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2020年12月22日 21:10
君にはつまらない女にならないで欲しい。他の子とは違う魅力がある。才能がある。貴方はよくそう言った。一体私に何の才能があるのだろう。今の私には貴方を好きなところ位しか他の子と違う箇所は見いだせない。でも貴方をそんなに好きじゃないフリをする。自分の人生を全て捧げて貴方のために生きたいとさえ思ってるいる。ただそう思っているようには感じさせたくない。貴方は本当の私を知らない。
2020年9月7日 18:34
食べさせる人がいないと小洒落たパスタなんて作らないし、かわいい食器もワインもいらない。1人だと2日間お風呂入らなくても平気だし、パジャマも伸びきったTシャツでいい。あなたがいるから可愛い部屋着を着て間接照明を付けて、洋楽を流すの。そんな自分が好きだったけど、あなたがいないと何もしてない自分に嫌気がさした。自分の為だけに全部をやってみよう #小説 #彼 #恋愛 #エッセイ
2020年5月21日 08:03
日常によくある会話だ。どんな人がタイプ?何か答えを決めていた方が楽だなと思いつつ毎回考えてしまう。無難に優しい人。面白い人。頭がいい人、人としてちゃんとしてる人。とかテンプレートのような回答をしていた。そして、また自分がどんな人がタイプなんて忘れていく。いつか行った、好きな本を読みながら過ごせるカフェ 隠れ家のような雑居ビルに入っていた。流れている音楽も小さな
2019年10月23日 02:45
彼と離れようと決心して別れをほのめかす。ー別れましょう。と言えるほど強くない。あなたはどうしたい?決まって私はクエスチョンを投げかけて彼に答えを委ねる。彼はいつも言う。僕が決めれる事じゃない。ただ君といると幸せだ。言い回しを変えながら毎度同じ事を言う。 そうすると私は無意識に彼に近付き、彼も無意識に私に手を伸ばす。のどがじりじりと音をたて、私は空っぽの安い涙を流す。
2019年10月21日 21:22
何か新しい自分の一部を作りたくて本を買った。影響を受けやすいのだ。自己啓発本と昔から好きな女性小説家の文庫本。中身をじっくり読んで買ったわけじゃない。直感で選んだ。自己啓発本の1ページ目には、自分が変わりたいと思った時はそれは今がタイミングだと言う事。そう信じ込む事。シンプルな文章でストンと心に落ちた。あぁ私は今変わりたいんだ。と。私以外の女を抱き続ける、狂うほど愛している
2019年9月1日 13:40
愛してる。好き。側にいて。私だけを見て。貴方だけを見てる。腐る程溢れてる台詞。きっと本当に腐ってる。美しくあるのは、心に居る時だけ。口から生まれてしまった途端に何か悍ましい、毒々しい、それであって軽すぎて空に消えてしまう。何に愛を感じ、何に愛を感じられなくなったの?いっそずっと美しいまま留めておこうか。 #愛 #腐ってる #美 #好き #コラム #小説
2019年8月9日 19:41
付き合ってもう何年経ったんだろうね? 週に1回は会うようにしてる。 一緒に寝る時は手を繋いで寝る。 もうあんまり私に触れてこないね。 たまに軽くおでこにキスをしてくるね。私は知っているよ。あなたが私のおでこにキスをする日は罪滅ぼしのキス、私の知らない女の子をあなたは触った。 この同じベットの上であなたは動物になっている事を。 あなたは知らない。私がその動物
2019年6月6日 12:32
自分から別れを告げると。後悔が付きまとう。どうしてそんな事言ってしまったんだろう。私には今後もう彼みたいな存在の人は現れない。そう思い込んでしまう。いいえ、そんな事はない。別れて正解よ。私はまだ若くて綺麗。人生は長い。たった数年間一緒にいただけ。 この2つの考えが頭の中を交互に支配する。お願い。どうかどっちでもありませんように。私にとっても、彼にとってもお互いに生涯大