戸栗 頌平(Shohei Toguri) | BtoB SaaS企業支援の株式会社LEAPT(レプト)
記事一覧
BtoB SaaS企業のあるある「マーケティングっていつから何したらいいんだっけ...」へ回答 #SaaSLovers day9
この投稿は #SaaSLoversのブログリレー9日目の記事です 。 現在、LEAPT(レプト)という会社でBtoB(特にSaaS企業)のマーケティング支援を行っている戸栗 頌平(とぐり し…
マーケティングオートメーション(MA)は、一旦忘れられていいのではないか、と思っていた、少しばかり極端な話。
刺激的なタイトルで恐縮です。というのも、本気で野球を上手くなりたいのであれば、パソコンゲームで野球の概要を知っただけでプロレベルのバットスイングに近づけると思っていることが明らかな間違いであることを理解すべきであるように、顧客理解やマーケティングですべきことを実戦でしていないのにも関わらず、マーケティングオートメーション(MA)に頼ろうかのような話をしているようではダメだろうな、と。
本note
マーケティングKPI設計を難しくしているのは、自社レベルと乖離しているから。
noteを書くのはかなり久しぶり、みなさんに読んでもらえるかドキドキです。弊社のお客さまや、私と繋がっている方はSaaS関係の方が多いので、下記記事を読んで私を知ってくださった方も多いかな、と。
今日の内容はもう少し視野を広くした一般的なマーケティングKPIについての話になり、私が携わらせて頂いた下記書籍「現場のプロが教える! BtoBマーケティングの基礎知識」のプロモーションとしてお話しさせて
BtoB SaaS企業のあるある「マーケティングっていつから何したらいいんだっけ...」へ回答 #SaaSLovers day9
この投稿は #SaaSLoversのブログリレー9日目の記事です 。
現在、LEAPT(レプト)という会社でBtoB(特にSaaS企業)のマーケティング支援を行っている戸栗 頌平(とぐり しょうへい)、Twitterはこちら@ShoheiToguri)です。
このブログリレーは今回が4回目(?)で、私も過去の記事を書かせて頂きました。もしも興味がある方は過去記事こちらにありますので良ければどうぞ
コンテンツマーケティング(→オウンドメディア)を始めればいいってものではない話
昨日All Star SaaSさんの投資先の事業責任者、マーケティング責任者、マーケティング担当者の方達と勉強会をさせていただく機会がありました。
このような形でMENTORS(メンター)の一員としてBtoB SaaSのご支援をさせて頂いております。
クローズドの勉強会があったり、slackのワークスペースがあったりと、いろいろな知見をシェアできる体制が揃っていて、いやー、自分が逆の立場だった
BtoB SaaSスタートアップからよく頂く、マーケティングに関する「戦略」「戦術」「採用」に関する質問に答えてし...
本記事は「#SaaSLovers 秋のブログ祭り」 のバトンブログ企画記事で、7日目を担当させて頂きます戸栗(とぐり)と申します。株式会社LEAPT(レプト)という会社でBtoB企業、特にBtoB SaaS企業のマーケティング支援を行っています。
前職はHubSpotというマーケティング、営業、サービス支援を行うBtoB SaaS企業の日本支社の立ち上げと、マーケティング責任者をさせて頂きました
BtoB SaaSマーケティングのきほん 1 - 1 :SaaS マーケティング部門が本来見るべき指標を分解して解説
先日、#SaaSLoversの企画で書かせていただいたnote「BtoB SaaSマーケティングのきほん 1」が予想を反しての多くの方にご好評を頂きました🙇♂️
読んでくださった方、 リツイートして下さった方、”スキ”してくださった方、みなさんのお陰でより多くの方にnoteが届き大変助かりました、本当にありがとうございます。
私の経験や知識がみなさんの役に立つのはとても嬉しいです。「よかっ
BtoB SaaSマーケティングのきほん 1
本記事は#SaaSLovers のバトンブログ企画記事で、18日目を担当させて頂きます戸栗(とぐり)と申します。株式会社LEAPT(レプト)という会社でBtoB、特にSaaSの支援を行っています(会社ウェブサイトはこちら)。
前職はHubSpotというマーケティング、営業、サービス支援を行うSaaS企業の日本支社の立ち上げと、マーケティング責任者をさせて頂きました。
詳しくはアドベントカレンダ
マーケ担当も営業マンと一緒にお客さんに会うべき論
Photo by Cytonn Photography on Unsplash
マーケティングと営業を突き詰めると、顧客像の理解を欠かすことはできない。
ただ、まれに企業さんのマーケティング担当者の人から、顧客像が見えてこない、という相談を受けることがある。
このような場合2つのパターンが考えられる。
1. 製品サービスがフィットしていない。ゆえ、理想の顧客像が見えてこない
2. 製品サー
テレワークに付きものの「テキストコミュニケーションコスト」を解決する無料ツール
私自身は健康面でのダメージを受けている訳でないのですが、妻の祖母は103歳、仕事で外に出る自分がウイルスの媒介になる可能性があり、可能な限り人の多いところには行かないようにしています。
コロナに感染したり被害を受けた方の無事回復することを願っています。皆さんもご自身の健康とご家族の体調にはぜひ気をつけてくださいませ。
今日のnoteを普段とは異なり、私自身普段から愛用しているツールで、リモート
実行量と実行力の圧倒的価値の高さ
Photo by dylan nolte on Unsplash
本を読んだりインプットをするマーケティング担当者はとても多い。
セミナーマニアと言えるくらい、セミナーやイベントごとに同じ人に出会うことがある。
マーケティング業界は毎年のように流行り言葉が生まれてしまうのだが、、それら全て勉強しており、かつ、いろいろな人が集まる会合への出席を欠かさない。
辞書的な役割になっているのではとい
売り手と買い手とサプライヤーの奢りと
Photo by Brusk Dede on Unsplash
昨日、米国のDriftというSaaS企業が出版している「Conversational Marketing(カンバセーショナル マーケティング)」という本を少し読んでいて感じたことがあった。
この本の冒頭で、売り手と書いての関係性、サプライとデマンドの関係性について書かれている。
ここ数週間のコロナ関係の対応とDriftの書籍
3ヶ月で結果を出さないBtoBマーケ担当者は何をすればいいのか
Photo by Jonathan Daniels on Unsplash
トグリさん、3ヶ月で数字を出さなくといけなくて、じゃないと大きくマーケティング予算を取れなくて困ってしまいます。
という相談を受けました。
その企業は、BtoBのSaaSで、ターゲットは在庫を持ち合わせている中小規模企業、小康状態ながら売れている。しかしながら、マーケティング施策がほとんど存在していないため、
届け方を変えるだけで新しいコンテンツマーケティングになり得るのではという仮説
Photo by Will Francis on Unsplash
以前、コンテンツマーケティングをするべき理由が見当たらない、という問いかけを頂いたことがあります。
質問の主は、BtoBのマーケティング担当者の方で、インバウンドマーケティング/コンテンツマーケティングに関するイベントに来られた方。
いくつか質問をして気づいたのがこの型の思考が、
コンテンツマーケティング ≒ ブログ ≒
非IT業界の人にはわかりマーケティングオートメーション。
Photo by Andy Kelly on Unsplash
自身が長くいる業界では当たり前と思うことも、他の業界からすればまだまだ真新しいことだったりすることがあります。
一昨日久々に、アイスホッケーのシュート練習に行ってきた時にふと思いました。
15年前くらいにアイスホッケーのスティックが木製からカーボン製に変化し始めてきた時、革命だ!と思いましたが、よくよく他のスポーツ業界をみてみる
オウンドメディアのSEO効果を効率的にするトピッククラスターの考え
Photo by Markus Spiske on Unsplash
2019年11月にContent Marketing Day2019にてブイキューブの佐藤さん(@GakuMarketing)のセッションの途中からお話をさせて頂き、昨日マーケティングオートメーションツールのBowNowを販売するMtameさんの記事に取り上げていただきました。
私の登壇箇所の中心となった”トピッククラスター
リードスコアリングを成功に近づける
Photo by JJ Ying on Unsplash
先日公開した記事で、リードスコアリングを本当に導入すべき企業は10%ほどしかないのではないのか、ということをお伝えしました。
数十人規模のSaaS企業であれば、リード数が十分あり、ツールに強く、セールスサイクルをパイプライン管理をしていることもあります。
数日前、その規模や環境に到達するかもしれないな、と思われる企業さんから、リー