【第三回】note利用者のMBTIタイプ

note利用者のMBTIタイプの割合を調べ始め、初回から数えてもう第三回目になります。

毎度ながらプロフィール欄に4種類の性格を表わすアルファベットを掲載している方のみの情報にはなってしまいますが、「もしかしたらいい線いってる」くらいの感覚で何かに役立てたらと、データを取り続けています。

まさか3回もデータを取ることになるとは思ってもみなかったので、タイトルを見ると順番が分かりにくいですが、一回目と二回目は下記を参考にしてください。

第一回目→ MBTIという呪縛＋note利用者のタイプ
第二回目→ 【最新版】note利用者のMBTIタイプ

季節のイベント

およそ2ヵ月半に一度データを取っており、私の感覚としてはもはや季節イベントのようなものになりつつあります。

今回の第三回目については「勝手に運動会」と称して、人数が多い性格型をチェックしてみようかと考えている旨を以前お話ししたことがありました。

noteで、いつかこの割合が入れ替わる日は来るのでしょうか？

MBTIについて

いつものことながら軽く紹介しますが、MBTIとは米国 The Myers & Briggs Foundation の登録商標です。

16Personalities 性格診断テスト等と表記した方が良いのか毎回悩みますが、「MBTI」である方が一般的によく知られていると思うので、タイトル等には使用させていただいています。

☆16Personalities 性格診断テストが受けられる中でも有名なサイト
⇒ 16Personalities

note利用者のMBTIタイプ一覧

note利用者の各MBTIの人数を調べました。

・ユーザー情報(プロフィール欄)に16種類あるうちの自分の性格を表す英字4文字を掲載している方のみのデータです。
・2種類の性格を表記した曖昧な分は省いています。
・矢印は前回と比較した人数の増減を表しています。
(※2020/10/15 2:00時点の情報)

ISTJ 1人→
ISTP 2人→
ESTJ 1人↘
ESTP 1人→

ISFJ 3人→
ISFP 0人→
ESFJ 1人→
ESFP 0人→

INFJ 56人↗
INFP 85人↗
ENFJ 3人→
ENFP 8人↘

INTJ 27人↗
INTP 23人↗
ENTJ 1人↗
ENTP 12人↗

運動会結果発表

人数が多いで賞ランキング

1位 INFP 85人（優勝・前回比＋36人）
2位 INFJ 56人（前回比＋24人）
3位 INTJ 27人（前回比＋3人）

おめでとうございます、INFPが優勝です。
INFPのあなたはきっとnoteが好き、もしくは性格診断が好きで載せてしまうのでは。
今後INFJが追い抜く可能性があるので、両者とも目が離せません。

ささやかすぎますが、これにて運動会を閉幕いたします。

個人的な感想

相変わらずINFPとINFJの方を数えて行く過程が凄まじいのですが、「なぜみんなこんなに載せているのだろう。一人も載せていない性格タイプもいるのに...」と思うと、シュールな気持ちにもなってきて面白いです。

ただ、INFPの方に関しては次回100人を超える可能性も考えられます。
数百人にも及ぶようになってくるとさすがに手に負えなくなり、このデータ収集の頻度ももっと下がる、もしくは終了してしまうこともあるかもしれません。

気付いたこと

3回目にもなると、より一層「こうではないか」と思う部分が見えてきたと思います。

・ST、SFタイプはプロフィールにMBTIを載せることに興味が無い。もしくは診断そのものにすら興味を抱きにくい。(某SNSではISTPのみ沢山利用者がいたので、ST、SFタイプは何か他にお気に入りのツールがある可能性も)
・SFタイプは初回から人数が一切変わっていない
・INタイプは性格診断に興味を持ちやすい

もし「ST、SFタイプが診断そのものに興味を抱きにくい」のであれば、彼ら、彼女らに性格診断の話をしても楽しんでもらえない可能性が高いということになります。

逆に、INタイプであれば性格診断の話をすれば楽しんでもらえる可能性は高いと思います。

運動会結果発表のところで運動会定番のテーマ曲が頭で流れ始めて以来、止まる気配がありません...。（しかも無意識に頭の中で拍手をしていることにも気付く）

調べてみたところ、この現象のことを「イヤーワーム」と呼ぶということを私は今回初めて知りました。

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ユング心理学入門