【小説】同じ空の保田(やすだ)さん~regret~ 36
繋がる糸をずっと手繰り寄せた末に出会えたような、ご縁を感じる人もいる。
そうではなくて、ある日突然空から降ってきたような人もいる。
すべての出逢いは偶然ではなくて必然なのだと、誰かの言葉が脳裏をよぎる。
必然だというならば、手繰らずとも目の前に現れた人は、自分にとって、今、必要だからこそ出会ったのだろう。
だとすれば、その出会いは、意地を張って無下にすることなく、素直になって甘えればいいのだ、きっと。
善ちゃんのお父様の告別式からたった三日で、さっそく彼から連絡があった。お二人の今後について話をしたいから少しだけ時間をもらえないか、できれば瑞季さんも一緒に、と。
その週末の土曜日。
鈍色をした空からは、ほんの少しだけ温い雨が朝からしとしとと絶え間なく降り注いでいた。
事故から葬儀のあれこれがようやくひと段落し、最低でも一週間くらいはとにかく家でゆっくりしたい。しかも、雨の中出かけるのはますます億劫で。
けれど、善ちゃんと会う約束してしまった。彼の方が杉並区の荻窪からわざわざ1時間かけて青砥まで来てくれるというのだから、雨を理由にリスケなんて言えるわけない。
彼と話すとしたら、あの交通事故の示談の件くらいしか思いつかない。
ただ、葬儀の後間もないのに連絡をしてくるなんて、急ぎで決めなければならないことが何か他にあるのかもしれない。
***
約束の時間は午前11時。それに間に合うように、瑞季を連れて駅前のカフェに向かう。
マンションの敷地の一角をこの時期だけ彩る植栽の紫陽花達がしっとりと濡れて、瑞々しい精気を纏っている。梅雨入りか、と心の中でつぶやく。
黙ってわたしについてくる瑞季の表情は、雨空よりも薄暗く、ほんのわずかな笑顔すらまだ戻って来ない。話しかけても、生半可な声で一言二言返事をするだけ。
まだ高校生、父母は離婚して、そして突然の母親の死からまだたったの一週間。さらには、母に連れられて来た祖母の家で、自分を可愛がってくれたその祖母もいなくなり、叔母と二人だけで暮らすことになったのだ。すぐに元気を出して前を向けという方が無理な話。
とりあえず、来週から学校には行くと言っているのはひと安心だ。このままずっと家に引きこもられたら、わたしも一体どうしたらよいのかわからない。
古めかしい木枠と磨りガラスの扉を押してカフェに入ると、20席程度の店内の窓際にいる善ちゃんの姿をすぐに見つけた。
土曜日でも仕事なのか、そもそも弁護士には曜日なんて関係ないのか。白いワイシャツの首元のボタンを外してネクタイを少し緩め、シャツの袖を肘まで捲り、ノートパソコンの画面を真っ直ぐ見つめながらキーボードの上の指を絶え間なく動かしている。
その真摯な眼差しは、少し遠目から見ても有能ぶりをうかがわせる。あれが仕事中のいつもの顔なのだろうか。
春に退職して以来気ままに家で過ごしていたわたしは、デスクワーク系の仕事をする人の姿に懐かしさを覚える。しかも、シャツの袖を捲っている男の人の腕が、実は密かに、異様に好きだ。
立ち止まって彼を見ているわたしの耳元で、……あの窓のところの、あの人でしょ?と瑞季がつぶやく。
二名様でしょうか?と席を案内しようとした店員さんに待ち合わせであることを伝え、わたしと瑞季は彼がいる席へと足を向けた。
わたし達に気付いて顔をあげた彼は、すぐに笑顔になり立ち上がって軽く頭を下げる。彼の顔を見上げながら、180センチくらいはありそうな、背が高い人なのだとあらためて感じ入る。
「 すいません、お二人をお呼びだてしてしまって 」
「 とんでもないです。こちらこそ、わざわざ青砥までお越しいただいてしまって 」
「 いえ、お話をしたかったのは俺の方ですし、他にもこちらの方で用事もありますから 」
どうぞ、と善ちゃんは自分の前の空席を手で示し、再び椅子に腰かけると三十秒ほど何かをパソコンに打ち込んでから、ぱたりと画面を閉じた。
オーダーを取りに来た店員さんに、わたしはミルクティーを、瑞季はオレンジジュースをお願いした。このカフェのミルクティーは、ミルク多めのこっくりとした味わい。砂糖は自分で入れるので、気分によって甘さを調節できる。
「 ………少しは落ち着かれましたか? 」
善ちゃんが、わたし達の顔を交互に見ながら、静かに語りかけてきた。
「 ええ、葬儀の片付けなんかは終わったので……やっと家にいる時間ができました。
寺崎さんは? 」
「 まあ、俺の方は……、親父一人で、そんなに荷物も残してないんで……俺の都合だけで一人で色々できますから。親父のアパートは来月引き払う予定です。
………学校の方は?来週あたりから、そろそろ行けそうですか? 」
そう言って、彼は瑞季の顔を見る。
彼とは視線を合わせず、少しうつむき加減のまま瑞季は頷いた。その様子に、善ちゃんもそれ以上の細かいことは聞かずに黙って頷き返した。
「……寺崎さん、もうお仕事なさってるんですか? 」
わたしは、テーブルの上で閉じられているノートパソコンにちらりと目をやる。弁護士事務所には忌引き休暇の制度なんてないのだろうか。
善ちゃんは苦笑する。
「 休んでた分、止まってしまった仕事が山ほどありますので。依頼者との関係もありますし、やれる時にはやれることを進めないと。
今日もこの後、打ち合わせがいくつかありまして、こちらから連絡をしながらあまりお時間が取れずに申し訳ありませんが……さっそくなんですけど、この後の手続など、どなたかにご相談される当てなどはありますか? 」
「 この後って、………事故の示談とか、相続のことでしょうか? 」
「 それもありますけど、瑞季さんの後見人とか 」
「 え?………瑞季の、何をですか? 」
「 やっぱり、特にどなたかから説明を受けられたりしてないんですね 」
善ちゃんはステファノマーノの黒いナイロンバッグからA4サイズのペーパーを取り出して、わたしと瑞季の前に全く同じものを1枚ずつ並べた。
そこには、後見人……遺言書検認……特別代理人……などと、見慣れない堅苦しい感じが散りばめられている。いつ頃までにどこで何の手続をする、必要書類や費用はどれくらいか、どの程度時間がかかるのか、と事細かに書かれている一覧表のようなものだ。
「 ………大人でも、面倒な手続ばかりです。瑞季さん、あなたにとっては、一体何の手続かさっぱりわからないことだらけだと思います。
けれど、本来は自分の権利に大きく関わることばかりです。
もちろん、ここに書いてあることは、あなたが自分で全部やることじゃなくて、大人が主体になって進めるものです。
でも、もう高校生で、あと少しで成人、大人として扱われる。それくらいの歳ならば、今、どんなことが必要になっているのかを知っておくべきだし、ご自身の意見も言うべきだと思いますので、今日はお越しいただいたんです 」
二人で来てくれと言った善ちゃんの真意が、そんなふうに明かされた。彼の言葉には、子供だから知らなくていい、関係はないと疎外せず、瑞季をひとりの大人として扱おうとする誠意に溢れていた。
それが伝わったのか、瑞季はペーパーに落としていた視線を善ちゃんの顔にしっかりと向けた。
「 ………戸籍などを拝見しておりませんので正確な事は申し上げられないのですが、瑞季さんのことと相続絡みのことで、おそらく今後これくらいの手続が必要じゃないかと思われます。
お母様が親権者だったとしたら、まず、今現在、瑞季さんの親権者がいない状態となります。ですので、家庭裁判所で後見人という、まあ、保護者みたいな立場の人を選ぶ必要があります。申立てから一日、二日ですぐ終わるものではありませんので、まずこちらを一番最初に進めておく必要があるかと思います 」
丁寧だけど、いきなり長々と聞きなれない言葉を流暢に話す善ちゃんに辟易しつつ、彼の言葉が切れたのを見計らって質問をはさむ。
「 ……あの、親権者がいないって、瑞季の父親の天野さんが生きてますけど? 」
「 父親と母親が離婚する時に、現在の法律では未成年者の親権は一方の親に定められます。お子さんと同居する親御さんが親権者になるケースがほとんどでしょう。その親御さんが亡くなってしまった場合は、もう一方の親御さんが自動的に親権者になるわけじゃないんです。なので、家庭裁判所で親権者を定める手続をとる必要があるんです 」
───── 家庭裁判所。聞いたことはあっても、離婚でもめ事にでもならない限り縁がないと信じていた。
ああ、そういえば、斉木さんが離婚の調停で家庭裁判所に呼び出されて……って言ってた。そういうイメージの所だ。
「 ……そうなんですか。じゃあ、そのことって天野さんにも伝えないといけないんでしょうか? 」
「 まあ、勝手に手続を進めるよりは、お伝えして相談しておくべきでしょうけれど……必ずしも、もう一方の親に決まるわけではありません。例えば、未成年者のお子さんを引き取った祖父母の方がなることもありますし 」
その、後見人というのが父親とは限らないと聞いて、かなりほっとした。
父親のくせに、あの煮え切らない天野さんとまた小難しい話をするのかと一瞬考えただけでも、胃がぐっと重たくなりムカムカしてきたからだ。
それから、と善ちゃんは話を続けて、その表に書かれた手続の中から二つほど、詳しい内容をかみ砕いて教えてくれた。
でも、どんなに真剣に一生懸命話を聞いても、馴染みのない法律用語の羅列が右の耳から左の耳へ素通りしてゆくようで、かろうじて話の三分の一くらいは脳にひっかかったのだろうか、と自分でもよくわからない感覚に陥った。
「 ……、と、まぁこんなふうに、やらなきゃならない法的なことが色々あるはずなんです。それで、押し付けがましいとは思いましたが、少しでもわかりやすいように、こうして一覧表にしたつもりです。
思いつく限りのことを書きましたが、もちろんケースによっては不要となるものもあります。例えば、亡くなられたお二人が遺言書を残されていれば、家庭裁判所で必要となる手続はありますが、今回については突然のことですし、その可能はかなり低いと考えられます 」
「 ……そうだとしても……これって、ほとんど全部自分でやらないといけないってことですよね……?」
わたしは、その一覧表をまじまじと見つめた。
ざっと見繕って、見慣れない言葉が並んだものも含めて、手続が10個くらい並んでいる。
父が亡くなった時は、母が自分で遺族年金を受け取る手続を役所でやって、父の死亡保険金の請求をした。そして、わたしの会社の人事担当の人に相談して、母を自分の扶養に入れた。相続のことは、父が持っていた車は古かったので廃車にして、父の僅かな預金を母の名義にした。
銀行の方から色々教えてもらいながら、戸籍やら印鑑証明やら書類を用意して、姉にも印鑑証明やら何やら用意させたけど、その時には家庭裁判所なんて一切関係なかったはず。
今回はマンションに母の持ち分があるから、その名義変更手続は登記所で必要になるんだろうな……と、それくらいはうっすら思っていたけど、こんなにあれこれとやることがあるとは。しかも、書かれていることの半分くらいは瑞季に関するもの。姉が亡くなったことでの影響が相当大きいのだ。
「 ………あの、ひとつ質問していいですか? 」
ストローでオレンジジュースを飲みながら善ちゃんの話を聞いていた瑞季が、口を開いた。彼女がわたしよりも先に自分から質問を持ちだしたことに、ちょっと驚いた。
善ちゃんが瑞季を見て、質問を促す。
「 もちろん、どうぞ。ひとつと言わず、何なりと 」
「 ………これって、お金かかるんですか? 」
「 ここに書いてある手続に、お金がかかるかってこと? 」
「 そうじゃなくて、この表。この、説明の紙のこと 」
そう言って、瑞季は善ちゃんの顔とテーブルの上にあるペーパーを交互に見る。
「 ……弁護士さんて、お金かかるんですよね?相談料とか。この表、作ってもらって、今、お話を聞いてるのにも、お金がかかってるんですか? 」
善ちゃんは五秒くらい固まっていたけど、それから唇の端を強く上げて、ふっと笑う。けれど、決して小娘を嘲笑するような眼はしていない。
「 ……いい質問だな。世の中、何事もお金がかかる、くらいに思って、きちんと確認するのはいいことだ。これからも、気になったらちゃんと相手に聞くべきだよ 」
そんなにお金のことが不安なのか、微妙な顔をしている瑞季に向かって善ちゃんは話を続ける。
「 確かに、弁護士に何か相談をしたら、相談料としてお金をとられる場合が多い。1時間でいくらとかってね。区役所でやってる無料法律相談なんかは、相談するだけなら本当に無料だけど。
ただし、今日のコレは、俺が勝手に作って勝手に説明しているだけ。まあ、こういうことに詳しい知り合いの人がタダで教えてくれた、って思ってくれればいいよ 」
瑞季の口元が少し上がり、表情が緩んだように見えた。きっと、今日のことにお金の心配はいらないのだと安心して、さらに、自分のことを認めるように善ちゃんが誉めてくれたからだろう。
善ちゃんは、わたしの方に向き直る。
「 ……今後、他の弁護士や司法書士に手続を依頼したら、もちろん費用はかかるでしょう。
知り合いとか近くのそういうところに頼むのも、自分達だけで進めるのも、ご自身のご判断です。家庭裁判所でも、手続に必要な書類の書き方なんかは教えてくれるとは思います。
ただ、マンションの名義変更の登記は素人……経験のない方にはちょっと大変かもしれません。
俺は別に、お二人に仕事の営業をしに来たわけじゃないんで。でも、俺を頼ってもらえるなら全力でお手伝いしますし、手続費用の実費はご負担をお願いしますが、報酬は結構です 」
え?……報酬は結構、って?これ、タダでほとんどやってくれるってこと?
と、喉まで出かかった言葉を慌てて飲み込んだ。
善ちゃんが高校生の瑞季に多少フランクな話し方をしたからといって、45のわたしまでそんな言い方をしたらさすがに馴れ馴れしすぎるだろう。
「 手続のすべてを、今日全部ご説明してもあまり……すべてを大至急やるってものでもありませんし、全部を同時にはできません。順次処理してゆけば足りますから。
ご自宅でゆっくり目を通して、どのような形で進めるのかご検討いただければ。
…………ただ、とにかく、まず戸籍関係書類を取ること、先程ご説明しました後見人選任手続に手をつけることをおすすめします。
すみません、そろそろ、次の約束がありますので……今日はもう失礼いたします 」
わたしが報酬のことを聞き直すまもなく、善ちゃんは淀みなく話し続けた。その間に、ワイシャツの袖を戻してボタンを留め、言葉の合間でグラスに半分ほど残っていたアイスコーヒーを一気に飲み干し、さりげなく上着まで羽織っていた。もたもたすることなくすべてが流れるようで、失礼いたしますの最後の言葉とほぼ同時に、テーブルに置いてあったノートパソコンをバッグに納めた。
「 お忙しいのにこんな表まで作っていただいてすみません。でも、本当にとても助かります。家でしっかりとよく読んで、考えてみます 」
「 はい。わからないことなどがあれば、いつでも、何でも聞いてください。電話でもメールでも。ただの質問でも相談でも何でも、とにかく抱えこんで悩まないで。それじゃあ、また 」
善ちゃんはバッグを持って立ち上がり一礼する。それから、すぐさま歩き出すのと同時に、先に頼んでいた自分の分と、後からオーダーしたわたし達の分のドリンクの伝票二枚をさりげなく手に取る。
「 あ、さすがにここのお代くらいは 」
わたしは慌てて声をかけた。
「 経費で落ちますから 」
そんな言葉と笑顔を残して、彼は立ち去った。
降りしきる雨の中、ガラスのすぐ向こうの通りを、紺色の傘を差した彼が足早に過ぎ去る。
お店の中を……こっちを見ることなく、真っ直ぐに颯爽と歩いてゆく姿を見送りながら、本当に忙しい人なんだと思いつつ、それなのにどうしてこんなに親切にしてくれるのかと疑問が渦巻く。
「 ………梢ちゃん、いつまで外を見てるの? 」
不意に隣にいる瑞季の声が耳に入った。
「 寺崎さん、もう見えなくなってるよ? 」
「 ……そうね 」
わたしが瑞季の方に向き直ると、彼女は氷が溶けて水っぽくなったオレンジジュースのストローをつまんでくるくる回している。
そして、グラスの中に残っている氷もくるくると動くのを見つめながら、
「 なんか、あの人の声、カメキチだよね 」
と、楽し気につぶやいた。
「 え?カメキチって、何? 」
「 知らないの?
声優。カメダキチノスケっていうの。今めっちゃキテる人。最後の方は、カメキチのイケボで説明聞いてる気になってた。
ですます、みたいなのじゃなくて、途中で私に普通に喋ったでしょ?あの声とか喋り方が、なんかね、もうカメキチ本人でしかなくて 」
「 ………は?……っていうか、なに、その声優さんて、瑞季の推しなの? 」
「 普通。でも、今、寺崎さんの声聞いてたら、カメキチのことめちゃめちゃ気になってきちゃったし。
ねえ、またカメキチの声、聞ける?また会って相談することってある?ってか、何かよくわかんないけどいっぱいあるよね?カメキチ、じゃないや、寺崎さんがやってくれるっていうなら、お願いすればよくない?しかも、タダでやります、みたいなこと言ってたよね? 」
一気に饒舌になった瑞季に驚いた。
お金のことを質問したりして、やっぱり心細い思いをしているのかと心配していたのに。
瑞季は中学生の頃からアニメ好きだ。三次元のアイドルより二次元のアニメキャラ、ゲームキャラや声優に詳しい。
それはそれでいいとして、どうしてカメキチじゃなく彼の声そのものがイケボだってことにはならないのか?わたしにはよくわからない。
けれど、姉の死後、初めて瑞季は愉しそうな顔を見せた。何がきっかけであれ、表情が戻るのはいいことに違いない。
あ、とわたしは小声をあげた。この一覧表はタダだからと善ちゃんが話して瑞季の表情が変わったのは、そのカメキチを思い出したからかもしれない。
「 しかも、弁護士で超頭イイ人なんでしょ?オジサンだけど見た目そんな悪くないし。すごい人が降ってきたよね 」
このカフェに入った時とは打って変わり、瑞季のテンションはすっかり上がっていた。
確かに。
母と姉の魂が天に昇った引き換えに、すごい人が空から降ってきたのかもしれない。
つづく。
(約7600文字)
*『 regret 』とは、『 心残り 』を意味するの英語です。
1~34話までがnote創作大賞2023の応募作品で、その続き部分の話に『~regret~』とつけてあります。
最初のお話と、創作大賞の最終話部分のお話です。
よろしければ ↓
このお話の前話です。よろしければ ↓
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