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自分を変えたければ、自己対話の言葉から | 言葉は思考と行動をつくるんだ!

先日、思いつきで「言葉は思考と行動をつくる!」というつぶやきをして、もう少し深掘りしておきたいと思い、今回記事にしました。

結論としては、自分の思考や行動を変えるためには、脳内で繰り広げられる自己対話の言葉からという話です。

では、くわしくいってみましょう!!!

言葉が思考や行動をつくる

誰が言ったのかは知りませんが、実感値ですがその通りだと僕は思っています。みなさんはどう感じますでしょうか?

何かを考えるとき、言葉なしでは考えることはできません。さまざまな脳内トーク(以降は、「自己対話」と言い換えます。)を経て、考えがでてくるものです。

そしてその考えをもとに行動がとられるわけです。

ただすでに習慣化されていて無意識に行動できるものは、思考している感じはないので言葉の影響はないかもしれません。たとえば、歯磨きとか。歯を磨く順番や手の動かし方って、その都度その都度考えてやっていないと思うんです。

そういった習慣化されているものは別として、思考や行動のトリガーは言葉だと思うんです。もっというと、自己対話で使われている言葉ですね。

つまり自分の思考や行動を変えたければ、脳内で繰り広げられる自己対話の言葉を変えることが大切と考えます。

きっと「脳内でよい言葉をつかえば、よい思考やよい行動ができる」はずです^^

ケースで考える自己対話の例

つぎによく僕らが陥りやすいケースを挙げてみました。どんな自己対話をしているでしょうか?僕自身が有効と考える自己対話も挙げてみましたので、ほんの少しでも参考になれば幸いです。

ケース①課題を解決したいとき

たとえば、noteを毎日継続したいけど、なかなか継続できない。でも何とかしたい!という課題を持っている人がいたとします。

そんなとき、僕らは往々にして「なぜできないんだろう?」という「できない理由」探しの自己対話を繰り返しがちです。

でもこれって、実はあまり有効でないといえます。なぜなら、「できない理由」は探し出したらきりがないからです。「できない理由」はいくらでも出てきます。

でも本当にやりたいことであれば、「なぜできないんだろう?」よりも、「どうしたらできるだろうか?」「何があればできるだろうか?」という実現方法を探っていくほうが有効的です。

「できない理由」を探す人は、よく「会社が忙しい」などといった状況をできない理由にしてしまいがちです。でも、実際にやっている人はどんな状況でもやるのです。

つまり状況はできない理由にはならないということです。

ですので、課題解決に困っているときの自己対話は、「なぜできないんだろう?」ではなく、「どうしたらできるだろうか?」「何があればできるだろうか?」をつかっていきましょう。

ケース②手段に迷っているとき

手段や方法にばかり目がいってしまうことは往々にしてあります。よく言う「手段の目的化」というやつです。

手段の目的化とは、もともと、ある目的を実現するために手段を選択したはずなのに、その手段を実行すること自体が目的化してしまうこと。

先程の例でいくと、noteを毎日継続することは、1つの手段にもかかわらずそれ自体が目的になってしまっているケースです。

おそらく、何かを実現したくて、noteを毎日継続するという手段を選んだはずなのです。にもかかわらず、その大切な「何か」(目的)を見失ってしまって、手段や方法に振り回されている状態です。

この状態は結構苦しいです。おそらく少し魅力的な手段や方法に関する情報が入ってくるとそちらに流れてしまうことが往々にしてあるでしょう。

そんなときは、最初の目的に立ち返ることです。

「そもそも何のために始めたんだっけ?」「何を実現したいんだっけ?」「目的は何?」と自問自答してみましょう。

「手段や方法で迷ったときは、本来の目的を確認する」

ぜひ試してみてもらえたらと思います。

ケース③決断したいとき

何かを決断したいときに悩むのは、その決断に不安やリスクがついてくる場合だと思います。

そのときに少しでもその不安やリスクを解消するためには、その不安やリスクの内容を明確にしてあげることです。

1番よくないのは、「漠然とした不安やリスク」です。「なんとなく不安」は、はっきりしていないので、ある意味解決しようがありません。

ですので、その決断に感じている不安やリスクを明確に書き出してあげる。その上で、「どうすれば不安を軽減できるか?」「助けてくれる人はいないか?」「そもそもそのリスクの起きる可能性はどくらい?」などと、不安やリスクを明確にしてあげましょう。

書き出して眺めるだけでも、不安やリスクが軽減されることもあるので、おすすめです。そしてそれでも迷ったら、最後は勇気が少しいる方を選ぶといいと思います。

決断に迷ったときは、その決断に感じている不安やリスクを明確にする質問を投げかけましょう。「なんとなく不安」という漠然とした状態で置いとくのが1番よくないと思います。

不安やリスクを明確にする自己対話を繰り広げていきましょう!

以上が、よく陥りやすいケースで、僕自身が有効と考える自己対話も挙げてみました。ほんの少しでも参考になれば幸いです。

まとめ

■自分の思考や行動を変えるためには、脳内で繰り広げられる自己対話の言葉を変えるのが手っ取り早い!
■なぜなら、思考や行動のトリガーが、自己対話の言葉だから!
■3つのケース
①課題を解決したいとき
→「なぜできないか?」なく「どうしたらできるか?」
②手段に迷っているとき
→「そもそも何のために?」本来の目的を再確認
③決断したいとき
→不安やリスクを明確したうえで、「どうすれば不安を軽減できる?」

繰り返しになりますが、自分の思考や行動を変えたければ、脳内で繰り広げられる自己対話の言葉からです。

自分の人生に良い影響を与えられる言葉を選んで、日々使っていきたいものですね!

本日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

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では、また更新しますね!

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