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【企画記事】「心地よさ」のこだわり

みなさん、こんばんは。禧螺です。

今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。


今になって、急に夏らしい(?)蒸し暑さが戻って来たように思えるのですが、みなさんのお住まいの地域はいかがですか?

まだまだ夏は続きそうなので、各々、なるべく無理をしない生活ができたらいいですね。


本日は、第四回「かいてみてほしい」 を発表いたします。

今日の記事の詳しい概要は、下の記事をご覧ください↓

みなさんから、記事のお題をいただくことによって見、えてくることも多いと気がつけました。

また不定期に開催してもいいのかなと、心の隅で考えています。


本日のお題は、 Haruka.•*さん からいただきました!

いただいたお題は、

「私にとっての心地よさとは」

です。


それでは、参ります。



🎠

私にとっての「心地よさ」ですが、ある1つの基準によって、大きく左右されています。

「この場所・時間・人と一緒に居て、寝落ち出来るかどうか」

です。

「…………は?」と、思っている方も、おられると思います。

他に別の言い方をするとしたら、

「次の瞬間、天災や隕石等によって、突然に死が訪れ、”受け入れる”しか選択肢がないとした時に、潔く向き合える気持ちになれるかどうか」

という状態です。


人間の生理的な現象の一つに、「眠くなる」ということがあると思いますが、みなさんは眠くなった時は、どんな環境下でなら眠ることができますか?

「場所も時間も気にしないし、横に誰がいようが寝られますよ。」という人もいれば、

「家にある自分専用のクッションを抱かないと、絶対に!寝られないです!!人の視線を受けながら寝るとか、無理な話です!!」という人もいるでしょう。

私は後者の主張に近く、絶対にとは言いませんが、公共の場での居眠りはできません。

できたとしても、家族か、よほど気を許しているごくわずかな親しい人が横にいない限り、寝られません。

寝ると、疲労は回復されますが、それと引き替えに、無意識になり、思考や注意はシャットアウトされた状態になります。

「考える」という感覚がシャットアウトされるということは、ある意味で、心地が悪いものであり、その「心地の悪さ」を補ってくれるのが、周囲の人・もの・ことです。

そしてその基準は、寝落ちできるくらいに「幸せ」や「安心」を感じられるものなのです。


また、(ないだろうと思われますが)突然に死が訪れた時のことを想像してみたとして、恐怖と同時に、他の感情を持つことができる状態にあるだろうかと、考えるのです。

「怖いけれど、死ってどんな感覚になるのだろう」

「不安に胸が押しつぶされそうだけど、母は今頃何をしているだろうか?」

といった、死ぬことが直前まで来てるのに、何か別のことも一緒に考えてしまうといった状態です。

選択して感情が持てるのであれば、「心地良い」気持ちを持っていたいですし、その「心地よさ」は、目の前の巨大な恐怖に向き合える力として発揮されます。

目には見えない、形もないものでの「心地よさ」は、暗い場所にいても、次の道へと導いてくれるのです。

具体的にいうならば、「大好きな人たちとの交流」や「誰かと時間や空間を共有したこと」といったものです。


自分の「心地の悪さ」を開示して、誰かに頼ることで、より親密な人間関係を築くことができる、と言われています。

実際に、誰かのとっての親友、恋人やパートナーになる時も、お互いの弱さを補い合うことが重要になってくると考えています。

私の場合、性格上、そうすることが難しく、とても時間がかかります。

相手を信用していないというわけではなく、身近にいる・親しくしてくださっている相手だからこそ、「礼儀を忘れないでいたい」という気持ちになるのです。


人・もの・ことに対して、自分が納得できる「関わる量と質」が達成されていること、これに加えて「親しき仲にも礼儀あり」が、私にとっての「心地よさ」です。


これだけ多くの人が生きている地球です。

自分と似た「心地よさ」の感覚を持つ人が、どこかにはいるだろうと思っています。

私も相手も、お互いが「心地良い」と思える空間を作っていきたいです。



🎠

Haruka.•*ちゃんは、多種多様な趣味を持っていて、創作や記事においても、その一つひとつに、丁寧なこだわりと世界観が光るクリエイターさんです。

こうして記事を更新して、フォロワーさんとの交流が楽しいと言いつつも、1対1での交流となると、相変わらず緊張してしまうのですが、彼女は持ち前の丁寧さと優しさで、少しずつ「心地よさ」を、交流の中で作っていってくれました。

詩を詠んでくれるようなコメントや記事を見ていて、その姿は、多くの国を巡る、吟遊詩人のように見えてくるのです。


外国語の翻訳やご自身の作品を出版されたりして、とても勢いのある彼女ですが、noteで展開される世界は「Haruka.•*ちゃん」というジャンルで確立された、優しい詩の世界の雰囲気が漂っています。

その雰囲気にいざなわれて、多くのクリエイターさんが、彼女との言葉のやりとりを交わしたり、創作を発表しあったりしていて、その雰囲気を味わいに行けることは、とても幸せです。

私はガチガチに固くなることが多いのですが、そのガチガチ振りにも丁寧に接してくれて、ご自分以外の、相手の「心地よさ」をも大切にしてくださるお優しい方です。


「推しポイント」ですが、Haruka.•*ちゃんの手の影の写真が大好きで、自分の身体を使った表現が苦手な私にとっては、憧れの作品でもあります。

撮影方法や手の形等を、かなり研究されているのだろうなと思います。

その手を見ると「自分の創作にも、何かしらの身体の表現を取り入れてみたい!」と思わせてくれるので、そうした境地に至るきっかけをいただけるのは、ありがたいことです↓

Haruka.•*ちゃんの固定記事はこちら↓

いつか、Haruka.•*ちゃんと、何か創作やってみたいなぁ…。


Haruka.•*ちゃんの、これからのnoteも応援しています。

リクエストをどうもありがとうございました!



🎠

トップ画像は にしはらあやこ様 からお借りしました!

ありがとうございました。


みなさんからのスキに、今日も心地良くなれました。

この記事にお時間をいただき、ありがとうございました。


それでは、今日はここまでです。

みなさん、今日もそれぞれにお疲れさまです。



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禧螺
クリエイターの活動費として、使わせていただきます。 また、日本を中心とした、伝統文化を守り後世にも残して参りたいですので、その保護活動費としても使わせていただきます。