noteを始めたおかげでキラキラした学生さんとお話をさせていただいた話
今日はnoteでの投稿活動を通じて『SIGMA』という名前の学生団体の方とお話しする機会がありました。普段の生活では間違いなく関わらない学生さんとのお話はとても刺激になりました。
学生団体『SIGMA』さんとの出会い
僕のnoteをフォローしてくださっている学生団体『SIGMA』さんのアカウントを通じて彼らの存在を知りました。
今日はその代表の方とwebを通じてお話しするためのお時間を頂きました。
彼らは京都で活動されている学生団体さんで、代表をはじめとしたメンバーの方はなんと現在大学1年生の19歳!!!
(僕の年齢の半分です。。。)
初期メンバーの方々が高校生の時からの活動がきっかけとのことでした。
すごい。
創設から間もないこともありますが、コロナ前までは種々イベントを開催したり、それに必要なスポンサーさんに協賛の交渉に行ったりと、積極的に社会と関わって自分を磨かれているそうです。
僕が特に感銘を受けたのは僕が『どういう事をやりたいんですか?』と伺ったときに返ってきた回答です。
みんなやりたいことが多すぎて一つにまとまらないんです。
だったら固定してやることを決めるというよりは、みんなのやりたいことをアウトプットするときに力になる場になりたいと考えを改めて、お互いを応援し、高めあう団体にしたいなと思って活動しています。
すごい。すごすぎる。尊いです。
みんなやりたいことがありすぎるという希望と意思。
そしてそんな状況に柔軟に対応して、試行錯誤しながら組織の在り方を変える。
若さと柔軟さにあふれて行動力があるという、まさに僕ら古臭い日本のサラリーマンない能力を持った次世代の日本を創るにふさわしい考え方です。
僕がなぜSIGMAさんとコンタクトを取ったのか?
元々はnote、Twitterを通じて彼らのことを知った僕が彼らのwebサイトを見てて見つけた『支援者募集』という言葉がきっかけでした。
今日のお話をする前なので詳しい彼らの状況は知りませんでしたが、彼らのことを知ったのも何かの縁ですし、もし僕のお小遣いの中からコーヒー代くらいの個人的な支援をできればと思ったことでした。
僕がこのnoteを始めたっきっかけは、会社と自宅の往復だけでは得られない人との関りを求めたことによります。
当初想定していたのは同じ年くらいのサラリーマンの方でしたが、noteをはじめるというアクションにより想定外の出会いがありました。
それでいてもたってもいられずTwitterのダイレクトメッセージを送らせてもらいました。
すると、SIGMAさんの代表の方から『支援の前に一度お話を聞かせていただけませんか?』という返信がありました。
この時点で僕は代表の方がなぜこういった返信をしたのかすらピンと来ていませんでした。
同世代の皆様、代表の方が僕からの支援を受ける前にwebを通じて直接話したいといった理由がわかりますか?
正解は『いきなり金をくれるという誘いなんて、ほとんどが詐欺の入り口だがら』です。
これは完全に僕のリテラシーの低さから来る失態でした。
確かに怪しいですよ。
知らないオジサンが知らない学生団体にお金を配るなんて。
学生団体を運営している方々は資金に困っている方が多いとのことなので、甘い言葉で誘いをかけてくる詐欺の集団がたくさんいるようです。
怖い思いをさせて非常に申し訳ない気持ちにはなりましたが、僕的には直接お話を聞ける機会がもらえたのでちょっとうれしかったです。
(本当にすいませんでした)
意識の高い若者に触れて僕は何を感じたか?
学生時代の僕を振り返ると学生を何かの特権かなにかと勘違いして青春をプロになる気もないバンド活動に充てていました。
大学をサボってパチンコに行ったりとかしてました。
僕の大学生活とは対照的で、非常にキラキラしていました。
僕の大学生活と対照的どころか、現在39歳の僕と比べても彼らの意識ははるかに高いレベルで洗練されていると感じました。
僕の目標としている場所は『組織を変えることのできる会社員』で、それに向けての勉強やら自問自答をしています。
でも彼らが目指して行動しているのは『自分のやりたいことを実現できる人』になるためでした。
会社員として会社組織の中の範囲でしか物事を考えられない僕とは違い、もっと自由で、もっと普遍的で、もっと高尚な考えのもと、彼らは19歳という若さで自分を磨いています。
自分の足りない部分を改めてたくさん気づかせていただき、意識の持ち方をかえさせていただきました。
まとめ
会社と家の往復では得られない関りを持ちたいと思ってnoteを始めて、最近はいろんな方からコメントをもらえるようになりとても感謝しています。
その中で意識の高い学生さんに出会えて、お話しする機会を得ることができたことはとても新鮮で、新しいアクションを取ることの大切さを実感しています。
そして、そもそも僕が今一生懸命インプットをして学んでいるのは、これまでの人生の中で僕には少しの学歴と上場企業の社員であるという肩書だけだということに気づいた焦りからでした。
その焦りをより強いものにしてくれた経験はとても貴重でした。
今後もいろんなことに挑戦し、発信し、いろんな人と接点を持っていきたいと思わせてくれました。
今日の出来事は新鮮すぎて、自分の中でも咀嚼ができていないのですが、自分の見える景色が変わってきそうな気がしてワクワクしています。
もし学生団体SIGMAさんに興味を持ってくれた方がいらっしゃいましたら一度でいいので彼らのwebサイトを覗いてあげてください。
そしてさらに興味が出られたらコンタクトを取ってあげてください。
彼らのような人間が未来の日本を明るくするのだと思います。
こんなこと書いてる僕はこんな人間です。
よかったらこっちも読んでもらえるととてもうれしいです。
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