福田寿美子(沢村颯月)

良縁に支えられ幸せを見つけて生きて来るも「争いを避けるためためなら全て私が我慢すればよ…

福田寿美子(沢村颯月)

良縁に支えられ幸せを見つけて生きて来るも「争いを避けるためためなら全て私が我慢すればよい」と、欺瞞に満ちた人生でした。2015年家族と離れ、2020年雇用から外れ我が道を歩き始め『不必要なものを手放す』ことで巡る景色、光、香り、温度、我と同根の自然の囁きを魂の言葉で此処に綴る。

マガジン

  • 簡単堅苦しくない忘れる料理

    カフェを持つことを夢見ていたころ。 レストランに勤め、仲間たちとパリに考察の為行ってみたりカフェやフランス料理店を見て回った。 製パンの仕事に就いたり、製菓の本を見て沢山のお菓子作りをした。 カフェで雑貨を扱いたいと思い雑貨の仕事にも就き、手描きの広告やDM製作にも携わった。 色々なこと、きちんと計ったり、ちゃんとやったりする事をしていたけれど。 大体、テキトー、このくらい、こんなもん。。。 で出来ちゃうことに気が付いて 肩から力を抜いて楽しく…思いついたレシピで料理やお菓子を作って食べてます。 そんななので、忘れてしまうのでその記録です。

  • 南信州、石垣の上の古民家より

    南信州の石垣の上の古民家に 環境破壊に薪を焚べない生き方を選んで暮らしています。 その暮らしの中の景色や感じたこと、思うことを綴っています。

  • コラム

    社会に存在する不必要な呪縛から逃れ、同調圧力によってコントロールされず。自然を敬い心の赴くままに生きる。かつて抱えていた息苦しさを手放し、草木と同根である私で在ることを忘れず生きる道で、見聞きし、感じたことを綴ります。

  • ふと浮かんでくる心の言葉

    新しい暮らしにシフトした 私の日常の中で感じる風や、温度、音、色、香り、心を 感じたままに綴っています 今日、そう思っても 明日は違うかも知れない それはそれで良いと思って書いています。

  • 野の花ノート

    明日には踏まれてしまいそうな植物の生命の記録です。

最近の記事

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下條村に着地しました!

阿蘇の森を離陸し 転々と、ご縁をいただいた方に会いながら 栃木の父に会って7日間過ごしました。 父はお陰様でで元気で 九州へ立つ前に私が預けて行った荷物と。 今回、阿蘇から先に送った荷物を 綺麗に棚に収納し、保管していてくれました。 父は2日に一度、プールに行って1㎞ほど 泳ぎ、毎日友人が訪れて楽しくお茶を飲むと言う日常を送っており。お陰様で元気でした。 私が、今度は長野に移動しようと思う旨を、長野での暮らし方を交えて伝えたら、喜んでくれました。 九州から比べたら、片道4

    • かぼちゃの両面フライパンケーキ

      知人が寄ると 予めわかっている時は 手作りのお茶菓子を準備します 同居人とは友人であり同士であり 依存関係を基本築かないスタンスを 保つことを心がけていますが 長野に私自身の友人が訪ねて来たことはまだなくて 同居人は鍼灸士で 時々治療にやって来る方がおり その様な方や友人知人との出会いは ご縁であり その関係性は私も大切にしたいと思うから 心ばかりのおもてなしのつもりで 菓子を焼いたりしています いつも思いつきで あるもの勝負のフライパンケーキで あれ?って言う出来上が

      • 両面フライパンで☆桃とブルーベリーの焼き込みケーキ

        長野はフルーツ王国と言われます 裏を返すと フルーツの栽培で利益を出すには 消毒が必須とも言われています その土壌はどうなの?と言う面もありますが まあ、そこは今日は深掘りせず 桃🍑梨🍐リンゴ🍎ブルーベリー🫐 ぶどう🍇西瓜🍉とうもろこし🌽 朝晩の寒暖差が大きく 斜面が多いため フルーツ栽培には向くのでしょう 桃の季節になると 規格外の激安桃が手に入り 桃の焼き込みケーキを作ってみました 作り方 桃は一つは角切り もう一つはくし切りにカットする 卵2個をボールに割

        • 2023年 誕生日ありがとう

          森を離れて あの素晴らしい阿蘇の森から離れて 1年が経ちました 実はあの時 この森を離れたら 私を応援してくれた人たち Twitterで仲良くしてくれた人たちも 離れて行ってしまうかもかも知れない そんな覚悟を持って 阿蘇の森を出たのです ところが そんな心配はいらなかったようで より温かく よりリアルに 応援してくれる方が更に増えて 私の作ったものに いいねやRTやコメントを送ってくれて 買って下さり 応援し続けてくれたのです もちろん実際は予想通り 離れてしまった

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        記事

          2023年☆立春を迎えて

          2022年の移動から 長野県の下條村に着地し 8ヶ月が過ぎた つい先日、立春を迎え 2022年を振り返り 2023年を思う 82歳の父のいる栃木県に もう少し近い場所に身を置きたくなったと言うのが、昨年の5月に九州の阿蘇の森を離れた理由。 2020年1月に始まった新型ウィルスの感染拡大は終息する気配は 九州にいた2年間全くなく 閉ざされた世界だった。 更に昨年の2022年2月にはロシアのウクライナ侵攻が始まり、いつどんなことが起こるかわからない不穏な空気に世界が染まり始め

          2023年☆立春を迎えて

          秋桜の花が咲く頃

          春に着地した南信州の庭は今、秋桜の花が真っ盛り 秋桜の花を見ると、6年前に11歳で亡くなった愛犬のしろを思い出す。 しろの最期が辛くて、今までなかなか書く気にはなれなかったけど。 秋桜を眺める度にしろを思い出し、ある思いがあるので書こうと思います。 この季節は青い柿の実を見ても思い出す これは、家族と暮らしていた頃の話し。 ペットショップへ行き、娘がたってこの子がいいと言って連れて来た犬なのです。 ペットショップには生まれて間もない仔犬が沢山売られていて、どの子も高

          秋桜の花が咲く頃

          スイカゼリーを作ってみたよ♪

          隣の阿南町の歯医者さんへ行く途中に 黒西瓜の無人販売所があって いつか食べたいなぁ…と思っていた ところ。 まだ、暑い盛りのころ 知人が黒西瓜を持って来てくれた! わぁ!ありがと〜♡食べたかった! と思ったものの 結構なサイズの西瓜で、なかなか2人で食べようと言う思い切った機会がなく。小さな子供がいる友人宅へ持って行き一緒に食べようかと思う矢先に、 近隣の友人達が次々にコロナに感染しそれも叶わず、ずっと眺めているだけだった。 9月に入って、思い切って半分は食べた。けれど何と

          スイカゼリーを作ってみたよ♪

          布ぞうりの季節です♪完売しました。ありがとうございました。

          南信州の下條村に移り 環境が再び激変しました そんなこんなでも、やっとリズムも整い 周囲の協力もあって ものづくりにエネルギーを費やす時間を取れる様になりました。 継ぎ接ぎの小物や服 褌も作りたいのですが 先ずは布ぞうりを再開し、出来上がったものを、このnoteで紹介します。 No.1 草履底面 ブルー 未使用木綿の生地      イエロー 古布の木綿の生地 芯    PPロープ5mm 鼻緒   ウールの着物の古布 鼻緒の芯 未使用タオル地 価格:レタパ発送 送料込み3

          布ぞうりの季節です♪完売しました。ありがとうございました。

          阿蘇〜関東へ縁繋がりの旅(南信州)

          丹波でお世話になった方は、夕食までご馳走してくれて。 逞しい人と素晴らしい自然のある丹波を後にしました。 高速道路を北上し、草津パーキングエリアで車中泊をすることにして。iPhoneを開いたら、ちょうどYouTubeで片岡祐介さんのオンライン飲み会が始まっていました。 なんだか嬉しくてチャットに参加したら。Twitterの仲間たちが あ、颯月さんだー!って言ってくれて。 それもまた、嬉しくて。 でも、教祖は(純セレブ教の教祖は片岡祐介さんです。) 私のことを、楓さんと言

          阿蘇〜関東へ縁繋がりの旅(南信州)

          阿蘇〜関東へ縁繋がりの旅・(播州・丹波その2)

          光明寺を出発し、目的地の丹波へ到着。 Twitterで応援してくれている方で 是非寄って、休んで行って下さいと連絡をいただきました。 阿蘇の森を出る前に、ケンゴさんとこんな方がいらっしゃると、話しをしていて。 顔も名前も知らない方。 もしかして、ミスチルの桜井さんだったらどうする〜? 「どうも!桜井です。Twitterは隠れてやってるんですよ。応援してます。」 なんちゃって!握手されちゃったりして〜 なんて、妄想して大笑いして ケンゴさんとはいつも親父ギャグ合戦で 馬鹿

          阿蘇〜関東へ縁繋がりの旅・(播州・丹波その2)

          阿蘇〜関東へ縁繋がりの旅(播州、丹波・その1)

          広島の瀬戸内海の淵で世が明け 丹波へ向かう なるべく海岸線を選び北上し 広島市内の混雑する都会の一般道は避けて高速へ逃げ、通り過ぎたらまた下道で。 お城に強い関心はないのだけれど、 小寺官兵衛の居城だったのではないかと言われる地にある白鷺城(姫路城)だけは、一度見てみたいと思っていた。 開放が16時までで、 近くを通った時にはギリギリ間に合うか 間に合わないか… 運転しながら相当迷ったけれど ふっと、お城の方に曲がってしまった。 感動だった。 しかしこれは、黒田官兵衛が

          阿蘇〜関東へ縁繋がりの旅(播州、丹波・その1)

          阿蘇〜関東へ縁繋がりの旅(広島)

          阿蘇の森から宮崎に荷物を取りに行き、関東を目指して九州をスタート。 九州は想像するより広い。 ここを下道でのんびり行くのも良いけど、ちと時間がかかり過ぎる。 と言う事で、東九州自動車道を北に直走る。 途中の別府SAに寄り ヨモギちゃんが持って来てくれた、酵素玄米のおむすびを夕飯にいただく。 別府に移住された、なちゅらる宇宙人さんに、寄って下さいと声をかけて戴いてたのだけれど。宮崎に多めに滞在してしまい。 今日中に山口入りをしたいと、先を急いでしまいました。 お声がけ、と

          阿蘇〜関東へ縁繋がりの旅(広島)

          九州で出会った人の家。

          2022年5月11日(水) 午前中は雨降りだったけれど 何とか荷物を全て運び出し バモスに積め込んで ケンゴさんとノブさんの 阿蘇の森を立ちました いつも使わせてもらっていた水場に行ったら、水の出が悪くなっていた。 沢から引いているホースの元のところに、落ち葉が溜まって通りを悪くする。 水源まで行って、落ち葉を取り除き ありがとうございました!と 大きな声で言った。 ノブさんが作ってくれた筍料理で ケンゴさんとノブさんと3人で食べて。 ノブさんは、お弁当にも持たせてくれた

          九州で出会った人の家。

          小屋の掃除・終活

          昨日は借りている小屋、三角ハウスの掃除をした。 冬の間、敷いていたラグを洗った マットを避けたら 土埃みたいものがいっぱいだった! マットを敷かず、この板の上で暮らすのも良かったかも知れないな…と 避けてから思ったけど。 冬の間は、これ無しでは居られなかった。 このマットは Twitterで応援して来れている方が ドネーションしてくれたのです。 阿蘇の冬は寒さが厳しいと聞いて。 街暮らしをしていた私のことを、沢山の人が心配してくれた。 マットや防寒着、防寒ブーツ、お

          小屋の掃除・終活

          移動の準備

          昨日の朝のこと。 水場で顔を洗い、久しぶりに沢向こうへ行こうと思い、いつもの坂を下る手前。 蔓と、その蔓が絡まれ立ち枯れてしまった桜の木に行くてを阻まれました。 森の掃除 片付けて…と言う森の声が聞こえた。。。 ような、気がして。 あくまでも、聞こえた気がして。 蔓や枯れた幹を取り除いて、通れる様にしました。 蔓は最初は細くても。他の木に絡まりながらどんどん太くなり。 木を枯らしてしまうのです。 自然の摂理に任せても、雑木林の森を綺麗に保つことは、なかなか困難の様で

          阿蘇の森から一人歩き

          まもなく阿蘇の森から離れます 2020年12月末から 2022年5月←現在 家族が暮らす関東から 単身、ケンゴマンを頼りに九州へダイブし ケンゴマン達と暮らした約1年5ヶ月の暮らしの中から得たものを持って 関東へ戻ります! 元々は街暮らしから 全てを手放し それまで全く経験したことのない オフグリッドの自然と共にある暮ら方を 応援と言うエネルギーで支えられ ここ、九州で1年5ヶ月過ごして来ることが出来ました。 Twitterやnote、Instagramでは 楽しげな

          阿蘇の森から一人歩き