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祐樹せつらのお金・ビジネス・投資に強くなる話 Vol.61:税金

「税金」の基礎知識とノウハウを記事にまとめました。お金・ビジネス・投資にお役立てください。


🌟日本を牛耳っているのは大企業

財務省は「財政」と「徴税」という二大国家権力を持っている。
そのキャリア官僚のほとんどは退職後に大企業に好待遇で天下っている。
実質的に彼らは大企業の手下になっている。
その結果、彼らキャリア官僚は日本の将来のためではなく、大企業に有利な政策ばかりを講じている。
日本の巨大な権力を持つ財務省を、大企業が牛耳っている。

🌟財務省キャリア官僚が天下る企業の例

三井、三菱などの旧財閥系企業、NTT関連、トヨタ、JT、旭化成、日本生命、ニトリ、伊藤園、プリンスホテル、各種金融機関など。
大半の一流企業で天下り官僚を何らかの形で受けいれている。
しかも非常勤役員として10年足らずで10億円稼ぐ人もいる。

🌟消費税は低所得者や零細事業者に負担が大きい

低所得者の場合、収入のほとんどを消費するため消費税率が高いため。
高所得者なら収入の一部を消費するので税負担率は低くなる。
零細事業者の場合、消費税分を簡単に価格に転嫁できないため。
下手に転嫁すれば収入が下がる恐れが高い。

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🌟日本以外の先進国では低所得者への社会保障が厚い

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