「自粛」の恐ろしさ:次に潰されるのはあなたの職業かもしれない。
飲食、エンタメ、旅行、夜職、次は何でしょうね?
規制をかけた理由が明瞭ならば、まだ良いのです。予測がつきますから。でも、今までの規制の根拠は何か?
「何となく目についたから」
「雰囲気で危なそうだから」
デタラメすぎます。しかも菅さんは総責任者なのに、ケツをまくって逃げた。自分がGOサインを出した政策の結果がどうだったのか、評価をしていません。
誰も責任を取らないのですよ。
だから、同じことが今後も繰り返されるでしょう。
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問題は、これはコロナに限ったことではない点です。日本の行政は、
「根拠なく思いつきで経済活動に規制をかける」
ことが露見したのです。
これがわかった以上は、今後はうかつに起業なんてできないです。経営拡大もできない。
この状況でラーメン屋を始めようと思いますか? 仮に一度コロナが収束しても、また何時どんな理由でやられるかわからないですよ?
他の職業でも同じです。ゲームの開発販売はどうですか? ある日突然に規制がかかるかもしれないですよ?(注1)
注1:中国ではテンセントがそれをやられて、青息吐息です。中国共産党は、日本国政府に輪をかけて、「気まぐれ」で「自由」に規制をかけますからねえ。
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これは深刻な問題で、健全な経済発展のためには、自国の政府を「信用」できることが欠かせないのです。
すなわち経済活動の自由が保証されることです。
日本国政府はこれをぶち壊しました。これで起業は俄然リスキーになった。銀行(資本家)も投資・融資を渋るでしょう。具体的には貸し出し金利が上がります。リスクが高いのですから当然です。
起業が減れば雇用が減り、景気は後退し、人々は貧しくなります。
これが「コロナ対策のコスト」なのですが、菅さんはそれに気づかないのですかね。
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おまけ
尾身さんはもう良いです。インスタグラムに専念してください。きっと「国民の声」が聞こえることでしょう。そしてそれを理解したら、今後は政策に口を挟まないでください^^;
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