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同級生に偶然出くわしたとき、どうする?

こんにちは。キュイです。
今日は珍しくお昼の時間帯に。
お仕事、切羽詰まってるんですけど、なんか力が入らないので息抜きでございます。すいません。
ありません?やることあるのにできな~い的な。
これをですね、GReeeeNさんから頂くと「ナビノビ状態」、ももクロちゃんから頂くと「ワニシャン状態」と言うのですよね。
私の場合、毎月20日以降に起こる自然現象でございます。
ただただ、「あぁ」と常に口から漏れ出すのですよ。

今日のお題、というかタイトルですけども。
私、結婚して地元の岐阜に戻ってるんですよ。
高校卒業してから地元を離れて大体8年間ほどで戻りまして。
まぁ、元々友達は少ないですから。
高校時代の部活仲間が唯一のズッ友という感じなんです。
そもそも、高校のときはそれ以外に友達いなかったし。孤立派でしたので。
そう。親の離婚が私を人見知りに変えたんですよね。
だから、小学校時代は結構分け隔てなく仲良くしてましたが、親の離婚後、中学に入学してからは、人見知りがすごくなって、一部の人としか話せなくなったんですよね。
いや、話せないことはないんですが、輪に入ることができないというか。
中学1年生のときに、とんでもない友達の裏切りにも遭いましたし、信用することを忘れたのかもしれません。
まぁ、別に困ってたわけではないんですよ。友達自体はいましたから。
でも、なんか分からないんですけど、小学校時代に仲良くしてた子たちが、次々に不登校になっちゃうんですよね・・・。
とか、他の子達と上手くいかなかったりとか。
だから、自然と学校の中に友達がいなくなったんですけどね。
上辺だけの友達はいましたけど。
なんかね、この頃の私は周りの人は、みんなが私の悪口を言ってると思ってたんです。
いわゆる「病み期」ですかね。
当時はそんな言葉はなかったですけど。ただの思い込みというか。
結果的には、悪口を言われてたわけではないです。
でも、コソコソ話をしている人は、みんな私の悪口を言ってると勝手に思い込んで、髪の毛を無駄に整えたり、下を向いたりしていました。
自意識過剰ですよねぇ。
これは高校時代も同じでした。
中学校は、まだ良かったんです。小学校から持ち上がりの人ばかりで知ってる人ばかりでしたから。
でも、高校は違う。
高校は、いろんなところから来ますから。
本気で知らない人ばかりだったし、仲の良い子はクラスが分かれてしまって、知ってるのは男子しかいない。
あ、この男子って実は別記事で書いた初恋の人なんですけどね。
ここでも当然人見知りが爆発してまして、誰とも会話できず、結果的に他クラスに入り浸っていて、クラス内には友達ができず。
声を掛けてくれたりしたんですが、「信用」できない私にとっては、何か魂胆があるんじゃないか、とそんなことを思ってしまって、打ち解けることはできなくて。
ひねくれてますよね、こうやって書いてみると。
敵だと思ってたんでしょうね。
こうやって、一人の子に話しかけて自分優しいアピールしてるんだ、と勝手に思い込んでました。
これは、就職しても引きずるんですよ。
就職して箱根に行って、私は完全に誰も知らない人の中に入り込むんです。
ここが私の変わるチャンスだったと思います。
でも、やっぱり人見知りは消えないんです。
アットホームな職場でしたが、打ち解けきることはできなくて。
でも、その中でも同期の方たちは、私のことを理解してくれました。
本当に挙動不審で、特に先輩とか苦手だから、本当にビクビクしながら過ごしたし、チャラい感じの後輩も苦手で、年下なのに、馬鹿にされてると勝手に思い込んだり。
それでも、私のことを理解して、私の良さを引き出してくれた同期には本当に感謝しています。
そのおかげで、私は8年間も無事に過ごすことができたし、結婚もできたと思っています。
私にもっと社交性があればな、と何度も後悔しましたが、突然自分を変えることなんて勇気がなくてできなかったので。
周りの人に本当に助けられました。
そして、最後にはももクロちゃんにも助けてもらいました。
モノノフになったのは、実は退職の2年くらい前だったんですが、それを公表することで、私の立ち位置が決まったというか。
明るい印象に持って行ってくれたんだと思ってます。
最後まで、明るい笑顔で過ごせたことに本当に感謝しかないです。

ちょっと話が私の根暗の方にズレていきましたね(笑)
この辺も今度じっくり自分と向き合って書いてみようかな。
そうそう、同級生の話。
私、地元に戻って結婚して、そのまま出産、と結構トントン拍子に進んでいったんですよ。
私、ここがチャンスだと思ったんです。
8年間の空白が、この地元にはある。
あの頃、地味で根暗だった私は、こんな風に変わったのだ、と胸を張って言える気がしたんです。
子供を産んで、今度は母親同士の世界が始まります。
私を変えるチャンスはここだ、と思ったんです。
あ、別にママ友欲しい!とかではないんです。
そういう付き合いは面倒くさい方ですから。
たまにママ友同士でランチとか見ると、ちょっとうらやましいとは思いますが、お金あんまり使いたくないし、身なりもそんなに飾りたくないので・・・。
保育園で同じクラスのママと、行事とかで一人にならない程度に話せればいいかな、と思ってます。
そして、今そんな状況が叶ってるんです。
私、子供産んでから変わりました。
基本的には地味で根暗ですけど。人見知りも変わりません。
でも、子供が一緒にいると、人見知りとか言ってられないんですよ。
というのも、私の上の子は、とんでもないくらい人見知りが無いんです。
誰彼かまわず行ってしまうタイプで。
だから、私が謝ったり愛想振りまいたりしなくてはいけないんですよ。
人見知りしちゃってたら、子供が可哀想な目に遭いますから。
私が他のママたちとそれとなく仲良くするのも、子供のためです。
母親がツンケンしてたら、子供同士が仲良くなれませんし。親が介入してしまう可能性があるので。
ちょっと発達凸凹だからこそ、母親の私がママ付き合いをしておけば、ある程度笑って済ませられることも少なくないんです。
自分でも驚いてるんです。
他のママに私から話しかけることができるなんて、と。
そう。私、ある程度人見知りを克服できてるんです。
子供にはその点は本当に感謝しかない・・・。

いや、でもまだ人見知りですよ。
というか、考え方の根本は基本的に変わらないんです。
タイトルの「同級生」。
地元ですから、結構遭遇するんです。
しかも、私たぶん結構気づいちゃうタイプで。
それこそ10年以上経ってるのに、「あれ?あの人同級生か?」と結構分かるんです。
そこなんですよ。
同級生を見かけたら、話しかけること、できますか?
はい、やっと本題です(笑)
もちろん、同級生といっても仲の良さというのがありますよね?
ただのクラスメイトから、顔を見たことあるレベルとか。
割と記憶力が良いようで、顔を見たことあるレベルでも、覚えてたりします。
それに、子供の同級生の親にも、私の同級生が結構いたり。
恐らく、中学校までの同級生であれば、お互いに認識できると思います。
実際に、あ、向こう気づいてるというのもありました。
でも、ここが私の悪いところ。
無視しちゃうのです。
無視、というか見て見ぬフリしちゃうんです。
理由がありますよ、もちろん。
私の事なんて覚えてないだろう、というネガティブ思考が邪魔するんです。
きっと私の事なんて地味すぎて覚えてないだろうから、「○○だよね?私、○○!」と声を掛けても「は?誰?」と思われて終わるんじゃないか、と思うと、恥ずかしくて話しかけるなんてできません・・・。
それに、私に好意を持ってなくて嫌な顔されるのも嫌だし。
そういう考えが駆け巡って、声をかけれないんですよ。
ここは、本当に昔から変わりません。
せっかく地元に戻ったんだし、変わった私を見て!!という思いもあります。
でも、声を掛けられない。矛盾してますねぇ。
ただ、声を掛けられたことはあるんです。
子供の保育園で、帰り際にトイレに付き合っていたら、そこでお掃除してた先生が、「○○ちゃんだよね?」と声を掛けてくれて。
私、当然その先生のこと覚えてたんですけど、「え・・・?」とかとぼけちゃった~!!
「私、○○。」と言ってくれて「あ~!」と思い出した風の対応をしましたね。
しかも、その先生、同じクラスになったことないし、恐らく喋ったこともないんですよ。
でも、その子は割と学年でも目立つ子だったので、知ってたんですけど。
そんな間柄なのに、私のこと覚えててくれたの・・・?
すごく嬉しくて。
今は保育園にはいないみたいですが、本当にビックリしました。
まさか声を掛けてくれるなんて・・・。
私も、無視とか嫌がられるのを恐れず、話しかけるべきなんですかね。。。
ちなみに、主人に聞いたら、「え、そんなん話しかけるでしょ!」とめっちゃ楽観的でした~(笑)

実はですね、今回、久々に保育園のとある名簿で、同級生の名前を見つけたので、この話題を書いたんですよ。
保育園にパパクラブ的なボランティア活動がありまして。
今年度はうちの主人も無理矢理加入させたので、名簿をもらったんです。
そこに、あったんですよ。名前が。同級生の。
あまりいい想い出がない同級生なんですけどね。
どうやら下の子が同級生のようで。
これは、話しかけた方がいいんですかね。
ていうか、うちの保育園にいる私の同級生、みんなパパばっかりなんですよ・・・。
男性苦手なのに、男性に話しかけるの勇気いりません・・・?
これを機に、今まで知らなかったフリして話しかけてみた方がいいのでしょうか・・・。
という葛藤があったので、記事にしてみました。
さぁ、私は上手く話しかけることができるのか?!


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