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#積読
来週また上海、で持っていく本選び。(読書記録_10)
かなりあいだが空いてしまいました。
今回の日本滞在、しゅくしゅくとto doリストを潰していき、来週からまた上海。
(妻の体調も良く、息子も上海の学校にだいぶ慣れてきた様子。)
で、上海で読む本を選びました。
このうち、「ぼくは始祖鳥になりたい」は学生時代に読んで感動したもの。
夜に見る方の夢の世界観に近かったような。不思議な既視感があったような。
文庫で手に入れたので、また読んでみよ
「上海1930年」(読書記録_02)。と、上海路地裏写真。
先日買い込んだ中国関連新書のうち一冊を読み終わりました。
朝日新聞記者でジャーナリスト、共産主義者でソ連のスパイだった尾崎秀実の生と死を追跡してきた著者が描く、”魔都”上海を舞台に描いた青春群像。
著者があとがきに「虚構や類推ではなく、可能なかぎり、原資料にもとづき、マテリアルなものに語らせることで時代を再現したかった。」と狙いを書いたとおり、尾崎秀実や魯迅、ゾルゲ、その他多数の登場人物の言葉