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図書館数は東南アジア最多。

■ベトナムの公共図書館数。
・最近のニュース、「公共図書館数、ベトナムは東南アジア最多6991館、タイ2位(2116館)、因みに日本は3394館」。
・上述は『Online Computer Library Center』データに基づいた数値となっている。

■ミャンマーは1館のみ。
・「ベトナムは人口1万4800人当たり図書館1館がある環境で、この割合でも東南アジアで首位となり、カンボジアは人口1万5700人当たり1館で2位」となる。
・「東南アジアで最少はミャンマーの1館、全国にたった1館しかなく人口当たり5500万人に対して1館」との結果だ。
・東南アジア各国の公共図書館数は以下の通り、ベトナム6991館首位、タイ2116館2位、マレーシア1392館3位、フィリピン1224館4位、カンボジア1100館5位、インドネシア1062館6位、ラオス41館7位、シンガポール23館8位、ブルネイ9館9位、東ティモール2館10位。ミャンマー1館11位。

■日本は3394館。
・余談、ちなみに日本は3394館、人口1億2400万人として3万6535人当たり1館、という計算になるのでベトナム人口凡そ1億300万人に対する図書館数の多さが如何に群を抜いているかが分かる。
・私は日本で暮らしていた頃、書籍の重み、指先に伝わる紙の質感、インクの香り等が好きで本屋や図書館を良く利用した。また静寂に包まれた空間、書棚に囲まれるとまるで私は「アカデミックな研究者」にでもなったようで心地良い。そしてカフェ以外でも読書をしたい時、心を落ち着かせたい時、気分を変えたい時、何か物事を考える際等、私は散歩しながら図書館を目指すこともある。
・自宅から徒歩圏内にある事は大変有難い、しかし図書館にある書籍は殆どがベトナム語のため難易度高く、私が読む本は専ら持参した電子書籍となっている。

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