自分のHSPを、自分の創作作品で見つめていきたい
みなさん、こんにちは。禧螺です。
今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。
最近、noteのほうで様々なHSP記事を見かけるようになりました。
今の固定記事も、2年前に書いたことになっていますが、それよりも随分昔に書いたように思います。
そうした感覚になるほどに、HSPの歩みは、ここ数年で急激に歩みを早めたと認識していいのでしょう。
さて、そうしてHSPをご自身で研究され、発信される方が増えてきたので、私はもっと自分自身に近い感覚で、HSPを掘り下げて行こうと思います。
説明ではなく、感覚の共有として表現したい、とでも申しましょうか。
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現在、自分の中で長年温めてきた、創作作品を展開しているのですが、主人公の一人は、HSP気質が強い傾向があります。
憧れ要素を詰めたキャラクターというよりは、ほぼ自分自身の性格を詰め込んで創りました。
心身共に疲れやすくて、他人の視線が気になって、人間が怖いのに、人とのやり取りが好き。
小説として文字の中で活かすのも、絵として描写するのもクセが強いのですが、以前よりも「愛しい」と思う気持ちは強いです。
一度捨てたのに、またこうして手元に戻って来てくれて、現在はたくさんのクリエイター様と交流させていただけている。
「憧れ」ではなく「自分自身の持つもの」を詰め込んだのに、こんなにたくさんの素敵なご縁が出来るなんて、思わなかった。
創作作品なので脚色していますが、自分が実際に経験したことを、主人公の背景として組み込んでいます。
時々、つくっている間に、涙を流してしまいます。
過去の自分は「どうしてあの時、助けてくれなかったの?」という怒りと悲しみの声が一緒に聞こえてくるので、それらも全部受け入れて、絵を描いたり、文章を書いたりしています。
結果として、世で通じるような仕上がりの作品ではないかもですが、誰か一人でも「一人じゃないんだ」と思ってもらえることが、今の目標。
自分の創作作品と絡めてHSPを見ていくことが、HSP研究をしていて、やってみたいと思っていることの一つです。
真面目なことなんだから、趣味でしている創作と絡めて考えてはいけないと思っていました。
でも「創作」も私の生きがいであり、命の一部です。
真面目に向き合っているものです。
なので、自分の恐怖心にも十分に寄り添ってあげながら、創作の世界を舞台に、HSPをもっと深めていきます。
自分の展開する作品と、HSP研究を掛け合わせてみたくて仕方なかった。
でも、そうすることが怖かった。
「真面目に考えてないからこんな発想になるんだ」とか「真剣に向き合えないからそんな方法に頼ろうとするんだろ」という自分自身の怖い言葉が、外からも出てくるかもしれないと思うと、このことを言うのがとても怖かったのです。
ただ、もう記事にして宣言したので、それが世界にも届いている、誰かにも届いていると信じて、引き続き創作を続けます。
「誰か」の明日にも、届きますように。
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トップ画像は sassa様 からお借りしました!
ありがとうございました。
みなさんに、ここで出逢えて嬉しいです。
この記事にお時間をいただき、ありがとうございました。
それでは、今日はここまでです。
みなさんの本日が、素敵なものでありますように。