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情けとアウトプットは人のためならず

ちょっと前の記事で隣の部署の人から昇格用の面談について相談を受けたので本を紹介したということを書きました。

相談してきてくれた人が一人で面接対策の資料をまとめたり、面接練習をするときに使えるように、
もっと言えば今後うちの部署で面接を受ける人が使えるように、
もっともっと言えば僕がこの部署からいなくなっても部署のみんなの面接スキルが上がって、それが当たり前になるように。

ぺらっとA4用紙1枚で両面刷りにして見返せる資料をアウトプットしました。

情けとアウトプットは人のためならず

今までなら自分が読んだ本の内容を説明して、本を勧めてくらいで終わっていたものを頑張って何か形に『アウトプット』しようと思ったのはこの本を改めて読みなおしたことがきっかけ。

それこそこの有名な本を発売当時に読んだのに何もアクションを起こしていなかった時点でかなり燃費の悪いインプットだったなぁと反省。
だけど最近の僕は30代最後の年を過ごすにあたって自分の行動を変えてみようと思っていた。

noteを始めたのもこの一環だ。

色んな教育資料に僕の名前が入っていて、僕がこの部署を去った後も将来の新入社員が『このケツアゴさん(※注:僕の名前)て誰ですか?』とか聞いてくれるようになったらうれしい。

その時に『ケツアゴさんてあの役員のケツアゴさんですか!!』と言われるようになれたら素敵だ。

能書きはいいので実物を

スライドまとめ

こんな感じでまとめてみました。

スライド1

スライド2

スライド3

スライド4

表紙は不要かなと思ったけど、本の情報があった方が読んでくれた人が自分で本を買うようになってくれたらうれしいなという思いから突っ込んでみた。

そして表紙を入れるもう一つの意味は『3枚のスライドで本のエッセンスの40%までが伝わるような資料にしよう』という目標で自分を追い込むためという意味もある。

本の要約って制限がないと僕はついつい写経みたいになっちゃうので。。

理想が高すぎると『どうせ俺にはこんなの使えねーし』とか思われてしまうといけないので妥協案というか、この教えを自分に取り込みはじめに最低限残しておいてほしい要素を入れてみた。

まとめ

アウトプット大全の本にも書いてある通りではあるけど、やはり行動して、形に残して、自分やその周りの人に影響を出せるところまで持ってきて初めて意味があるし、本当の意味で自分のものになるのだなと痛感しました。

このアクションを続けられるように『頑張って続けていきます!』と、この場で宣言してみます。

こんなこと書いてる僕はこんな人間です。
よかったらこっちも読んでもらえるととてもうれしいです。

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