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ネットで表現し発信する楽しさと戦略

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ガツガツ行けない私が、note・ブログ・ツイッター・インスタグラムなどで注目を集めるための戦略。でも焦らずに一歩一歩を楽しみながら。
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#詩

初めて真面目に短歌を作ってみた感想

初めて真面目に短歌を作ってみた感想

これは小回りが効く便利な表現ツールだ。

今までの自分の文芸は「大砲」だった。
重く・強烈に・わかりやすくを心掛けていた。

しかし大砲は一発が重い分、発射の準備にも工程を経る必要がある。
一つ投稿するにもかなりの集中と体力を使っていた。

その点、短歌は小回りが効く便利なツールだと思った。
心の溝に積もった感覚を、気楽にすくい上げて表現することが出来る。

しかも短歌を何首か集めて一つの世界観を

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オンライン上の思想戦争

オンライン上の思想戦争

オンライン上で繰り広げられる 思想戦争
昨日今日も誰もが人集めに 必死の形相

「良かったらフォローをお願いします!」

冒頭から読者の脳内へ 忍び込ませていく共感
読み進めるにつれ 高まっていく内なる賛同 と衝動の高揚

でもそのあとに求められるのは やっぱり購入
タダより高いものはない やっぱり交換

みんな知ってる画面の向こう側の人間 と
 自分 は違う人間
だということは 忘れてはならない

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キャッチャー・イン・ザ・ライの夜

キャッチャー・イン・ザ・ライの夜

サリンジャーの小説『キャッチャー・イン・ザ・ライ』やそれについて語っている本を読むたびに、ネット上に何か文章を書いて発信したいと思ったときの始まりのモチベーションを思い起こさせられる。

それは「過去の自分に届くように書く」ということだ。もちろん時間をさかのぼることは(現状)できないので、共通したところがある人に届くように書くということになる。

あの絶望的な日々。わずかにすら心が通じ合うことはな

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キラキラしてない人が、instagramでも詩を少し投稿してみた感想と考察

「インスタ映え?? オシャレなカフェとかの写真??」なにそれおいしいの。

キラキラしているというイメージをもたれているらしい、写真や画像コンテンツが中心のSNS……それがinstagram(インスタグラム)です。でも画像にした詩などもメジャーコンテンツの一つです。

日本だけでなく、海外の利用者も多くスケールが大きいです。絵や写真なら海外にも発信できます。文章コンテンツでも英語で書ければ海外もO

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作曲ソフトと初音ミクV4X体験版でDTMをやってみて、初日で気づいた一つのこと

いやそんな簡単にセンスがなかったなんて言うつもりじゃないよ。

でもさー、これ結構難しい。今までまともな音楽経験はリコーダーくらいしかないし、音楽理論も勉強してないから当たり前といえば当たり前なのかもしれないけど、30秒くらいの曲ならもっと簡単に形にできると思ってた。

しかし、現実には色んなハードルがあって、7時間くらいやってうまくいってない。ちなみに作詞は7分もかからずにできた。一応おいとく。

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