人新世の「資本論」、今さら読み。(読書記録_04)
まだ途中、第三章を読み終わったところです。
話題になったのは結構前ですよね。
これも積読してしまっていました。
これから読む【第4章「人新世」のマルクス】がこの本のクライマックスなのかもしれませんが、第3章まででもけっこう考えさせられました。
短くまとめるのは難しいのですが、
・・浅くしか読めてないかもしれませんが、この辺りのことを、資本主義の成果や矛盾について、経済学者の主張や潮流をなぞりつつ論拠を重ね、第4章以降は「ではどうするべきか?」という実践編に入っていくようです。
このような本がベストセラーになっていることこそ、「今、世界は変なことになってるよね」とみんなが思っていることの証明なのでしょうね。
やはり、個々の問題意識と重なる部分があればこそ広く読まれるのでしょうから。
私ももっと見聞を広めて、「幸福とは何なのか?」、「幸福が実現する社会とはどんな社会なのか?」、考えたいな、と思っています。
後半楽しみに読んでいこうと思います。
【おまけ】
今回の中国滞在に、本をもっと持ってくればよかった、、と後悔しています。
こちらで本屋があったら覗いています。
実はスラムダンクを読んだことがないので、中国語版で読むのもいいかもな、、と思ったり。
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