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#140字小説/#monogataryお題/「Hi-Fiガール」で連作/side A&side Bストーリー

#monogataryお題 「Hi-Fiガール」で創作した連作を紹介します


※作品の解説は時間を経てからいずれするかもしれませんが……
 まず先入観などを持たずに読んでいただきたいので、あえて書きません。
※改行などは投稿時から修正しています。

「あの新進気鋭の人気サウンドクリエイターが楽曲提供してくれるって!」
「神曲確定じゃん!」
「武道館のステージも見えてきたんじゃない!?」

「曲名は……『Hi-Fiガール』だって……」
静まり返るメンバー一同。
誰しもが「ダサくない?」を口に出さずに胸に抱える。
……あぁ、アイドル人生詰んだ。

#monogatary  2023年3月5日のお題 「Hi-Fiガール」
2023年3月5日作 『ヒットメーカー唯一の迷曲』

「きたきたきたー! 降りてきたぞ!『Hi-Fiガール』」
名曲誕生の予感に……待って、これ手震えるんだけど。
新進気鋭といわれるが、名義を変えてからバズっただけで下積みは長い。
奇しくも本名のイニシャルは稀代のヒットメーカーと同じ。
令和のTKに俺はなる!
「絶対に maybe」

……彼は疲れていた。

#monogatary  2023年3月5日のお題 「Hi-Fiガール」
2023年3月6日作 『ヒットメーカー唯一の迷曲 ~side B』

side Aは楽曲提供を受けたアイドルグループ側のお話でしたが、
side Bは楽曲提供する側の創作段階でのお話です。

side B本文中の「絶対に maybe」は、わかる方にはわかると
思いますが……、一応注釈。
作詞・作曲:小室哲哉さんで、安室奈美恵さん歌唱の曲、
『SWEET 19 BLUES』の歌詞の一部です。

絶対なの?  maybeなの? 絶対に maybe」って文脈成立するの!?
など、物議を醸しだした伝説の歌詞ですね。

待って、これ手震えるんだけど」は、一時期Twitterで有名になった
暴走ティアラ構文のオマージュです。

Hi-Fi(ハイファイ)とは、字義的には、High Fidelity
(高忠実度、高再現性)の略語であり、音響機器などにおいて
「原音や原画に忠実な再現」という意味を持つ。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

お題の「Hi-Fiガール」を初見で目にした時に、テクノポップユニット
タイトル名にありそうだな、という感想を抱きました。
そこから着想を得て、140字小説の連作を創作しました。
少しふざけすぎましたかね?

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想田翠/140字小説・短編小説 @shitatamerusoda
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《#monogataryお題を説明コーナー》

私の投稿した「#monogataryお題」とタイトルに含まれる関連記事を読んだ
経験がある方にはおなじみだと思いますので、スキップしてくださいね。

monogatary.com さんでは毎日12時にお題が発表されます。

私はそのお題テーマに、またはそこから着想を得て
ほぼ毎日140字小説創作し、投稿しています。
※毎回背景・フォントなども物語に合わせて選択しています。
想田翠 の投稿ページもよければご覧になってみてください。

※Twitterのアカウント 想田翠/140字小説・短編小説 @shitatamerusoda
 でも #monogatary ○月○日のお題「○○○」と明記の上投稿しています。

お題は時節に沿ったものやイベントごとにちなんだものもありますが
予測不可能で、monogatary.com のページを開いて初めてわかります。

お題にからめて140字小説を創作しているので、基本的に1話完結なのですが
自主的テーマを設定したり、連作としてしたためる場合もあります。

他にも #140字小説#超短編小説 、#超ショートショートなども
投稿しているので、お時間がある時はぜひお読みください。

#monogatary ○月○日のお題「○○○」と明記のないものは、
 自主お題を設定してTwitter上で投稿した作品です。

◆ほぼ毎日Twitterへ投稿している140字小説を3作品まとめて紹介している
 記事も、お時間ある時に目を通していただければうれしいです。↓

#monogatary の同一お題で創作した別主題の140字小説を3作品
 まとめた記事もすきま時間にぜひご一読ください。↓

プロフィール記事はこちら。 ↓


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