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大きな視点で街の営みを考える その1
本日、某ニュースサイトからリンクされていたコラムにとても気になる記述があったので、日本のこの20年を振り返るという意味でも、少し私見を述べさせていただきたいと思います。
私が気になったのはこのコラムの本筋の部分ではありません。
また、筆者の伊藤乾氏も公金の支出に関してそれほど専門的な知識は持っていないと思われるため、不正確な記述と感じる部分もあります。
しかし、「税金」や「公金」、「お金のプ
育児「休暇」ではなく「休業」。フツウのオトコは取らない?(取れない?) 【理想育街研究所】ReportVol.4
今回は、私が住みたい街を探すきっかけとなった本と、イクキュー(育児休業)という社会保障制度をご紹介したいと思います。
また実際に、昨年の夏に小学2年生の息子と二人で沖縄県のある村に1週間ほど滞在したのですが、そのときの様子もお伝えしていきたいと思います。
私がこの本と出会ったのは東日本大震災の直後で、放射能汚染に関する情報が錯綜している時期でした。
国が発表している情報だけでは、家族、特に生ま
家を持とうとしている人へ【理想育街研究所】ReportVol.2
取り急ぎ、自宅の購入直前という方向けに情報提供したいと思います。
すでに住む街や家を建てる土地を決めていて、マンションの購入や戸建ての建築を控えている人には項目だけでも価値があると思います。
もちろん、将来的に購入を検討されている方々にも参考になりますし、日々の生活や健康面でも有益な情報です。
さらに家づくりの話は地区計画などの法律面から、まちづくりにも繋がっていくので、今後も継続して購読いただく
理想的イクメンになるため育休3年間取得して住みたい街について調べてみたら大人にとっても魅力的でした【理想育街研究所】ReportVol.1
子どもと住んで愉しい街とは、大人にとっても退屈なものではありません。
子どもには分からない裾野が広がっており、循環する歴史の中で形成されて
いるため、むしろ大人にこそ魅力的であるといえます。
…どんな人にも子ども時代があり、成長過程でそれぞれの体験という歴史が
あります。これは、あまりにも身体に染み込んでいるため、生半可な
座学では上書きできません。
自分を中心とした既成概念について、ただ経験