策
集中を妨げる大きな敵のひとつが周囲の雑音だ。
私は昔から様々な雑音対策アイテムを使用してきた。
昨今は、技術進歩が進んできたので、「すぐに結果を出せるすごい集中力」を執筆するために、改めてアイテムを買いそろえて試してみた。
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最初に頭に浮かんだのが、ノイズキャンセリングヘッドフォンだ。
以前から持っていた「AirPods Pro」に加え、ソニー
大学は教育機関に徹するべきだ!
「大学の常識は、世間の非常識」(塚崎公義著 祥伝社新書)を読んで、つくづく感じたことがある。というより、大いに共感したと言うべきかもしれない。
同書第5章に書かれている、大学の研究と教育を分けるべきだという主張だ。
研究所は全国に数カ所に置き、大学は教育機関に徹するという著者の主張だ。
わけても、私にとって身につまされたのが、以下の文章だ。
「たとえば学生たちは、銀行員はどのような仕事をす
安倍元首相の国葬費用は税金ではなくクラウドファンディングで!
安倍元総理の国葬の是非が問題視されている。
大きく分けて以下の2点が争点だと思われる。
第1の問題点は「法的根拠」の有無だ。
この点について、岸田総理は内閣府設置法で内閣の所掌事務として定められている「国の儀式」として閣議決定によって実施できると説明している。
内閣府設置法4条3項33号には、「国の儀式並びに内閣の行う儀式及び行事に関する事務に関すること」と規定されている。
葬儀も「儀式」の一種
「君」呼ばわりは失礼か?
たしか「課長島耕作」だと記憶しているが、島耕作が「君」と呼ばれて憤る場面があった。
電車内で口論になった男性に「君」と呼ばれて、「上司でもないのに君と呼ばれたくない」というような設定だったと記憶している。
さらに、人事部にいる同期から「島君」と呼ばれて、同期から「君」呼ばわりされるのは不愉快だと言い返す場面もあったと記憶している。
これが一般的な常識であれば、私たちは安易に「君」呼ばわりすること
マッチングアプリ詐欺の周知を!
マッチングアプリで知り合い、一度も会ったことのない男性に200万円を騙し取られた。
しかも、たった2週間足らずで。
この相談を受けたときには、私自身にわかに信じられなかった。
ただ、よくよく事情を聞いてみると、普通の人でも引っかかる可能性が十分あるケースだ。
まず、以下のように欺しの手口が心理学的に極めて効果的だった。
1 一日にものすごく頻繁にLINEのやりとりをやることで「単純接触効果」
危害を与えていない飲食店を制限してはならない!
緊急事態宣言の発令に伴い、東京都の飲食店で酒類提供が一律に制限される方向が示された。
19世紀の英国で、酔っ払った労働者階級が様々な問題を引き起こしたことから、「国民の心身ひいては社会にとって酒は有害なので、酒場を減らそう」という意見が出た。
それに対し、ション・スチュアート・ミルは、
「酔って他人に危害を加える者については規制してもよいが、酒そのものを規制することはない」
と言って反対した。
選択的夫婦別姓を実現するための一私案
夫婦同姓しか認めていない現在の法律を「合憲」とした最高裁判例に対し、各方面から多くの批判がなされている。
しかし、以下に書いたように、(間接的であれ)新たな立法や法改正を裁判所が国会に命じるのは、三権分立や民主主義という憲法の大原則に反すると私は考える。
司法権は決してオールマイティーじゃない。
https://sakisiru.jp/4829
今回の夫婦別姓問題を考えている時、犯罪被害救済制
飲食店の営業時間自粛要請は最大の愚策!
人々のライフスタイルは、ここ数十年で劇的に変化している。
数十年前の東京都内の様子を書いた書物を読むと、夜は人通りが少なくほとんどの店が閉まっていたそうだ。
昼と夜の区別がはっきりしていた時代だ。
ところが、人々のライスタイルはどんどん多様化している。
もともと24時間で交代勤務制だった警察官や看護師だけでなく、学習塾や予備校で働く人たち、24時間営業の店舗で働く人たち、昼夜逆転の生活で執筆活動