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勤務778日目 鍵付き郵便受けを勝手に解錠する愚かな行為について
時々あるニュース。
ポストの鍵というのはダイヤル式が多いです。これをくるくる回して解錠し、配達する。
局でもこの件に関してきつく言われています。
「鍵がついていなくても、郵便受けを勝手に開けて入れる行為は禁止」
そう指導されています。
で、ぼくはどうしているか。
開けます。
入らないのですから、開けて入れます。ぶっちゃけ門の向こうに回って裏から入れます。
でもこれまで一度もクレームはあ
勤務775日目 対面配達に潜むクレーム
対面配達はクレームにつながることがあります。人と関わる以上、人は人にストレスを感じるもの。
ではどんなクレームが潜んでいるのか。
・呼ぶな
配達員は急いでいます。
なのでチャイムを鳴らし、居ない空気を感じると「こんにちはー!」「郵便局ですー^^」と声を出します。
後日、クレームになったケースがあります(ぼくではない)。「チャイムは聞こえてるんだけどちょっと出るの遅くなって、玄関で呼ばれてせかさ
勤務765日目 特別送達を全力で受け取り拒否されたらどうするか
基本的にこの仕事、細かい方法(小ネタ)は誰かに聞かないとわかりません。自動的に教えてはもらえない。
なのでそういうことに困っている方の聞く手間を省くためにぼくが書いておこうかと(ぼくも知らなくて困った)。
郵便(書留も)やら荷物やらは、受取人が拒めば拒否することができます。
拒否を受け付ける場合、プリンタから紙送りで紙を出し、「受け取り拒否」「受け取り拒絶」などと書いて、そこにお客さんのサインを
勤務694日目 初のカスタマーハラスメント客との遭遇を振り返る
勤務299日目にご紹介したクレーマーのご婦人。
かなりぼやかしていたのですが、そろそろ細かく書いても身バレの恐れがなくなってきたので、改めてどんな人だったかご紹介。
この頃は50ccに乗っていて、郵便もいまより多かったので、毎日配達が遅かったんです。
暗くなってきた頃ようやく終わる。
で、その家は担当区の最後らへんなんです。
ぼくはこう見えて物腰はたいへん低く、郵便を渡す際は「ありがとうござ