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海外旅行保険〜クレカの付帯サービスを確認して必要な保障を〜

コロナ禍になり海外渡航の厳しかった制限も
少しずつ緩和されてきましたね。

私も海外が大好きなのではやく海外旅行に
行きたいなと思う日々です。

皆さんは次行くならどこですか?

私は「韓国」「トルコ」「キューバ」あたりを
狙っています!

早くコロナが終息することを願ってます。


では、コロナ終息後に海外旅行に行くとした
場合に、合わせて考えることが1つあります。


「海外旅行保険」



です。

自動車を購入したら「自動車保険」を考える
ように、

海外旅行をするとなったら思い浮かべるものに
「海外旅行保険」があります。

自分の見ず知らずの土地で、事故に遭ったり、
病気になったり、盗難にあったりする恐怖は
国内旅行と違ってとても強く感じますよね。

特に、それが治安の悪い国や発展途上国など
である場合より感じます。

そのため、せっかくの楽しい思い出が悲しい
思い出とならないよう、海外旅行をする際は
しっかり海外旅行保険に加入されておくこと
をおすすめします。


では、海外旅行保険を検討するにあたって、
まず確認していただきたいことがあります。


クレジットカードの付帯サービス


です。

多くのクレジットカードには、海外旅行保険
のサービスが付帯されていることがあります。

海外旅行保険だけでなく、その他にも多くの
サービスが付帯されているため、ぜひ活用を
していきましょう。

そのため、まずはご自身が使われているクレカ
の補償内容を確認してみてください。

その際に確認すべきポイントは大きく2つです。

・利用条件

クレジットカードに海外旅行保険のサービスが
付帯しているといっても、自動的に利用できる
かどうかは条件があります。

「自動付帯」であればクレジットカードを保有
していれば補償が受けられます。

しかし、「利用付帯」である場合は、旅行に
かかる航空チケット代やツアー代などをカード
で支払いすることなどこ条件があります。

そのため、例えば同伴者と現金で割り勘で
支払いをしていた場合などは海外旅行保険の
適用にならないような場合があります。

・補償額

上記の条件を満たして、海外旅行保険の適用
を受けられる場合でも、カードの種類によって
補償される金額はバラバラです。

そのため、「何がいくらまで」補償されるのか
を必ずチェックしてください。

そして、おそらく多くの場合が十分な補償では
ないケースばかりです。

クレジットカードの付帯サービスとしてあくまで
おまけ程度ですからね。

例えば、多くの方が利用している「楽天カード」
の付帯サービスである海外旅行傷害保険は下記
の内容になってました。

出典:楽天カード 海外旅行傷害保険

傷害や疾病の治療費用は年間200万円までです。

海外の医療制度は日本とは異なるため、保険適用
などがない場合、かなり高額となるケースも考え
られます。

また、賠償責任についても相手に障害を残す
ようなケガをさせた場合は3,000万円では
足りないかもしれません。

携行品被害については補償なしですので、
iPhoneを盗難にあったなどは補償なしです。

ですが、無料でここまで補償されているので
とても良いサービスですしありがたいですね。


そのため、まず自分のクレジットカードに付帯
されてあるサービスの補償額を確認の上、不足
する金額分を海外旅行保険で賄うようにすれば
一番無駄なく加入ができると思います。

・家族および同伴者の条件


1人旅の方もいらっしゃるでしょうが、旅行の
多くは家族や恋人友人など同伴者がいる場合が
ほとんどですね。

その場合、全員が同じカードを持っていて条件
を満たしていればいいですが、それは難しいと
考えられます。

その場合に、同伴者に対してどこまで適用が
受けられるのかを確認しましょう。

おそらく補償されないケースや、条件が厳しい
場合がほとんどです。

そうすれば、同伴者の補償は全くないとなると
不安ですので、同伴者についてもご自身同様に
海外旅行保険を検討してください。


以上がクレジットカードを確認した上での
海外旅行保険の考え方です。

また、オーダーメイドで必要な補償を必要な
金額だけ加入できる海外旅行保険もあります。

ぜひ足りない部分を備えたいという方はお声
かけください。

それでは。

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