【MBTI】実際に関わったことがある人の印象について
自分の性格タイプに対して、周囲の人はどのような印象を持っているのかということについて気になりませんか？
もちろん人それぞれ個性というものが存在しますが、やはり同じ性格タイプであると重なる部分もあるのではないかと考えました。
今回は私が実際に関わったことがある性格タイプについて、どのような印象を持っているのかということについてランダムに3つを厳選しご紹介します。
MBTI、16タイプ性格診断に興味があるという方は、自分の持つ感覚と照らし合わせてお楽しみください。
ENFJ
ENFJ（♂）と関わった印象について。
会話や相談をしたがる女性が職場などで集まって来たり、寂しがり屋の男性まで話をしたがり、そんな姿を放っておけずに常に忙しそうにしている印象です。
ただそういったこともあってか、心の中のどこかに他の人には無いような決して暗くはない、ほんの少しの闇のようなものが見えることもあります。
その闇というのが「周囲の人に合わせてしまうから本当の自分がわからなくなることがある」と言っているのを聞いたことがあります。
また、これは本人も気付いているのかどうか不明ですし私だけがそう感じているのか気になるところですが、脳に収めておくことのできる情報の容量が16種類の性格の中で最も大きいと思います。（例えば身近な人の情報、会話した内容、読んだり観たりした作品の情報など）
おそらく今まで私が関わったことがあるであろうENFJの方は男性2名のみ。
外交的で人気が非常に高いので人口割合も多いのではないかと錯覚しそうになりますが、滅多に出会うことがないので、ENFJの割合は非常に少ないのではないかと思います。
今回の内容はほぼ1名の情報ですが、性格はもちろん2名に共通して見られたことはグローバルであるという点でした。
二人とも外国語を話すのが得意です。
人とコミュニケーションを取ることに長けているので、自然と外国語を習得する傾向があるのでしょうか。
ENTP
ENTP（♀）と関わった印象について。
過去にENTPの女性2名と関わったことがあります。
共通点はグローバルであるという点です。
しかし他の性格型と大きく異なったのは
思い立ったら即、外国に飛ぶことです。
例えば1人目の女性は私が高校生の頃に出会ったのですが、中学生の頃から一人でカナダに留学していたそうで、日本の英語高校へ転入してきました。
もう1人の女性は思い立ったように「今から〇〇を見てくるよ」等と言って、近所の畑でも見に行くかのような感覚で急にヨーロッパへ飛び立ちます。
ただし、こちらの女性は外国語は話しませんでした。
外国語を話さずとも、精神がグローバルなのです。
あまりにも外国人と関わるので、外国語が話せるのではないかといつも錯覚してしまいます。
独自の思考回路があるので本気で話を始めると暴走列車です。
数十分後には海外へ飛んでしまうフットワークの軽さと、あの会話のエンジンを止める力を持つ者は、16種類の性格の中からENTPを除くと、存在しないと思います。
実は昔、某人気の少年漫画週刊誌では珍しい恋愛ものの物語を読んで「こんなタイプの女性は見たことがない」と思った、思考が追い付かない不思議な女性キャラクターがいました。
そのキャラクターがこのタイプであったということを最近になって知り、間違いないと確信しました。
INFP
INFP（♀）（♂）と関わった印象について。
私自身との相性の関係もあってか、数ある性格型の中でも知り合いの中で最も多いであろう割合を示すのがINFPです。実際に出会ったタイプの多くは主に2種類でした。
・アートな世界観を持って暮らしている
・常に病んでおり、悲しみに暮れている
※もちろん両方の要素を持つ人、もしくは両方当て嵌まらないという人もいます。
ただひとつ言えることは、アートな世界観を持っている時も悲しみに暮れている時も、いざ定番の言葉で「すごいね」「大丈夫？」と言って構われると、嬉しくても一瞬寂しさが紛れそうになっても、
返事の仕方に困り悩んでしまっているのではないかという印象があります。（この事については目に見えるものではないので、本当に私の直観でしかありません）
しかもINFPの方は返事をした後「あれを言ってよかったのだろうか？」と、後に更に悩んでいる姿も見ます。
繊細な分返事の仕方に悩んでしまい、それが重なると疲れてしまうのではないでしょうか？
私は彼らに対して声のかけ方については関わっていく中で見つけて行こうかなと考えていますが、何かを感じ取ってくれているのか、いつもINFPの方の多くが早い段階から心を開いてくれているような気もします。
また、別のタイプの印象についてもここでお話しできたらと考えています。
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