多くの人が知らない、「健康な人」と「不健康な人」の考え方の「意外な違い」
「健康は経営でできている」という、聞いたことのない言葉で、健康管理をする本があります。
この言葉だけで理解できた人は凄いです。ダイエットを参考にすると分かりやすいです。
ダイエットしようとして、甘いものを控え、カロリーも控え、いろいろ我慢します。ところが、その我慢が限界に達した時、ドカ食いしてしまいます。
これを筆者は「手段が目的を邪魔している」と表現しています。
健康という目的のために、食事制限という手段を用いたけど、逆効果になったので、手段が目的を邪魔していると言うわけです。
こんな人はいっぱいいることでしょう。なんのために仕事しているのか分からなくなっている人もいます。職場でストレス抱えて、その発散のためにお酒に溺れて、人生荒んでいく感じです。
健康が大事だと分かっていても、後回しになってしまう。
健康が何より一番大事であることは誰でも分かっていることです。ところが眼の前のことにとらわれて、後回しになりがちです。若い時ほど多いと思います。多少疲れても、多少睡眠不足でも、若さと気力で乗り切れますからね。
30代までは無茶苦茶な生活でも、それなりになんとかなることでしょう。しかし40代になると、だんだん無理が効かなくなってきます。さらに50代になると、ガタが来てまったく無理できなくなります。
カロリー制限も必要かもしれませんが、大事な栄養素を考え始めるのも、この頃でしょう。きちっとした食事ができないために、サプリメントを多用する人も増えます。これもまた悪循環です。
60代になってようやく、健康の大事さに気付いた時には、すでになんらかの病魔に取り憑かれているということもあります。
「不健康」というのは、病気になったわけではないので、ある意味中途半端な状態とも考えられます。「なんとなく調子が悪い、パッとしない」が長く続いても対処する人は少ないことでしょう。痛みが出てから病院へ行って、時すでに遅しということも考えられます。
日常的に、自分の体にきちんと向き合い、自分なりの健康管理をきちんとしておきたいものです。
サポートしたいと思われるくらいまで頑張って書きますので、今はシェアかコメントをいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。