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孤独を知る人へ、孤独を知らない人へ

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僕が直面している孤独について書いたものをまとめています。新しく書いた場合に更新していきます。
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#心

どんな形でも”一歩”を踏み出すために

どんな形でも”一歩”を踏み出すために

泣き面に蜂 踏んだり蹴ったり 弱り目に祟り目 

一難去ってまた一難、ぶっちゃけありえない(プリキュア)

そのようなことで心のキャパシティーを超えてしまった時、あなたはどのような手段を取ろうとするだろうか。

①もう何もかも諦めてしまう

②許せない、許せない、許せない、変わってやる

③ただただ泣いてしまう

どんな形でも踏み出すためには、どの手段を選んでも構わないと思う。

ただ変わるための

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”見守ってくれる人”と”見守られたい人”

”見守ってくれる人”と”見守られたい人”

あなたの周りには、見守ってくれる人や支えてくれる人はいるだろうか。

その関係性も多様であり、友達なのか親友なのか、家族なのか恋人なのかは人それぞれである。また、見守るにも段階があったり、いつも見守られていたり、見守り方にも多かれ少なかれ程度の差が生じる。

自分にとって、どのようなものが「癒し」として必要なのか。
それを、心や身体の危機に見合ったもの与えてもらえるかは別である。

逆に、自分自身

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孤独を語ることはなぜ“許されない”のだろうか

孤独を語ることはなぜ“許されない”のだろうか

1.振り返り
 孤独についての定義や考えは、

以前述べたものがあるので見ていただきたい。

2.孤独の背景
 孤独というものは「人生」における重要なエッセンスとなるものである。1人という時間は、自分を見つめたり、世界を見つめ直す機会を与えてくれる。しかし、長い孤独は心や身体を蝕んでしまう。
 
 “長い孤独”にぶち当たったとき、孤独を共有したり話したりする行為はどのように考えるだろうか。僕自身は

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