①プレゼントになり得るか?! 地球の裏側からいつもサポートをありがとうございます。 12 椎良麻喜|物書き(グルテンフリー/小説/エッセイ/写真) 2021年11月20日 21:13 ときどきnoteのサポート機能を使って、わたしに贈り物をしてくださる方がいらっしゃいます。いつもなにかお返しをしたいのですが、現金で返すのはなにか違うような気がして、いつもお礼のコメントを送るだけでした。しかし、コロナを言い訳に、能動的じゃない自分がいて、これを切っ掛けに出かけてみることにしました。2021年11月19日(金)の上野動物園周辺です。 上野動物園は、コロナ対策のために完全予約制にして人数制限しています。コロナが収束して、居酒屋の制限もなくなり、ライブも全面解禁になる日も近いので、正直「まだ制限しているの?」ってちょっと驚きました。上野公園周辺の人出は、多からず少なからずです。外国人は少なかったです。もちろん、99%の人がマスクをしています。 スマホは4~5年前に発売された機種です。普段は画像を撮らないので、撮影は苦手です。機能を駆使すれば、もっといい画像が撮れるのでしょうが、これが限界です。他人が映りこんでしまった部分はカットしていますが、加工は一切していません。光の加減は狙ったものではなく、偶然撮れたものです。『出会い』や『瞬間』って、大切であり、貴重。 上野動物園周辺は、東京都公認の大道芸人がちらほらいました。コロナ禍のとき、どうやって生活費を稼いでいたのか、今さらながら心配してしまいました。 上野動物園周辺の有名どころよりは、ちょっと珍しいものを撮ろうと思っていたら、こんなところに迷い混みました。 実は、こういうところって、ちょっと苦手。間違って異世界に迷い込んで、帰って来られなくなってしまいそうだからです。しかも、なんとなく平衡感覚がおかしくなりそうな気がするのです。 人がほとんどいません。ここはほんとうに上野公園なのでしょうか。 来た道を振り返ります。 無事に帰って来られました。注意書を守って、鳥居の前で一礼をしたのが良かったのかもしれません。 ここもコロナ対策中。紅葉の飾りに風情があります。 なにかきちんとした謂れがあるのでしょうが、夢に出てきたら、泣いちゃうレベル?! ほんとうにほんとうに小さな木に桜が咲いていました。この時期に咲くらしいです。 朱色が目立っていたので、思わずパシャり。 ほんとうに東京のど真ん中なのだろうか。不忍池。 目の前に視線を戻せば、トンボが一匹。いつまでも逃げない。 なにに使われていたんだろう。道端の端っこに。 紅葉は始まったばかり。数週間後が見頃です。 一直線に並んでいます。 いち早く色づき始めた木を撮る初老の男性が一人。老若男女問わず、同じ被写体が気になる人を見ると「感性が同じなのかな?」と少し気になってしまう。 神社仏閣だけでなく、ビルも、人が作ったものは、長い年月で見れば、すべて、アートであり、芸術であり、歴史なのです。 スズメがよく止まる木なのか、花のように止まるスズメなのか。 スズメは一体何羽いるでしょう。 可愛くても、エサやりは厳禁です。 澄んだ綺麗な空だったのに、わたしのテクニック不足でなんだかオドロオドロシい画像に。 柳と太陽と池の競演。 もう少し待てば、夕陽が撮れたかも。 上に上に延びるビル。年月とともに下に下に長くなる柳。 しばし見入ってしまいました。 平衡感覚を失わせる木。 みんな必死に生きている。 つづきは、たぶん明日。 この記事が参加している募集 #一度は行きたいあの場所 57,125件 #写真 #旅行 #アート #旅 #日本 #花 #東京 #自然 #散歩 #生きる #一度は行きたいあの場所 #神社 #芸術 #観光 #美術 #紅葉 #鳥 #画像 #景色 #木 #都会 #上野 #寺 #紅葉前線レポート #上野公園 #不忍池 12 たくさんの記事の中からわたしの記事にご興味をもち、最後までお読みくださって、ありがとうございます。 いただいたサポートは、私が面白いと思ったことに使い、それを記事にしたいと思います。 サポート