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監督かじくんの365日の名言集

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わたしがバンドマスターをつとめる【『クレモナ』モダンタンゴ・ラボラトリ】の音楽監督かじくんによるありがたいお言葉たち。
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2020年5月の記事一覧

「さあ自粛もそろそろ終わりだ。いい演奏してじゃんじゃん稼ぎまくりましょう!」

「さあ自粛もそろそろ終わりだ。いい演奏してじゃんじゃん稼ぎまくりましょう!」

とりあえずの解除があり、わたしたちも6月に向けて最終の準備を進めています。

もちろん。ビフォアコロナには戻ることはとりあえずはないので、新しい気持ちで、「生演奏」をお届けできればと思います。

どんな本番でも、ハイクオリティで解像度の高いステージをお楽しみいただけるよう、務めていきたいと思っています!

【クレモナ】のアフターコロナ初の本番は6月21日(日)のコンサートシリーズです。

ぜひ、お

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「一度で良いから、ぶち抜いてみたら?イージーモードになるのはそれからにしてくれ!」

「一度で良いから、ぶち抜いてみたら?イージーモードになるのはそれからにしてくれ!」

突破力、という言葉って聞いたことあるけれど、今必要とされているのはまさにこれではないかと思う。

池田の経営者の大先輩が「こんなんは長い人生でほんまに初めての経験やで、若い子はほんまに可哀そうやけど、これに勝ったら、絶対に強くなれる」と仰っていて、全くその通りだなと、絶対に食らいつきたいなと思った。

イージーモードになっているつもりはないけれど、どこかそういう部分があるかもしれない。そこが落とし

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「頑張って一年前と何が変わりました?一年前より何を手に入れました?」

「頑張って一年前と何が変わりました?一年前より何を手に入れました?」

ふだんは、一年前の自分って何してただろう、と思うことってあまりないけれど、

コロナのおかげで去年はどうだったなとか、何が良かった悪かったと考える機会が増えたように感じる。

わたしたち【クレモナ】にとっての大きな転換はやはり去年の服部緑地野外音楽堂での第7回定期公演だったし、3月にアクア文化ホールで開催する予定だった第8回定期公演でもうワンチャンス掴むつもりだったけれど、大きな壁が立ちはだかって

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「COVIDであっても音楽をする人が減らないと良いなあ なぜなら層が厚くないと才能は生まれないからね!」

「COVIDであっても音楽をする人が減らないと良いなあ なぜなら層が厚くないと才能は生まれないからね!」

在宅率が上がって音楽をする人は増えるかもしれないけれど、このままじゃ音楽を仕事にする人は減るかもしれない。

自粛要請するなら支援を、みたいな声をよく見かけたけれど、お金の支援されたからって、お客さんが戻ってくる訳じゃない。

となると一時の支援は延命治療なだけで、わたしたちがまた自分の足でステージに立てるまで色々なものが回復しないと、今後音楽を仕事にはできないと思う。

COVIDが与えたこの猶

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「多忙な毎日って思ってるでしょ?私から言わせりゃ それ多忙ではなくただの多動でしかないわ!」

「多忙な毎日って思ってるでしょ?私から言わせりゃ それ多忙ではなくただの多動でしかないわ!」

ひとつやっていたら次々とあれせなこれせな…となるのは昔からの悪い癖で、結局その時点で得られるものが少ない。(逆にある時点でたくさん得られるときがある)

そのため最近はバカみたいだけれど、時間割を作って仕事することにしている。あと何時間、とかって区切ったりもする。おかげでだいぶと一日のタスクが前に進むようになった。初めからこうしてれば…と思うけれども、気づいたときが一番若いし一番早いと思って、過ご

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