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2021年9月の記事一覧

今どき博士なんて誰でもなれます。肩書に騙されないで下さい^^;

今どき博士なんて誰でもなれます。肩書に騙されないで下さい^^;

ぶっちゃけ、金と時間とやる気があれば私でもなれます(笑)

博士課程に入れば大方の人は取れます(注0)。

注0:大学院の博士課程に入るのは試験がありますが、学部生になるよりも簡単でしょう。競争率が低いですから。
 私がいた研究室(東京工業大学大学院工学部精密機械システム専攻)では、むしろ希望者が全然いなくて、教授が困っていました。実際に、私のひとつ下の後輩を「おい、博士やらねえか?」と勧誘してい

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リモート会議では目線がわからない。それ故に意思疎通が難しい。

リモート会議では目線がわからない。それ故に意思疎通が難しい。

人は関心を持つものに目を向ける。ゆえに目線が不明だと、相手の意図を読めないのだ。

人の意思疎通では、言語の占める割合は5%程度に過ぎない。残りの多くは表情だ。特に人は相手の目から多くを読み取る。

リモート会議ではそれができない。あれは音声のみによる電話会議と大差ないのです。まあ、図表を見せたりするには(たぶん)便利なのでしょうが。
面倒くさい割には役に立たないと思います。
 基本的には「会議を

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システム障害:金融庁が管理! そんなアホな^^;

システム障害:金融庁が管理! そんなアホな^^;

みずほはもう、民間企業としては終わりじゃないですかね。

金融庁の法学部や経済学部出身の役人に、メガバンクのシステムを管理できるわけもない。

それでも、みずほに任せるよりはマシだというのが、金融庁の判断だ。

はっきり言って、潰せと言っているようなものです。利用者を三井と三菱に引き取らせて、みずほ銀行はなくすのかもしれないですね。

ここまでシステムに不具合が多いようでは、いくらデバッグしても直

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東大の入試問題は簡単。あれは処理速度を見る試験です。:ついでに「河野太郎を落としましょう!」

東大の入試問題は簡単。あれは処理速度を見る試験です。:ついでに「河野太郎を落としましょう!」

まず第一に「正解が存在する」と最初から分かっている。「必ず解ける問題」なのです。

 現実社会では答え合わせができる問題など無いので、ほとんどの場合に、自分の解答が正しいのかどうか永遠にわからない。

そもそも「答」があるのかどうかさえわからないし、それ以前に何が問題なのかもわからない。

もっと言えば、問題が存在するかどうかさえ、自分で探さなければならない。これは大変です。

***

次に、入

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「ママは何でも知っている」って思っていませんでしたか?

「ママは何でも知っている」って思っていませんでしたか?

でも違いましたよね^^;

「専門家」も同じです。彼らは、ほとんど何も知らない。というか、自然、人体、社会、経済、そして病気に関して、人類は何も知らないに等しい。

「専門家」は「素人」よりは少しだけ多く知っています。でも、それだけです。

だから、感染症の予防はできないし、経済政策は失敗するし、戦争はなくならない。

そして、それは当たり前のことなのです。人は無知です。それを認めましょう^^;

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「自粛」の恐ろしさ:次に潰されるのはあなたの職業かもしれない。

「自粛」の恐ろしさ:次に潰されるのはあなたの職業かもしれない。

飲食、エンタメ、旅行、夜職、次は何でしょうね?

規制をかけた理由が明瞭ならば、まだ良いのです。予測がつきますから。でも、今までの規制の根拠は何か?

「何となく目についたから」
「雰囲気で危なそうだから」デタラメすぎます。しかも菅さんは総責任者なのに、ケツをまくって逃げた。自分がGOサインを出した政策の結果がどうだったのか、評価をしていません。
誰も責任を取らないのですよ。

だから、同じことが

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人生で労働時間は1割だけ。多くの人には意外では?

人生で労働時間は1割だけ。多くの人には意外では?

人の一生は約75万時間。労働時間はおよそ8万時間です(注1)。

日数で言えば、一生は3万日、うち働く日は1万日です。

残りの時間は自分のものです。人生って仕事が中心だと思っていませんか?ほとんどの時間は、働いてなんかいません。

あえていうならば、仕事なんて人生の中では、取るに足りない部分なのです。残りの9割の時間を楽しく過ごすために、金を稼いでいるだけです。

好きで働いている人もいるでしょ

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