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バードコール

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#バードコール #田中圭 #井上春生監督 #鈴木えみ #奥田恵梨華 #辛島美登里 可愛いお人形のような睦まじい園子とサトナカ。 運命に翻弄されても、変わらずお腹の…
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2021年12月の記事一覧

2021年、僕の心を震わせた「映画」ベスト10

2021年、僕の心を震わせた「映画」ベスト10

昨年に続き、今年もコロナ禍という逆境の中で、新しい傑作が次々と公開されていった。そのあまりの豊作ぶりを前に、年間ベストを選出することの難しさを例年以上に強く感じたが、今回、僕がここで選んだ10本の作品に、あえて一貫する一つの軸を挙げるとすれば、それは「物語」の力だ。

言葉にならない感情に確かな輪郭を与え、次の世代へ語り継いでいくべき真理を紡ぎ、そして、時代を超えて共感の輪を広げていく。そうした「

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2021年 よく読まれた記事から 見ているものを、見たままに

2021年 よく読まれた記事から 見ているものを、見たままに

2021年に書いた記事は76本

その中でも良く読まれた記事は以下の通り。

2021年は藤井風の知名度が上がってきたからか、マガジン「藤井風」の歌を聴け内の記事が多い。

「音楽家が望むこと~ミュージシャンにとって一番うれしいことって」今年7月、アーティストのサブスク消音再生について書いた記事。ビュー数に対してかなり高い割合で♡をいただいている。音楽を大切にするためにはどうあるのが望ましいのか考

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フリーランスになって感じた「理由」の脆さと大事さ

フリーランスになって感じた「理由」の脆さと大事さ

会社を辞めてから、1ヶ月くらいが経った。

正確に言うと、在籍自体は11月30日までしていたから、そこから数えると2週間強くらいなのだけど、最終出勤日は11月16日だったから、そこからだと約1ヶ月ということになる。

時の流れは、本当に早い。

辞めてから、何人か会社の人たちに会った。

「フリーランスの生活はどう?」と異口同音に聞かれるのだけど、ぶっちゃけ生活リズム自体はそこまで変わっていない。

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文章を書き続けていたら、それが仕事になっていた - 「ライターになったキッカケ」

文章を書き続けていたら、それが仕事になっていた - 「ライターになったキッカケ」

「ライターって、何をする仕事ですか」

初対面の方に自己紹介するたび、そう毎回質問される。あれは2014年〜2015年頃、どう説明しようか考えあぐねていた、沖縄での出来事。

今思えば、Webで記事を書くライターもブロガーもオウンドメディアも、あの頃はまだ「はしりだった」のだろう。2016年頃から【ライター】という肩書きが浸透しはじめて、説明する場面が減りました。ライターのイメージがやっと知れ渡っ

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書く「資格」と、書く「才能」

書く「資格」と、書く「才能」

大学4年間、通いに通い詰めたある劇団が、脚本家の養成をすると聞いて、受験しに行ったことがある。
⁡その頃のわたしは、劇団を4つ掛け持ちしていて、演じるより裏方の方が面白い気がする、みたいなことを思い始めていた時期だった。

そこで、面接官だった人に言われたことは、今でもよく覚えている。

「キミみたいな明るくて健康で元気で忙しい人に、演劇の脚本なんて書けないんだよ」
と。
演劇の本なんて、他に

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癒しのひとときを

癒しのひとときを

やさしいピアノソロ クリスマス大好き!
サイレント・イブ
辛島美登里 作詞・作曲
Piano Arranged by Takahiro Sato

今日もFirst takeで
お届けします。

心を込めて弾きました。

今日は色々忙しくて…

朝いち、いつもの
ピアノの一発録りをしてから
午前中に地域の集まりがあって

帰ってきたら10分でお昼を食べて
息子を塾まで送って…

ちょっとぼーっとし

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