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折れない心・選択の価値【J1第22節・アビスパ福岡戦(A)】
7/7(七夕の夜!)に行われた、アビスパ福岡戦を観戦してきました。
この週末は少し時間があり、土曜日から九州入りして観光+J2リーグの観戦もしてきましたので、そちらもあわせてご紹介していきたいと思います。
まず、7/6、07:05発の飛行機で福岡空港へ。
朝イチの飛行機なので、伊丹に行くところから大変なのですが、阪急→大阪モノレールで間に合います。遠征で遠方へ向かうときはよく飛行機を利用するの
新紙幣発行のタイミングで考える時事問題の拾い方
本日(2024年7月3日)、新紙幣が発行されました。まだ実物を見たわけではないのですが、デザインはすでに発表されていますね。肖像となる渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎についても話題となり、すでに中学入試で出題されています。
このように、年間を通して大きなインパクトを与える出来事というのは「時事問題」として中学入試にも取り上げられることがあるので、日ごろからニュースに注目しておくのは重要なことですね
あと1分【J1第20節・柏レイソル戦(H)】
昨日行われた柏レイソル戦の観戦に行ってきました。
前節のサガン鳥栖戦は遠方のアウェイで都合がつかなかったので観戦には行けなかったのですが、0-3の完敗。順位の近い相手にショッキングな敗戦だったのですが、すぐに次の試合が来ます。この試合が終わったあとも、日曜日には湘南戦と、大事な試合が続きます。
また、リーグ戦も折り返し、この試合からは後半戦。このままのペースではJ2に降格してしまうので、1試合1
灘中入試問題(算数)出題傾向分析
はじめにこの記事では、灘中学校において実施された入学試験のうち、1989(平成元)年度から2024(令和6)年度の算数について、どのような問題が出題されているのか、また、過去から現在に至るまで、出題傾向がどのように変化してきているかを独自に調査したものをまとめています。
36年間に出題された計664問に対し、「計算」「数」「規則性」「場合の数」「割合」「文章題」「平面図形」「立体図形」「速さ」
雨中の激戦【J1第18節・北海道コンサドーレ札幌戦(H)】
水曜日の天皇杯でのホーム初勝利から3日。
リーグ戦としては2週間空きましたが、ホームでの連戦です。
今節の相手は北海道コンサドーレ札幌。
両チームの順位は19位と20位(J1リーグは全20チーム)。
しかも、ここまで17試合で勝ち点はどちらも11。ちなみに、20チームのうち下位の3チームがJ2リーグに降格となるのですが、おおよその目安として、残留に必要な勝ち点は、試合数と同じくらいと言われてい
[雑記]時間があるときにできることをやっておこう
ここ数年、ありがたいことにずっと仕事が入っていたこともあり、なかなか家でゆっくりと作業することができなかったのですが、今年に入って急に仕事に空きが出来て、家で過ごす時間が増えました。
(仕事は随時募集中ですので、興味がおありの方はぜひお願いします)
宣伝はさておき。
「せっかくだから、いつもは時間がなくてできないことを今のうちにやっておこう!」と思い立ったわけです。
それは何かというと、入試
甲陽学院中学校の入試問題を解いてみた(2024年・算数)
甲陽学院中学校の入試問題(2024年・算数)を解いて感じたことを記録しておきます。
甲陽学院中学校の入試は2日間にわたって行われ、算数、国語の試験は1日目、2日目の2回ずつあり、それぞれが55分間、100点満点になっています。
形式は灘中に似ていますが、算数の内容は灘中のように大きく形式が変わるものではなく、2日間とも大問6問の構成になっています。
全部解くということを考えた場合は、灘中より
ホームの雰囲気【J1第17節・セレッソ大阪戦(H)】
前節で長く続いた連敗を止めて、ホームに帰ってきた今節は、セレッソ大阪との関西対決です。J1に戻ってからも何度か対戦がありますが、特にセレッソさんはこの亀岡にサンガスタジアムができた時、こけら落としとなるプレシーズンマッチの相手だったということで印象に残っている相手です。
今月から、サンガスタジアムでのホームゲームはナイター開催。土曜日の夜、しかも近場のアウェイということでセレッソサポーターの方も
灘中学校の入試問題を解いてみた(2024年・算数)
灘中学校の入試問題(2024年・算数)を解いて感じたことを記録しておきます。
灘中学校に関しては、中学受験に関しての知識をお持ちの方であればほとんどの方がご存じだと思うのですが、近畿圏で最も難しいとされていることで有名です。入試が2日間あること、算数、国語の試験が2回づつあること、社会はなく、算数・国語・理科の3科目で行われることが知られています。
算数については、1日目が単問集合のスピード勝
東大寺学園中学校の入試問題を解いてみた(2024年度・算数)
東大寺学園中学校の入試問題(2024年度・算数)を解いて感じたことを記録しておきます。
東大寺学園の算数は60分で100点満点。ここ数年は大問4問だったのですが、今年は5問になっていました。また、大問2以降の解答欄は途中式も書く、従来の形式です(用紙の向きが昔のような縦向きに戻っていました)。
1枚目の大問1,2,3と2枚目の大問4,5の難易度の差がかなりあるように感じました。合格者平均が6割
洛南高等学校附属中学校の入試問題を解いてみた(2024年度・算数)
洛南高等学校附属中学校の入試問題(2024年度・算数)を解いて感じたことを記録しておきます。
洛南の算数は70分で150点満点です。ほとんどの年は大問8問の構成で、今年の問題数は昨年と同じ25問。1問あたり6点の計算になりますね。
昨年(2023年度)の問題がかなり難しく、今年は易化するんじゃないかと予想されていたようなのですが、見事に裏切ってきました。「近年最難と言われた2023年よりも難しい