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ペンより早く脳を動かせ!?名著『0秒思考』で思考速度を無限大に

名著『0秒思考』を読んで実践することですぐに思考が深くなるのを実感しました。noteの記事もネタに困っていた状態から脱却することができましたので皆様と共有してみたいと思います。

中盤ではまたA4 3枚にまとめるシリーズを掲載しています。

0秒思考を読んだきっかけ

きっかけは僕が参考にしまくっているyoutuber『マコなり社長』の動画で紹介されたことでした。

本の名前くらいは知っていたのですが、やっぱり影響を受けている人に紹介されたらamazonで買って読んじゃいますね。

初めはメルカリでも調べたんですが、全然値下がりしてないんですよね。

amazonレビューの評価が高くて、メルカリで値下がりがしていなくて、参考にしている人が推薦するのであればこれは間違えないですね。

0秒思考はどんな本?

これはもうググればものすごい数の要約、実行感想がページが出てくるので僕のつたない文章力でまとめるのは割愛します。

後述の部署内共有のために最近頑張ってまとめているA4 3ページでおいしいところの4割のエッセンスをまとめることを目標とした資料を貼ってみます。

スライド1

スライド2

スライド3

スライド4

ざっくり言うと人間は頭の中で考えるということは、将棋でいう目隠し将棋の状態であるので、頭の中のことをひたすら紙に書きだして可視化すると頭がすっきりして思考速度が上がるよという本です。

ちょっと前に書いた記事でも要素は紹介しました。

0秒思考を読んですぐに実践したくなった

結論から言って、本を読み終わった直後に、

いや、本を読んでいる途中から実践したくてしょうがない状態になって、本の中で推奨されているペンをポチってました。

これは僕の実体験と重なる部分があったことによります。

以前新規開発品の戦略をまとめる仕事をしていて一人で夜中に会社にいた時に、プレゼン資料を作る前の下書きとしてまずは紙に書いてみようと思った時のこと。

ペンを持つ手が暴走するのかと思うくらいにアイディアをバンバン書き出されて、それを整理して企画書に落とし込んだ経験がありました。

この経験を再現する方法がこんなに明確に書いてあるものかと驚き、早くあの状態に戻りたいと思ってすぐに実践しました。

0秒思考で推奨するメモによる頭の整理は仕事だけでなく、プライベートでも何でも適用できるとのことだったので、それからなんでもメモを書くようにしていました。

実際このnoteを書く活動も、なんとなくこんなことを伝えたいとか、これについて書きたいなとか思っていたことがあったのですが、なかなかまとまった文章量にならなそうで眠っていたものがいくつもありました。

でもこれらのテーマについて頭の中身をメモに吐き出すことで、1つのテーマについてより深く考えられるようになりました。

もう少し表現を変えて書くなら、頭の中に浮かんだ要素を言葉に変換してnoteの編集画面に打ち込んでいる間に消えて行ってしまうものが、すべて可視化されて見えるようになる感じです。

紙の上で要素が可視化されているから、あとからそれを構成しなおして各順番を書いたり、派生して思考が広がっていったものをまた別のネタにしたりができるようになりました。

おかげでnoteに書きたい小さな1つのネタについて紙に書きだした結果、なんとか1つの記事になるくらいの要素が出てきたり、逆に派生して出てきたネタでストックがたまったりしていっています。

とても素晴らしいです。

そしてすぐに部下と一緒にもやりたいと思った

このメモの即効性は素晴らしく、また継続していきたいと思ったので、ぜひとも部下と一緒にやりたいと思いました。

元々参考にしたマコなり社長のyoutube動画でも、習慣化するために会社のみんなとやるのがいいと言っていました。

ライトなミーハー(これもマコなり社長の言葉)で、よいと思ったものは何でもマネしてみるタイプなので実践したくて冒頭のスライドを作りました。

近日中にまた僕主催の勉強会を開く予定があるので、ここでこの本とメモを紹介していきたいと思っています。

実感を伴って本を読んでいた僕と違い、僕から紹介された部署の皆様にはスタートのハードルが高いかもしれないので、まずは本に400以上も掲載されているタイトル(メモで考えを深堀する要素のネタ)を使いたいと思っています。

(どなたかこの本に書かれているタイトルがテキストでコピーできるようになっているwebを知りませんか?もしご存じでしたら検索キーワードだけでも教えていただけるととても助かります)

一緒にやってみた部署の人たちからフィードバックをもらって、また新たな気づきがあったらまたここに書きたいと思います。

まとめ

本でインプットした内容をすぐに行動としてアウトプットしたことで、自分の残した記事や仕事の質が上がったり、同じことをやるのに労力が減るのを実感するのはやはり素敵な出来事ですね。

小さなころに自転車に乗れないと思っていたのに、今では普通に乗れるのと同じ経験です。

でも成長は子供だけに許された特権ではありません。

39歳の僕には当たり前にできなかったことを、40歳の僕は呼吸するように当たり前にできるようになっていることだってたくさんあるはずです。

多くの方が言ってるように、この本を読んでアウトプットすることは間違いなく成長をもたらしてくれると思います。


こんなこと書いてる僕はこんな人間です。
よかったらこっちも読んでもらえるととてもうれしいです。

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