- 運営しているクリエイター
#哲学
Indeed but構文が嫌いだった話
東大英語の大問2は、伝統的に自由英作文が出題される。今回は、自由英作文の際に多用されていた(していた?)Indeed〜,but〜構文が嫌いだった話をしようと思う。
英語学習については他にも記事を書いているので見て頂けると嬉しい。
東大英作文東大英語の大問2は、伝統的に自由英作文が出題される。ずいぶんニッチな話をしていると思われるかもしれないが、東大入試が「知識偏重」であることについて度々社会的
「本質的思考」に関する本質的考察
「本質」という言葉がよく使われる。
「まずは本質的問題を探ろう(キリッ」とか、
「それって本質的には何も解決してないよね(ドヤァ」とか、
「ちょっと待って?わたしたち、本質を見失ってない?(ニチャァ」といったように。
「本質」という言葉を使っている人の顔はそれはもう気持ち悪いぐらいに輝いており、自身の鋭い発言に酔いしれ深刻な二日酔いに見舞われること請け合いだ。それほどまでに人を魅了する「本質
逃げ恥は「ムズキュン」であってフェミニズムやポリコレではないというお話
「逃げ恥新春スペシャルがフェミっぽくて嫌いだ」とか「逃げ恥新春スペシャルはフェミニズムだから素晴らしい」という意見が散見される一方で、「逃げ恥は別にフェミでもポリコレでもないよ」という論考が見当たらなかったので、一応まとめておく。
「逃げ恥はフェミニズムだ」という人は逃げ恥もわかっていなければフェミニズムもわかっていないし、仮に製作者があの脚本と演出にフェミニズムを仕込もうとしているとしたら製作