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哲学者になりました?
4月に大学の研究員として採用されて、その肩書を利用して、アメリカ(なのかな?)の研究者コードを取得しました。(あまり英語が得意ではないので、この辺の理解も正確ではないのですが)
で、研究者コードを取得したので、査読を経ない論文を投稿できるプレプリントサーバーという論文投稿プラットフォームに論文を投稿する権利を手に入れました。
で、哲学系のプレプリントサーバーに登録して、ぼちぼち論文(というより
自由に対する束縛、脅迫による自責観念
善や権利について考える時、自分はずいぶん優しい人間になったものだと我ながら感心する。市中に落ちる動物の糞や虫に吸血された跡を見ると閉口はするが、それ自体によって彼らを駆除してやろうという気は一切起きる事がなくなった。
獣類は当然のこと、虫類にも権利は天賦されている。もちろん、(現行法上は)彼らを殺すことで刑罰に問われることはないだろうし、彼らのささいな行為に腹を立て、叩き潰そうがどうしようが、そ
〜動物権獲得のために〜
一旦整理しとこうと思いました。
動物権の獲得、それが私の自己存在における最大効用だと確信しているので、私は普段、別にお金稼ぐために仕事したり、お金のこと考えて暮らしてるわけではないんです。
まぁ、もうちょいこの活動を続けたいので餓死とかせん程度には金策も考える必要があるわけではあるのですが、
そんなことは私の日々にとって煩わしいことなのですね。
動物権について考えると、私には良いアイデアは
動物権規定を憲法に盛り込むことは実現可能か?
動物権を認めた憲法を持つ国家は現状一つもない。
近い部分で言えば、ドイツは憲法にあたる基本法にて、動物保護を明文化している。しかし、この条文は国家に動物保護に関する施策実施の義務を与えてはいるが、真っ向から動物の権利を認めたものとは解されていない。
しかし、ドイツは動物愛護の観点、さらには動物の権利に関する法学上の最先進国であると言えるから、ドイツの事例を元に動物権の憲法における可能性について