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サクッとプログラミングと英語を同時に学ぶ方法

英語公用語のチームでエンジニアとして働いているという状況から、英語とプログラミングを同時並行で学んでいる。

一つを身につけるだけでも難しいにも関わらず、2つ同時進行で身につけなければならないので、様々な工夫をしながら二つのスキルに向き合っている。

今回は私が実践しているプログラミングと英語を同時に学び、かつその知識を仕事に活かす方法を紹介する。

新しい技術の全体像を英語動画で確認する

エンジニアとして働いていたり、エンジニアになるための勉強をしていると、今まで使ったことがない技術をキャッチアップしなければならないことが多いだろう。

そんな時に、私は英語の解説動画を利用することで仕事で必要な新しい技術を英語でインプットするようにしている。

幸いプログラミングの世界は英語中心の世界だ。新たな技術に関する解説動画が英語で存在しないことはまずあり得ない。

そのため、新たな技術の全体感を掴むために英語の解説動画を利用することをオススメする。

詳細な実装の動画はオススメしない

技術の全体感に関する動画はオススメできるが、詳細な実装に関する動画はオススメしない。

10分間ぐらいで終わるような技術の全体感を解説する動画がオススメだ。

こういった動画はアニメーションや図、事例を使ってわかりやすく解説が行われ、その技術が解決する課題をわかりやすく解説している。
そのため、10分の動画を見るだけで技術のキャッチアップに使う時間を大幅に減らしてくれる。

地図を持った状態で旅に出るのと、地図がない状態で旅に出るのでは目的地に着く時間が大きく異なる。それと同様に、技術の全体感を知った上で新しい技術をキャッチアップすると、新技術の習得にかかる時間を大幅に減らしてくれる。

何回も見ていい

先ほど説明したように技術全体の概要を知った上で新しい技術をキャッチアップすると、キャッチアップに使う時間が大幅に減る。

そのため、一番最初のこのステップで10回動画を見てもいい。その後にかかるであろう時間を考えたら2,3時間同じ動画を見続けたとしても全く問題ない。

特に英語でキャッチアップする場合、日本語よりも時間がかかるだろう。
しかし、その10回のリピートは英語習得に大きくプラスに働く。

なぜなら、同じ動画を10回見るということは同じフレーズ・単語を10回勉強し直すのと同じことだ。

単語帳を10回やり直せば、簡単に英単語を覚えられるだろう。

それと同様に、技術動画を10回見るということは、技術をキャッチアップしているだけなのに、知らず知らずのうちに10回見知らぬ英単語を学ぶことになる。その結果、技術動画を見ているだけにも関わらず、英語のボキャブラリーやフレーズが増えていく。

動画が多い

最近は技術の公式サイトが動画作りにコストをかけているだけでなく、多くの個人クリエイターが解説動画をYoutubeにアップしている。

そのため、メジャーな技術ならばすぐに素晴らしい解説動画に出会うことができるのもこの勉強法がオススメの理由だ。

私が最近見た解説動画

せっかくなので最後に私が本日勉強に使った解説動画を紹介したい。

「こういう動画を探せばいいのか!」というヒントになるとうれしい。

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