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支払いのレスは、信頼関係に響く。

いきなりですが、僕は支払いに関してはかなりシビアです。

この「支払い」とは、自分がお客さんとして誰の商品やサービスを受けた時に対価としてお金を払うことを指します。Web制作会社であれば、外部の経営コンサルティング費や外注費などがあるかと。

弊社では、繁忙期や特殊な開発が必要な時には、外部パートナーのデザイナーさんやエンジニアさんにお願いする時もあります。その時意外ともっとも心がけていることは、支払いに対しては明確にいつまでに支払いをして、必ず支払い期限までに振込対応をすることです。

今まで一度の遅れや遅延もありませんでした。

その心がけを通して、今では外部パートナーに恵まれ、みなさんと良好な関係を築けています。またこちら都合の交渉などにも気持ちよく答えてくれます。

どうして僕がここまで「支払い」にこだわっているかというと、弊社もWeb制作事業をしていることから、お客さんにWebサイトなどの制作物を納品いたします。そのため、お客さんから「支払い」を受ける側でもあります。

世の中にはたくさんのお客さんがおり、
・すぐに支払い対応をしてくれるお客さん
・必ず支払い期限を過ぎてから支払い対応をするお客さん
・なかなか支払いをしてくれないお客さん
・最終的に踏み倒すお客さん。。泣
など、本当にたくさんの人がいると思います。

学生の時から個人でWeb制作を受託開発し、就職して、フリーランスになり、独立をしたため、本当にたくさんのお客さんを見てきました。

それを通して、気づいたことがあります。

すぐに支払い対応をしてくれるお客さんは、
・要望が明確で、仕事のやりとりがスムーズ
・全体を通して、信頼ができる
・事業発展や稼げているお客さんが多い
など、プラスの印象が強いです。
一方支払い対応に問題があるお客さんは、
・全体的にレスが少し遅い
・要望変更や何度も同じ質問がある
・収益が落ちて支払いが難しくなるお客さんが多い
など、マイナスの印象が強いです。

そして支払い対応に問題があるお客さんに対して、何度も催促をしなくてはいけないので、こちらの労力や信頼関係もどんどん落ちてしまいます。

このことを通して、僕は「支払い」側になる時には、「期限までにしっかり支払い対応をしよう!」と決めています。そうすることでお互い気持ちよく仕事ができ、今後の信頼関係もよくなるからです。支払いができないや難しいと思われる時は、事前にそのことを把握して依頼をストップするか、別の方法を模索するか、先見の目ではないが、そのような意識をもって考えることも経営者の仕事の一つだと思います。

また期限が遅延する場合などは、それ相応の追加対価などを「支払い」側から自主的に提示するなどして、常にビシネスでの信頼関係をしっかり考えることが大事です。

まとめると、仕事やビシネスをする上で信頼関係はとても大事なものです。「お金の切れ目は、縁の切れ目」と言われるように、お金で信頼関係が崩れることが多いです。そのためにも、気持ちよくよい仕事をパートナーとしてしっかり築いていきたいのであれば、支払いに関してはシビアになる必要があります。

みなさんも今一度今の取引先との支払い遅れやお金問題などを皆してみてはいかがでしょうか。見直すことでもしかしたら大きな取引に繋がる可能性もありますので。←実際に僕が体験したことです。

りゅうた

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