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働かないのは甘えなのか
フリーランスに限界を感じ、ライター業以外の仕事に興味を持って、今は心理学の勉強をしています。
仕事はほとんどしていないと言っていい状態です。
締め切りに追われない穏やかな日々の中で、完全に心安らかに過ごせないのは、どこかに「自分は怠けているのではないか?」「働かなくていいのだろうか?」という気持ちがあるからです。
今は資格取得のために、とりあえず勉強を頑張る!と言い聞かせつつ、
求人サイトをた
登りたくない山は、登らなくていい
フリーランスになって、恐らく5年近くキャリアを積んできて、ここ最近少し行き詰まっていました。
ライター業以外のことをやってみよう。
そう決めてからは、驚くほど気持ちが軽くなりました。
思えば私は「フリーライターはこうあるべき」の枠に、プレッシャーを感じていたのかもしれません。
常に新しい仕事に挑戦し、基本は即レス。
自分をブランディングして、他者との差別化を図る。
フリーライターになりたい人
方向を変えるために、少し立ち止まりたい
こちらの記事に書いたように、ずっと続けてきたライター業以外のことを、探そうとしています。
昨年の10月頃から、立て続けに取材と執筆を行ってきて、
充実しながらも追い立てられるような日々を過ごしていました。
ひと息つく暇がないというか。
他にできることがないだろうか、というモヤモヤを抱えながら、
忙しさにかまけて、しっかりと向き合わずに来ました。
一連の取材がひと段落したので、ここで次の予定を
【ワーママ】もし私が、正社員だったら
いいな、私もこんな風に働きたいと思った。
でも自分にとって必要な仕事量って、一体どのくらいなのだろう。
時間でいうと、一日5時間くらい。
子どもが帰ってくる時間には仕事を終えていたい。
できれば週4日。平日残り1日は、自分のための時間が欲しい。
金額でいうと、自分のために罪悪感なく使えるくらい。
洋服、化粧品、外食とか。
別に高級なものは望まない。
ただ少し、自由になるお金が欲しいだけ。
自分
ライター業以外の軸を探す
新卒からずっと、ライターの仕事だけを続けてきた。
書く仕事をしたいと思い続けていたから、夢が叶ったのだと言える。
だけど最初の会社を辞め、ハローワークで求人票を眺めていたとき、私にはライターの他にやれることがないのだと、少し愕然とした。
ライター業以外のことをやってみたい。
漠然とそう思い始めたのには、主に二つの理由がある。
第一に、収入の限界。
純粋にライター業だけで食べて行ける人は、どの
いつまで気を遣って生きる?
小さい頃から、優等生だった。
長女だからだろうか。わがままを言ったことはほとんどないと思う。
公園で、すべり台のそばにじっと立って、みんなが滑り終わるのをずっと待っていた、と母は言った。
4歳のとき、2か月ほど入院した。
毎日点滴を打たなければいけなかったけど、私は泣かなかった。
「痛い」「嫌だ」と言ったこともなかった。
一度だけ、看護師さんたちに「泣かなくって偉いね」「強いね」と声を掛けられて
noteに支えられている
noteをどういう場にするか、始めたときからずっと考えていました。
試行錯誤しながら、ライターとして思うこと、母として思うこと、フリーランスとして思うことなどを綴ってきました。
何か価値のあるものを書かなければ、と思ったり、
いやいや、ただの日記だっていいじゃないか、と思ったり。
初めて記事を書いたのが2020年で、なんともう4年目に突入します。
noteを始めてみて大きかったのは、ゆるく他の
「隣の芝生は、ずっと青い」
テレビ東京の「あちこちオードリー」という番組で、ファーストサマーウイカさんが言っていた言葉です。
隣の芝生を見てしまうこと、あるよなぁと思い当たりました。
例えば、同業者であるライターさんの活躍。
月の売上などをアップされている方もいて、特に自分の収入が少ないときは「こんなに?」と唖然としてしまうことがあります。
もちろん、ご本人は自分の記録のためや誰かの参考になればという意図で公開されてい
働くとは、苦しさと楽しさの両方を味わうこと
仕事とは、苦しいと楽しいが混ぜ合わさったもの。
先日読んだ小説にそんな言葉があって、少しはっとさせられました。
どんなに好きな仕事であっても、やっぱり楽しいだけではいられない。
苦しくなる瞬間はあります。
でもそれこそが、働く魅力なのかもしれません。
年を重ねて、子どもを生んで、だんだん保守的になっていく自分がいます。
傷つきたくない。辛い思いはしたくない。
仕事の楽しさを味わおうという気持ち