見出し画像

自分のHSPを、自分の創作作品で見つめていきたい

みなさん、こんにちは。禧螺です。

今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。


最近、noteのほうで様々なHSP記事を見かけるようになりました。

今の固定記事も、2年前に書いたことになっていますが、それよりも随分昔に書いたように思います。

そうした感覚になるほどに、HSPの歩みは、ここ数年で急激に歩みを早めたと認識していいのでしょう。


さて、そうしてHSPをご自身で研究され、発信される方が増えてきたので、私はもっと自分自身に近い感覚で、HSPを掘り下げて行こうと思います。

説明ではなく、感覚の共有として表現したい、とでも申しましょうか。



💟

現在、自分の中で長年温めてきた、創作作品を展開しているのですが、主人公の一人は、HSP気質が強い傾向があります。

憧れ要素を詰めたキャラクターというよりは、ほぼ自分自身の性格を詰め込んで創りました。

心身共に疲れやすくて、他人の視線が気になって、人間が怖いのに、人とのやり取りが好き。

小説として文字の中で活かすのも、絵として描写するのもクセが強いのですが、以前よりも「愛しい」と思う気持ちは強いです。

一度捨てたのに、またこうして手元に戻って来てくれて、現在はたくさんのクリエイター様と交流させていただけている。

「憧れ」ではなく「自分自身の持つもの」を詰め込んだのに、こんなにたくさんの素敵なご縁が出来るなんて、思わなかった。


創作作品なので脚色していますが、自分が実際に経験したことを、主人公の背景として組み込んでいます。

時々、つくっている間に、涙を流してしまいます。

過去の自分は「どうしてあの時、助けてくれなかったの?」という怒りと悲しみの声が一緒に聞こえてくるので、それらも全部受け入れて、絵を描いたり、文章を書いたりしています。

結果として、世で通じるような仕上がりの作品ではないかもですが、誰か一人でも「一人じゃないんだ」と思ってもらえることが、今の目標。


自分の創作作品と絡めてHSPを見ていくことが、HSP研究をしていて、やってみたいと思っていることの一つです。

真面目なことなんだから、趣味でしている創作と絡めて考えてはいけないと思っていました。

でも「創作」も私の生きがいであり、命の一部です。

真面目に向き合っているものです。

なので、自分の恐怖心にも十分に寄り添ってあげながら、創作の世界を舞台に、HSPをもっと深めていきます。


自分の展開する作品と、HSP研究を掛け合わせてみたくて仕方なかった。

でも、そうすることが怖かった。

「真面目に考えてないからこんな発想になるんだ」とか「真剣に向き合えないからそんな方法に頼ろうとするんだろ」という自分自身の怖い言葉が、外からも出てくるかもしれないと思うと、このことを言うのがとても怖かったのです。

ただ、もう記事にして宣言したので、それが世界にも届いている、誰かにも届いていると信じて、引き続き創作を続けます。

「誰か」の明日にも、届きますように。



💟

トップ画像は sassa様 からお借りしました!

ありがとうございました。


みなさんに、ここで出逢えて嬉しいです。

この記事にお時間をいただき、ありがとうございました。


それでは、今日はここまでです。

みなさんの本日が、素敵なものでありますように。

クリエイターの活動費として、使わせていただきます。 また、日本を中心とした、伝統文化を守り後世にも残して参りたいですので、その保護活動費としても使わせていただきます。