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阿蘇の森にて

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熊本県阿蘇市のサトの森に居候して 皆んなと一緒に森づくりをしたり ものづくりをしたりしています その日記の様なものです
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小屋の掃除・終活

小屋の掃除・終活

昨日は借りている小屋、三角ハウスの掃除をした。

冬の間、敷いていたラグを洗った

マットを避けたら
土埃みたいものがいっぱいだった!

マットを敷かず、この板の上で暮らすのも良かったかも知れないな…と
避けてから思ったけど。
冬の間は、これ無しでは居られなかった。

このマットは
Twitterで応援して来れている方が
ドネーションしてくれたのです。

阿蘇の冬は寒さが厳しいと聞いて。
街暮らし

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水・生命の源

水・生命の源

昨日一日中雨が降り続いて
さっきやっと上がった。

雨が上がって
森は一気に緑が増した。

森の沢に落ちる大量の水の音が
サーーーーーーーーーー
っと途切れることなく鳴り響いている。

九州はこれからの季節
雨が降る
降って降って降りまくる。
時には恐ろしいと思うこともある。
けれど、だからこそ、自然の懐が深く豊かだ。

水は生命の源。。。
なくては生きられないもの。街で暮らしていた頃は
水を尊ぶ

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生命は生まれた時に死を覚悟する

生命は生まれた時に死を覚悟する

今日は二十四節気の晴明なので
生命のことを書こうと思う。

この子は、コマルハナバチ

クマンバチみたいだけど、
コマルハナバチって種類なんだって。

大きくて、羽音が大音量だから。
怖いと思っちゃうけど…
クマンバチと同様
とても温厚な性質で、可愛い子。
無理矢理捕まえようとしない限り
襲って来ないから、叩いたりしないでね🙏🏻

昨日の夕方、縁側で飛べなくなって
もがいてたんだ。

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季節と一緒に(カエルさんのお家)

季節と一緒に(カエルさんのお家)

今朝、そうTwitterで呟いた

世界は今、戦争色に染まりつつある

大きな傷跡を今も抱えている前回の大戦の時とは違い、国民がスマートフォンでリアルを発信できる時代
よくも悪くも、あたかもそこに居るような感覚を作り出す

表層では色々な意見、考え方
例えば、どっち寄り、、、とか、、、がある
そんな中、巻き込まれて
見失ってははいけない
もっと根本的な大切なもの
そこだけは見失わないように

世界

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人参のねりゴマ和え

人参のねりゴマ和え

レシピを書くまでもない
ピーラーで削いだ人参を
練りごまとお酢で和えて胡麻をふったもの

だけど、このポイントは
「ピーラーで薄く削いだ人参」
と言う事がポイント!

先ずはピーラーで薄く削いで少量の塩をまぜる
そうすると、しんなりしますよね^^

おむすびを作ってる間にしんなりが完了するから
そこに大さじ約1ずつの
練りごまと、お酢、を加えて和えて
胡麻をふれば完成

今日のお昼ごはんです♪

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火鉢で☆ヤキイモ‼️

火鉢で☆ヤキイモ‼️

私の日常は
朝ごはんは食べない

お昼ごはんも、ほぼ食べない

でも、最近はお昼過ぎると
お腹が空くので
炊いておいた発芽させた玄米を
海苔で包んで食べたり
昨夜のお味噌汁を飲んだりしてます

白米は炊きたては超美味しい!
でも、時間が経つとパサついちゃうから
電子レンジのない、この生活では
ちょっと温めるのが面倒。。。

その点、発芽玄米ご飯は
時間が経ってもパサつかないから
冷飯でも美味しいで

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ここに来る道…ここからの未来

ここに来る道…ここからの未来

暴力から逃れられなかったのではなく暴力を受けていた自らをごまかし、そこにしがみ付いていた人生だった。

しかし、お陰様で大きな病気もせず半世紀を生きて来られたことは、私にとって掛けがえのない宝物で、先ずそこには感謝しかない。

いま、ようやく数々の暴力の呪縛から逃れ、同調圧力によってコントロールされず、自然の草木と同根である私の魂を見つめ、自然環境に依存しサポートを受け、赴くままに生きる人生のスタ

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トイレのこと

トイレのこと

阿蘇の森の
私が居候しているシエン君作の三角ハウスから
ちょっと先に馬ちゃんがいる牧柵があって
その手前にトイレがある

この、トイレの手前の
土がちょっと黒くなっているところから
今あるところに
レイちゃんが新しく穴を掘って移動してくれた
ありがとう!!!!

このトイレは土に深く穴を掘って
足置き場を設置しただけ
トイレットペーパーは使わないよ
もちろんウォシュレットもない

どうするかと言う

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火を焚くこと

火を焚くこと

まだまだ寒い阿蘇

今朝の森は雨降り
気温は0度
数日前のマイナス8度と比べたら
楽だけど

やっぱり寒いからストーブつけようと
釜を開けたらほんわか暖かい
灰を避けて探したら
昨夜の燃えカスの火種が残ってた
火種があるって有り難い
何だか嬉しいヽ(・∀・)

火との関係

ひょうたん市場へ来る前の暮らしは
スイッチぽん!の暮らしだったから
火を焚くことは無かった

僅かばかりの
キャンプやバーベ

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継ぎ接ぎアームカバーと鍋敷き

継ぎ接ぎアームカバーと鍋敷き

布を使ったアクセサリーを作りたくて
買ったものの使わないで眠っている
布をTwitterで募集した

私自身、いつか活かしたいと言う思いで
布を沢山所有していた

アパートを引き払って九州へ来る際に
思い入れのあるものを断腸の思いで手放して来た
一部はゴミに捨て
一部は誰かに託した
泣きながら…

この先の人生
人、場所、モノに
誰かの意図で縛られ、固定される生き方から
自分を解放し
自分の意思で

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阿蘇の森でドラム缶風呂作り その2

阿蘇の森でドラム缶風呂作り その2

ケンゴマンの主導で
ドラム缶風呂作りはちょっとずつ進む

ケンゴマンの制作手順の呟きはTwitterで
ココをタップすると飛ぶよ

ケンゴマンは薪の焚き方
火の上がり方
煙突のメンテナンス
考えながら作ってる

私はお風呂の排水の道作りで穴掘り

それから、ドラム缶の周りを囲って固める石を運ぶ

森をの土を掘り起こして出て来た溶岩の石
大きいのも小さいのも色々混ぜて

最初、貰おうと思ったら足元の

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阿蘇の森でドラム缶風呂作り

阿蘇の森でドラム缶風呂作り

新型肺炎のオミクロン株の台頭により
感染防止のため内牧温泉街の温泉にも
行けなくなった

ケンゴマンのドラム缶風呂を作りに
足手纏いも甚だしいが
一緒にやることにした

これまでの細かな経緯は端折って
Twitterを見てもらい
ケンゴマンは
薄いドラム缶に管を溶接する事に成功した!

その間に
ドラム缶風呂を設置する場所作り

先ずは足が腐っている台を作り直し
取り除いて土を平らに

溶接に成功

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2021年大晦日

2021年大晦日

私にとって大きな一歩を踏み出して最初の年

家族と離れて暮らすようになって
季節の行事と関係なくなって7年あまり。。。
それは今年も同じ

けれど今日は何となく
黒仙石を煮ながらを掃除をしたりして
大晦日感があった

先日、はなちゃんちから四駆の軽バンをもらって
私のタントをケンゴさんの三女のみうちゃんに譲ることにした

お正月にみうちゃんが
タントを引き取りに来るので
昨日からTANTOの荷物を

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薪ストーブのエントツ掃除

薪ストーブのエントツ掃除

日本中を大寒波が襲い
阿蘇の森でも日中も氷点下の日が続きました
洗い物をして伏せた食器が
凍りついて持ち上がらないほどの寒さでした

薪ストーブのある部屋を借りられていて
本当に良かったと毎夜思っている

昨シーズンの宮崎の冬は
テント暮らしでストーブは無く
テント内は火鉢で
常に外でロケットストーブでの煮炊きの生活は
宮崎と言えどもとにかく冷たい風が吹いて
外での炊事の時の寒さが身体に堪えた

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