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私の1年 下半期

みなさん、こんばんは。綺羅です。

今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。


昨日から、オンラインでロックダウン前のイギリスを見学しているのですが、人の賑やかな声のない街というのは、寂しいですね。

建物には、人々の生活感がちゃんと存在しているのに、人が誰一人としていないのです。

自分が生きている間に、そんな風景を目の当たりにするなんて、思ってもみませんでした。


では、昨日に引き続き、綺羅の1年間で下半期を振り返っていきましょう。

下半期も、自分と相手、フォロワーさん同士のやりとりを見ていて、よくも悪くも「距離感」や「関わり」を学んだ時期だと思います。

それでもこの1年は、私になくてはならない1年になりました。



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7月


そろそろnoteに慣れて来て、いろいろなマガジンを作成し、連載を始めた頃です。

この頃から、記事主題を「HSP」に絞った記事を、毎週のペースでもいいから書きたいなと思い、書き始めました。

一方で、フォロワーさんのお誕生月を知り、なにかお祝いしたいと考え、初めて、noteで知り合ったクリエイターさんに絵を描いて、プレゼントさせていただきました。

プロに通じるような絵の技術は持っていないですが、その人から感じる優しい感覚を、何とか絵としてお届けしたかったのです。

すごくドキドキしましたが、とても喜んでいただけて、アイコンとしても使っていただけて、本当に嬉しく思いました。



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8月


noteで初めてのサポート、メッセージ、オススメをいただけた月で、この時に初めて「お金」というサポートをいただけることの、「嬉しさ」や「ありがたさ」を実感した月でした。

海外では、教育の早い段階で「金銭教育」がされていると聞いていたのですが、一方で、日本の義務教育を受けているだけでは、真の意味での「金銭感覚」は身に付きません。

私も最初は「お金は、働いて苦労するから手に入るもの」と信じていたので、「自分の経験を誰かの役に立てて欲しい」という思いから書いた記事が、お金という形で支援をいただいた時、心から「お金っていいな」と思えました。

この出来事をきっかけに、少しずつ「お金」に関しても勉強しています。

今までの、自分の中の「お金」に対する固定概念が、かたっぱしから崩れているので、まだまだ自分の固定概念を崩す作業が続きそうです。



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9月


フォロワーさんたちが企画・運営されるイベントに参加することが多かった時期です。

自分の気持ちが「これ、やってみたい!」と感じたものには、できる限り参加していきました。

創作作品を作って参加するものや、「オンライン街歩き」という新しい形の交流形式にも触れることができました。

一方で、「フォロワーさんを描いてプレゼントしてもいいんだ」ということに気が付いた私は、できるだけ長くフォローさせていただいている人を中心に、絵のイメージモデルになって欲しいとお願いに回りました。

誰もここで絵を描いて載せることに、許可はいらないのですが、この頃はまだ、「私みたいな者が絵を描くなんて、許可がないと描いちゃいけない」とも考えていたのだと思います。



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10月


いよいよ通信大学での学習が始まった時期です。

心理学系の学問を学ぶことと同時に、学習を定着させるためとか、まとめのために「友人にするような感覚で、学問の話ができたら面白いだろうな」と思い、「Wisdom in Wonderland」シリーズを始めました。

まとめる作業は簡単ではありませんが、それでも待っていてくれる過去の私や、noteで知り合った一人に向けて、これからも発信していきたいです。

その一方で、私を含め、多くのクリエイターさんが「スキ」や「フォロー」の数、SNS上での距離感に悩んでいることを知って、「この悩みは、自分だけではなかった」ことに、すごく安心したことを覚えています。

必ずしも数の多さが「繋がりのゆたかさ」になるわけではないことを実感し、自分の中のフォローやスキの基準のあり方を、見直す場面が多かったです。



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11月


親しくなったフォロワーさん間で「ちゃん呼び」が出来たことが、本当に嬉しい出来事でした。

noteでの出会いは、直接相手の顔が見えるわけではなく、「記事」や「コメント」を通してでしか、その人がわからないことから、「親しくなれること」については諦めていた部分だった、ということが、今だから言えることです。

そして、その月の末は、大学のテストと課題を頑張ったのですが、自分の気分転換である「絵を描くこと」ができなくなって、「やっぱり私は、何もできないのだろうか・・・」と、半分投げやりな気持ちになっていました。

そうした時に、助けてくれたのがフォロワーさんたちでした。

優しいコメントを残してくださったり、記事をまるまる1つ使って励ましてくださったりして、noteでの「つながり」の底力を、間近に見たような気持ちでした。



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12月


以前から憧れていたクリエイターさんたちとの出会いが、多かったように思います。

フォローしてみたくても、もう一歩勇気が出ずに「自分のばか~!」と悶々としている所に、お相手さんの方からフォローをいただけたり、初めてコメントをいただき、そこをきっかけに「創作すること」について、共感できる部分や、作品の感想を話すことができました。

一方で、noteで知ったオンラインコンサートやツアーの情報を手に入れ、参加できる範囲で参加しようと行動してみました。

自分の知らない世界がまだまだたくさんあり、私はその「一地点」に立っているに過ぎないと分かり、もっといろいろな所を見てみたいと思いました。

”何か”がまだ、私を生かせてくれるのならば、それに情熱を傾けてみたいと、強く思います。



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1年を通して、これほど激しい「出会いと別れの年」は滅多に経験出来ないと思います。

私はまだまだ未熟で、愚かです。

それでも、ここで「HSP」や「生きづらさ」について発信できること、多くの人と交流できること、「つながり」を体験し実感させてくれることに、私に関わってくださる全クリエイター様に、感謝申し上げます。


今年もあと8日ですが、「まだ8日もある」とも言えます。

まだ終わりではありません。

残りの8日間も、楽しくnoteを更新して、みなさんと交流できると嬉しいので、改めてみなさんへの御礼とともに、これからもよろしくお願い申し上げます。



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トップ画像は 大須絵里子様 からお借りしました!

ありがとうございました。


みなさんからのスキに、いつも上からハートの宝石をいただいています!

この記事にお時間をいただき、ありがとうございます。


それでは、今日はここまでです。

みなさん、穏やかな夜をお過ごしください。



クリエイターの活動費として、使わせていただきます。 また、日本を中心とした、伝統文化を守り後世にも残して参りたいですので、その保護活動費としても使わせていただきます。