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農×公民連携の可能性を探る
以前の記事で、これまで農業に関する仕事に多く関わってきたことを書きました。
通算の期間としては、社会人としてのキャリアの3分の2になります。
そして、こちらのvoicyで語られていた、情報発信をすることの意義。
自分がnoteを通じて発信するにあたり、
・僕じゃなきゃいけないこと
・今じゃなきゃいけないこと
・僕だから書けること
つまり、「軸」となるものは何かと考えたときに、
まず思いつくのが
「リアル×同期の会議」至上主義の地方議会に未来はない。
先日の木下斉さんのvoicyで、リアル・リモート×同期・非同期をうまく組み合わせるべし、という放送がありました。
それぞれのフェーズ、場面、タイミング、相手との関係性などに応じて使い分けることで、効率性の最大化を図るべし。そのために最も有益なのは、リモート×非同期での積み上げであるとの趣旨です。
この放送から、リアル会議の開催にこだわり続けると地方議会はもたないと感じたので、思うところを綴ってみ
学び直しに向けて②~20年後、自分の地域の姿と希望~
前回は、これまでの自分の社会人としてのキャリアを振り返るとともに、これからどうのようなことを学びどのようなことをやっていきたいかについてまとめました。
今回は視点を変えて、自分の住む地域が20年後にどんな状態になっていてほしいか、自分はどうありたいかについて、現状を踏まえつつ考えていきます。
自分と家族はどうなっているのか。20年後。
40を過ぎた自分からすると、人生の半分。
長いっちゃ長いけど
学び直しに向けて①~社会人キャリアの棚卸し~
noteを始めたのが昨年の12月29日。
ひとまずの目標だった1週間連続投稿を達成し、その後3日間お休み。
その間、PC周りの環境整備に着手していました。
今までノートPCのみだったのが、初めてサブモニタやPCスタンドを導入して快適性が爆上がりしたので、またぼちぼちと再開します。
まずは、今年の目標の一つ「学び直し」に向けた、これまでのキャリアの棚卸しです。
これまでのキャリア私のこれまのキャリ
【読書記録】『R80』自分の考えをパッと80字で論理的に書けるようになるメソッド
毎晩ベッドで本を読んで寝落ちするのが日課の私が、本から学んだことや実践したことなどを備忘録として綴ります。
シンプルイズベスト!今回の本はこちら。
この本は、誰でも簡単に論理的な文章が書けるようになる技術について書かれています。
どういうことかというと、ルールがシンプルで誰でも実践しやすいメソッドなのです。
そのルールとは、以下の2つです。
① 2文構成で80字以内
② 2文目の最初
茶道に学ぶ目に見えないものの大切さ②~ハイコンテクスト文化に潜む意味を捉える~
前回の記事で、茶道から、全体を捉えた上で必要な予習・準備をすることの大切さを学んだことについて書きました。
今回は、茶道のソフト面・ハード面の裏に潜む意味について書いていきます。
茶道の精神に潜む意味茶道の精神を表す言葉に「和敬静寂」があります。
つまり、心(ソフト)と道具や建物(ハード)両面における考え方を述べたものですね。
私が参加させていただいた年末のお茶会においても、この言葉の意味する
茶道に学ぶ目に見えないものの大切さ①~メタ視点での予習・準備~
前回の記事で、昨年のアウトプットで一番刺激になったのはお茶会でのお点前だったと書きました。
一口に薄茶のお点前をするといっても、その裏には、ただお点前の手順を憶えること以外にも様々な物事が隠れているのです。
取り組む対象の全体をとらえる茶道の稽古はすべて、茶事でお客さんをもてなすためにあります。
「茶事」とは、いわゆるお茶会のこと。茶事にもいろいろな形態がありますが、代表的、というか基本的なも
2024年は、旅と学びとアウトプット。
明けましておめでとうございます!
新年の朝、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
少し風が強いようですが、向かい風も振りかえれば追い風ということで、何事も都合よくとらえていきましょう!
よく頑張った去年の自分を携えて、今年はもっと違った世界やフェーズに進めるよう、年始のセルフミーティングです。
海外に行く今年のテーマの一つ目は、海外旅行に行って世界のリアルな今を体感すること!
なぜなら、昨年に木
2023年の振り返りと所感
今年もいよいよラストとなりました。
環境や行動に結構大きな変化があり、年月が経ってから振り返るとそれなりのターニングポイントになる年だったような気がします。
いよいよ始めたこのnoteも含め、あったことと感じたこと、来年のベクトルについて書き残しておきます。
本厄年がガチでトラブル続きだった小生、今年は数えで42にあたる本厄でした。前厄の昨年も大して気にせず、今年の正月も妻に勧められて神社のお守
地域の会議には「工夫」が無い⁉「今まで通り」と「やめる」の2択ループ
継続と廃止のあいだ。
従来からやってきたことをこれからどうしていくかという話になった時に、地域の会議では往々にして、「今まで通り続ける」か「完全にやめる」かの2択で延々と議論が続きます。
間の、「今の時代に即してアップデートしたやり方を工夫する」という選択肢がほぼ無いんですね。
先日、地元のとある集会に参加したところ、道路の草刈り作業と秋祭りののぼり建てを続けるかやめるかという議論になった際も