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古賀院長のリフレッシュコーナー

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東京西新宿・中野坂上治療院、古賀院長の「リフレッシュコーナー」です。 「あ~、ここ!ここを押すとすごく気持ちいいよね~」 疲れているときや、体調の悪いときに、気が付いたら自分で体…
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#背中

#1:パソコンで目が異常に疲れるのは何故?

#1:パソコンで目が異常に疲れるのは何故?

OA機器の見過ぎ等でおこる疲れ目。そのままにしておくと、目だけでなく首や肩のコリにまでなってしまいます。
ところで、普通のデスクワークよりもパソコン等のディスプレイを見る作業の方が、目が疲れるのは何故でしょう?
書きものが主体のデスクワーク。そのほとんどが下向きなのに対して、ディスプレイ作業は、大きく目を開いて前を見ています。そのため、空気が目に触れる面積が下向きの時より大きくなってしまい、目が乾

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#408:7 上半身スッキリ!『判定は・・セーフ! 体操』

#408:7 上半身スッキリ!『判定は・・セーフ! 体操』

オフィスで、ず~っとパソコン作業をしていると背中がだんだん張ってきますよね。
そんな時には、左の『判定は・・セーフ 体操』をやってみましょう。背中の筋肉が動かされて、行った後は上半身がスッキリします。簡単なので、ぜひやってみましょう。
(やり方)
1 顔を少し下に向けて息を吐きながら、両手を伸ばして大きく前側に交差させて、出来るだけ肩を内側に入れて背中も丸めて5秒間止めます。
2 息を吸いながら、

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#401:行かないで!ストレッチ

#401:行かないで!ストレッチ

疲れが取れない、熟睡できない人は背中の大きな筋肉を伸ばして体を一気にほぐしましょう。

1)建てつけのしっかりした柱を選び、
肘を伸ばしたまま両手で柱を抱え込むように持つ。
柱から1歩離れたところで足を肩幅くらいに開く。

2)両腕のなかに頭を入れ込み、
ゆっくりと体重を後ろにかけながら、背中を伸ばす。
伸ばしきったところで深呼吸して、脱力する。

<効果>
常に重たい体を支えているため疲れやすい

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#378:メトロノームストレッチ

#378:メトロノームストレッチ

縮こまった体に「背伸び」の効果!
上半身が縮こまった姿勢は、内蔵を圧迫し、体全体の不調を招いてしまいます。「背伸び」を心がけて、しなやかな体をつくりましょう。

1)カベから一歩離れて立ち、カベに背中をつけてもたれかかる。両手を真上にあげ、左右の手首をひねった状態で手のひらを合わせる。そのまま両手をカベにつけて、二の腕が耳に触れるくらいまで腕と上半身を上に引き伸ばす。
2)カベにもたれかかったまま

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#375:周りをきょろきょろストレッチ

#375:周りをきょろきょろストレッチ

首や背中がかたいと、前屈みの姿勢になりやすいだけでなく、振り向くときに痛めやすい、疲れが取れにくい体になってしまいます。

気づいたときに4~5セット/日
1)カベから半歩離れて立ち、両腕を左右に大きく開く。肘を少し曲げて、そのまま目の高さでカベに手のひらをつける。足は肩幅より広めに開き、お腹をへこませ、背筋を伸ばす。
2)少しかかとを浮かせながら右足のかかとあたりを見おろすように、ゆっくり上半身

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#341:仕事中の背中のダルさに・・『誰か見てる?ストレッチ』

#341:仕事中の背中のダルさに・・『誰か見てる?ストレッチ』

オフィスで疲れて背中がダルい時、壁にもたれる次のカベストレッチをやってみましょう。
背中のダルさ以外に、バストUPも期待できます!

(やり方)

1)カベの前に2歩くらい離れて立ったら、足を肩幅より広く開きます。
2)両手をバンザイしたら、そのまま手の平を目線の高さくらいのところまで肘をおろしてきます。(ガッツポーズよりちょっと広めの幅に。)
3)お腹をへこませて、背筋を伸ばしながら両手をカベに

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#332:手足の冷えに・・『元気玉~エイッ!体操』

#332:手足の冷えに・・『元気玉~エイッ!体操』

寒い日が続いて、手足が冷える人も多いと思います。
そんな時、次に紹介する、『元気玉~エイッ!体操』がオススメです。(ドラ◯ンボー◯のパクリっぽいですが(笑)) やり方は簡単。

まず両手を大きく上に挙げ、上から大きなエネルギーの玉が落ちてくるのを受け止める様な格好をした後(この時、背中は反らして足は踏ん張る)、その玉を『エイッ!』と前にいる敵に投げつける・・この動作を十回行います。 これが何故、手

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#292:背中のダルさと姿勢の維持に>>IT体操

#292:背中のダルさと姿勢の維持に>>IT体操

とにかく背中を伸ばせ~・・ 背中のダルさと姿勢の維持に・・『IT 体操』            
一日中座りっぱなしの仕事をする人は、背中はダルくなるし、姿勢の悪さも気になってきますよね。そんな時に、ちょっとした空き時間にぜひ試してみたいこの『IT体操』。

腕をとにかく上下左右に大きく伸ばすこの体操で、背中のダルさを解消しましょう。
1)アルファベットの『I』
息を吸いながら、両手を大きく上下に

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#198:背中から腰、足の筋肉まで動かす体操

#198:背中から腰、足の筋肉まで動かす体操

今回は中国拳法っぽい体操、螳螂拳
背中から腰、足の筋肉まで動かす体操・・中国拳法っぽい体操、螳螂拳の紹介です。
螳螂とはカマキリのことで、親指の先をひとさし指と、中指の第2関節辺りにあてて、カマキリの鎌のようにする『螳螂手』を使って戦うことで有名な拳法です。

この中の腕と足を大きく捻る動作は、上半身と下半身を一緒に捻ることになり、背中~腰の広範囲の筋肉に作用し、ゆっくりと意識しながら行えば、コリ

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#197:肩と背中の筋肉の疲れを解消する、虎拳

#197:肩と背中の筋肉の疲れを解消する、虎拳

今回は中国拳法っぽい体操、虎拳!
肩と背中の筋肉の疲れを解消する、虎拳です。
手の指を虎が爪をたてるように曲げながら、大きく優雅に腰を捻って腕を伸ばすことで、腕や背中、腰の筋肉群を伸ばしてコリや疲れの予防と解消に効果が期待できます。
本当の虎拳の動き・・・という訳ではありませんが、拳法の達人になった気分で行ってみましょう。

1)両足を肩幅より大きく開いて立つ。
2)虎が爪をたてるような手にしなが

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#172:背中全体の疲れに・・・『ソーッと開ける体操』

#172:背中全体の疲れに・・・『ソーッと開ける体操』

背中全体が疲れていると感じる時・・・ありますよね。
その原因となる、肩甲骨の内側の僧帽筋や菱形筋~背中の前鋸筋・広背筋などの広い範囲をほぐすのに、この『ソーッと開ける 体操』をやってみましょう。
意外に背中がスッキリします♪

◆方法
1 壁の横に前傾姿勢で立ち、真っ直ぐ横に伸ばした手を、逆手にして壁の角にひっかける。
2 大きな扉を開ける様に手前に引っ張りながら反対側の肩を内側に捻って気持ちいい

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#166:腰痛予防・『大きく後ろゴロン 体操』

#166:腰痛予防・『大きく後ろゴロン 体操』

ぎっくり腰等のひどい腰痛を経験した人は、痛くなる数日前に背中が痛くなったりつったりしませんでしたか?
「そういえば背中が痛かったなぁ。」なんて言う人が結構多いのですが、これは『脊柱起立筋』という上半身の姿勢を維持する筋肉群が悲鳴をあげていたところなのです。
この背中の筋肉群の疲労が限界を超えると、次は腰の筋肉群に多大なダメージがひろがることが多く、このような状態になる前のケアがとても大事になってき

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