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精神障害年金

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精神の障害年金についての記事を書きます。
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#パニック障害

障害年金の受給額を見せびらかす炎上芸について思うこと

障害年金の受給額を見せびらかす炎上芸について思うこと

今回はXなどのSNSで障害年金の金額を見せびらかして炎上する人が増えている件について書いていきたいと思います。

障害年金は障害に対する補填として支給されるものであるそもそも障害年金というのは、身体疾患や精神疾患のいずれにしても、障害によって健常者と比べてできないことが多いからこそ、それをお金を解決させるために支給されているものです。

例えば私はうつ病という精神疾患なので、普通の健常者と同じよう

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[実体験]社労士からおすすめされた転院先の病院を紹介します[精神障害年金]

[実体験]社労士からおすすめされた転院先の病院を紹介します[精神障害年金]


今回は私自身が障害年金の請求にあたって、社労士から紹介された転院先の病院を紹介しようと思います。

ちなみにこの病院は全国に病院があり、そのどれもが障害年金に協力的な姿勢を取っていることで有名らしいです。

そのため、住んでいる場所が東京や埼玉などの関東圏ではない人もこの記事を読めば障害年金に協力的な医療機関を知ることができ、比較的簡単に申請することができます。

また、障害年金の申請は基本的に

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金儲けが楽しい人だけ働けばいい

金儲けが楽しい人だけ働けばいい


今回は労働の必要性というテーマで書いていきたいと思います。

健康で文化的な最低限の暮らしに労働は必要ないそもそも日本国憲法には、健康で文化的な最低限の暮らしはだれにでも保証されるということが書いてあります。

そのため、労働という対価なしに最低限の暮らしが保障されるのは普通のことなのです。

実際の制度上でも、生活保護という制度があり、その受給する理由が「働きたくないため」であったとしても問題

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大金持ちと障害者は精神的には同じであると言える理由

大金持ちと障害者は精神的には同じであると言える理由

今回は大金持ちと精神障害者の生活の共通点というテーマで書いていこうと思います。

大金持ちの生活まず大金持ちの生活を見ていると意外にも質素な生活をしていることがわかります。今はYoutubeでそうしたお金持ちの生活を垣間見ることができます。

私は当初、お金を持っている人ほどお金を使う生活をしているものだと思い込んでいました。しかし、Youtubeで拝見する限り、お金を持ったからといって、それを使

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今すぐ国がやるべき福祉サービスの拡充は障害基礎年金3級の増設とB型事業所の賃金改善である

今すぐ国がやるべき福祉サービスの拡充は障害基礎年金3級の増設とB型事業所の賃金改善である

今回は今すぐ国、政府がやるべき福祉系サービスの拡充というテーマで書いていきたいと思います。

障害基礎年金3級の増設まずやるべきは障害基礎年金3級の増設だと思います。基本的に現在、障害年金がもらえなくて苦しんでいる人のほとんどが、初診日が国民年金加入期間にあって障害の程度が2級に届かない人になります。

現行の制度では障害基礎年金は2級からしかありませんから、障害の程度が3級程度だと判断されれば、

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障害年金の請求が実質的に社労士の利権になってしまっている件について

障害年金の請求が実質的に社労士の利権になってしまっている件について

今回は障害年金の請求が社労士の利権に実質的になってしまっていると感じたので、そのことについて書いて行こうと思います。

自己申請では通らなくなっている現状障害年金の申請では、現状のところ、社労士に請求代行を頼んで代わりにやってもらうことが普通になっています。

これはなぜかというと、自分で申請しても障害等級が低く見られてしまったり、請求自体が失敗してしまったりする可能性が高いからです。

しかし、

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[障害年金申請日記14]障害年金の請求手続きが全て終了しました

[障害年金申請日記14]障害年金の請求手続きが全て終了しました

社労士から連絡があり、障害年金の請求手続きが全て終了したとのことでした。今回はそのことと、これからの予定について書いていこうと思います。

障害年金の手続きが終了社労士とはLINEでつながっているのですが、診断書ができたとの連絡をもらって以来、久しぶりに連絡をとりました。

社労士からは、日本年金機構への診断書と申立書の提出を完了したとの連絡を受けました。結果的には診断書を見る限りではうつ病での診

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精神障害者が儲けの出ない仕事をするべきである理由

精神障害者が儲けの出ない仕事をするべきである理由

今回は精神障害を抱えている人の働き方について考えたことを書いていこうと思います。

精神障害者は就職を考えるべきかそもそも精神障害を抱えている時点で就職においてはかなりのハンデを抱えていることになります。

例えば一般企業の障害者雇用にしても、そのほとんどが身体障害者だったりするわけで、我々精神障害者の働き口はかなり限られてしまうというのが事実としてあります。

では精神障害者は就職を考えるべきな

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大半の精神障害者の働き方が「B型作業所+生活保護」に収束していく理由

大半の精神障害者の働き方が「B型作業所+生活保護」に収束していく理由

A型作業所の閉鎖による障害者の大量離職最近、A型作業所の報酬改定による大量閉鎖が話題となりました。精神疾患を患っている人が利用の多いA型作業所のことですから、界隈の中では結構な話題になっていました。

A型作業所とはそもそもどのような事業所なのかというと、いわゆる作業所と言われる事業所の中でも、最低賃金を保証しながら我々障害者側と雇用契約を結ぶタイプの事業所です。

一方でB型作業所と言われる事業

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[障害年金申請日記13]障害年金の診断書が出来上がりました

[障害年金申請日記13]障害年金の診断書が出来上がりました

障害年金の診断書が出来上がった今回は以前から精神科の医者に頼んでいた障害年金の診断書が出来上がったので、そのことについて書いていこうと思います。

結論から言うと、診断書の症状の欄はかなり重めに書いてもらうことが出来ました。具体的に言うと、よく言われる診断書のガイドラインの数値で言うと、3.42(4)という感じです。以下のガイドラインに出ている表をみると、2級の中では最重度となるようです。

もう

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就活で失敗したら戦略的に障害年金を狙おう

就活で失敗したら戦略的に障害年金を狙おう

発達障害やうつ病の人はほとんど就活で失敗する発達障害やうつ病、不安障害の人はほとんどの場合、就職活動で失敗する可能性が高いと言えます。なぜなら就職活動というのはストレスがとてもかかるものだからです。

例えば面接ひとつとっても、緊張と不安で面接の1週間前から寝られないことも普通にあると思います。私自身も大学4年生の時に行った就職活動の時にはなんと面接の1ヶ月前から不眠が続き、気が狂いそうになったこ

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大学在学中に障害厚生年金をもらいながら通学する方法

大学在学中に障害厚生年金をもらいながら通学する方法

今回は大学在学中に障害年金をゲットして、そのまま障害年金をもらい続けながら大学に通う方法を思いついたので、詳しく解説していきます。

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転院から支援してくれる障害年金専門の社労士を調査したので紹介します

転院から支援してくれる障害年金専門の社労士を調査したので紹介します

障害年金の申請において大切になってくるのが医師の診断書です。他の書類の出来がどんなに良くても、診断書が本来の症状より軽く書かれてしまうと審査に通りづらくなってしまいます。

なので大切になってくるのが、診断書をきちんとこちらの主張をもとに病状通りに書いてくれる医師の存在です。しかし、患者側の立場からそうした医師を探すのはとても難しいと言えます。

そこで頼りになるのがそうした質の良い診断書を書いて

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[障害年金]今だけ開いている金脈への扉

[障害年金]今だけ開いている金脈への扉

障害年金の審査は厳しくなっていくタイトル回収ということで、今だけ開いている金脈への扉とは障害年金のことです。特に精神の障害年金ですね。

精神の障害年金の場合、詐病が横行している可能性がかなり高いので、というか、誰も患者の本心を知る手段が存在しないので、医者に対して嘘を言っていたとしても誰もそれを見抜くことができません。

だからこそ金脈となっている現状があるし、賢い人は障害年金の申請に走っていま

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