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ふと浮かんでくる心の言葉

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新しい暮らしにシフトした 私の日常の中で感じる風や、温度、音、色、香り、心を 感じたままに綴っています 今日、そう思っても 明日は違うかも知れない それはそれで良いと思って書いて… もっと読む
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2023年☆立春を迎えて

2023年☆立春を迎えて

2022年の移動から
長野県の下條村に着地し
8ヶ月が過ぎた
つい先日、立春を迎え
2022年を振り返り
2023年を思う

82歳の父のいる栃木県に
もう少し近い場所に身を置きたくなったと言うのが、昨年の5月に九州の阿蘇の森を離れた理由。

2020年1月に始まった新型ウィルスの感染拡大は終息する気配は
九州にいた2年間全くなく
閉ざされた世界だった。
更に昨年の2022年2月にはロシアのウクラ

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秋桜の花が咲く頃

秋桜の花が咲く頃

春に着地した南信州の庭は今、秋桜の花が真っ盛り

秋桜の花を見ると、6年前に11歳で亡くなった愛犬のしろを思い出す。

しろの最期が辛くて、今までなかなか書く気にはなれなかったけど。
秋桜を眺める度にしろを思い出し、ある思いがあるので書こうと思います。

この季節は青い柿の実を見ても思い出す

これは、家族と暮らしていた頃の話し。
ペットショップへ行き、娘がたってこの子がいいと言って連れて来た犬な

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季節と一緒に(カエルさんのお家)

季節と一緒に(カエルさんのお家)

今朝、そうTwitterで呟いた

世界は今、戦争色に染まりつつある

大きな傷跡を今も抱えている前回の大戦の時とは違い、国民がスマートフォンでリアルを発信できる時代
よくも悪くも、あたかもそこに居るような感覚を作り出す

表層では色々な意見、考え方
例えば、どっち寄り、、、とか、、、がある
そんな中、巻き込まれて
見失ってははいけない
もっと根本的な大切なもの
そこだけは見失わないように

世界

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分けられているものたち

今の私の暮らしでは
この茶櫃(ちゃびつ)の中に仕舞える食器だけで
足りてしまっている
食事をする時はここから出して
食べ終わったらここへ仕舞う

ドライのトロピカルフルーツ、バナナチップ…
時にはペット用のおやつを
お菓子に混ぜて焼いて食べたりしている私は
いつも何が違うのだろうと考えながら食べるけど
何も変わらないし、何も身体に問題が起きないし
普通に美味しい

ペット用のおやつ
お風呂用、台所

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みんなみんな生きているんだ…友達なのか?

みんなみんな生きているんだ…友達なのか?

テント暮らしの私の日常は
ガスや電気が無い暮らしで
朝起きたらロケットストーブでお湯を沸かすことから始まる

ロケットストーブの火でさえ
焚き付けられない私の中の冬の時代は過ぎて
雨の日で枝が湿っぽくても
枝を湿らせない工夫をしたり
いつでも苦労せず火が着けられる様になった

今朝はシエン君に貰った板の切れ端数本と
その辺に散らかっている小枝とも言えないクズを
掃除がてら拾い集めて突っ込んでいるう

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蟻えない現実/昆虫化する人間社会

蟻えない現実/昆虫化する人間社会

ロケットストーブで燃やす枝が
蟻の巣だったと言うことが多々ある

火に焚べると異変を感じて物凄い数の蟻が慌てて出て来るが、殆どの蟻がその枝から離れようとせず
巣の中へ出たり入ったりしているだけ

私がその蟻たちを細い枝で落とそうとしてもしがみ付いて落ちない
なんで?と、いつも思う

蟻社会には役割が与えられていて
それに沿った行動をする事しか出来ない蟻には
今までに経験したことのない状況に対して命

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サインを正直に受け取る

サインを正直に受け取る

今日は朝から胃のあたりが重い

でも、寝ている程でもないから
青竹の竹割りをしている
後にひょうたん市場内でブースの土壁に使うために

お昼はアスカちゃんが
マージャー麺を作ってくれたけど
胃の調子がやや不調だから
昼食は抜くことにして
竹の上に寝転がって空を眺めている

紫外線にあたりすぎると体力を消耗すると
聞いたことがあるけど
なんだか気持ち良いから
みんな、お昼ご飯を食べに行ったから
私は

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早朝の騒々

早朝の騒々

ひょうたん市場の私のテントは
ウッコ(烏骨鶏たちのことをウッコと読んでいる)
の可愛い小屋の側にある

この扉が開いた状態の時は
ひょうたん市場内を
みんな外を自由にトコトコ歩いている
馬ちゃんのところへも行く

夜になると
何も言わなくてもみんな小屋に入って
「はい、扉閉めてくださいな」と言う面持ちで
チキンと。。。いや、
キチンと好きな小屋に入っている

何処に誰が入るなんて決まってない
その

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